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「はやく起きた朝は…」新春SPでは“ほかの2人に会わせたい人”を紹介! 番組30年目に向けて、トルコ行ってキャンプして滝浴びる!?2022/12/29

「はやく起きた朝は…」新春SPでは“ほかの2人に会わせたい人”を紹介! 番組30年目に向けて、トルコ行ってキャンプして滝浴びる!?

 松居直美さん、磯野貴理子さん、森尾由美さんの掛け合いが癖になるフジテレビのバラエティー「はやく起きた朝は」の新春スペシャルが、2023年1月2日に放送決定。

 テーマは“2人に会わせたい人”で、松居さんが2人に紹介したい人として、事務所の後輩・三遊亭遊子さんと柳谷参助さんをスタジオに呼び、「全く〇〇のない後輩!」として引き合わせます。果たして、何がない2人なのか…。遊子さん、柳谷さんの不平・不満・愚痴を聞いた磯野さん、森尾さんからはアドバイスも! また、磯野さんが紹介したいというのは、磯野さんが習っているトルコ語の先生…でお笑い芸人!? そして、森尾さんは、今年生まれたばかりのかわいいお孫さんをVTRで紹介。癒やされること間違いなしの映像も必見!

――“2人に会わせたい人”のテーマにかけて、今年はどんな出会いがありましたか。

森尾 「孫! 育児は大変だなというのと、娘がこんなに頑張り屋さんなんだというのを初めて感じました」

松居 「私は低温調理器! あんなに、胸肉、カジキマグロも柔らかくできるんだなって。今年はハナちゃん(愛猫)が亡くなったりしたこともあったので、低温調理器ということにしてください…!」

森尾 「いい出合いだね」

磯野 「いいじゃん。私はトルコですね。トルコ語を今年から習い始めました。トルコとの出合いは大きかったですね。知れば知るほど魅力的な国で。いつか行ってみたいなって思っています」

――2023年4月には番組が放送30年目を迎えますね。

森尾 「この番組のすごいところは、私たち3人はもちろん、スタッフさんがずっと一緒で。あらためて、すごいことだなと思うんです。月に2回とか(収録に)来ているんですけど、30年“いつメン”なんですよね。持続するパワーみたいなのがすごいなって思います」

――30年目を迎えるということで、3人でやってみたいことはありますか。

松居 「前に貴理子ちゃんは歌出したいって」

森尾 「あ、そうだそうだ!」

磯野 「新曲出しませんかってね」

松居 「由美ちゃんは…」

磯野 「はがきをいっぱい読みたいって。もっともっと読みたいって言ってた」

松居 「私はなんて言ったっけ…」

磯野 「直美ちゃんなんだっけ」

松居 「マネジャーさんも忘れちゃった(笑)」

磯野 「直美ちゃんも何か言ってたよ!」

松居 「絶対言ってるよね」

磯野 「あの…(ちょっと考えて)有名芸能人を呼びたいって!」

森尾 「あ! 誰か呼びたいって!」

スタッフ 「それで直樹くんが来てくれて」

松居 「みんな忙しいから息子が来ちゃった(笑)」

一同 「(笑)」

磯野 「私の新曲の話もぴたっとなくなって。全然進んでないのよ(笑)。でも、私の歌のテンションおさまっちゃった(笑)」

松居 「31年目に向けて、初心を忘れずにやっていく方がいいなって」

磯野 「分かるわ。私もそっちの方がいい。30年目ってだけで30年たってないんですよね。だから、30年ちゃんとたって31年目の方が大事だなって思います。語呂がいいからね、30年ってどうしても言いたくなっちゃうけどね。まだまだ(番組も)続きますよ!」

――まだまだ楽しみにしています! 最近の「貴理子のお耳拝借」では、さまざまな地域の食べ物を紹介していますが、「この地域の食べ物について知りたい」という思いはありますか。

磯野 「知らないところは、まだまだいっぱいあると思う!」

松居 「貴理子ちゃんに教わっただけでもたくさんあったもんね。本当に知らないものが」

磯野 「数はまだやってないからね」

――先日も大きなおまんじゅうが出てきましたよね。

森尾 「成金饅頭ね!」

松居 「私は地元で知らないものを知りたいなあ」

森尾 「そうね!」

磯野 「私も知りたいわ」

――地元を離れている間に新しいものが出ていたりしますもんね。

森尾 「そうなんだよね」

磯野 「ちょっと小耳に挟んだんですけど、私、三重県出身なんですけど、伊勢うどんが名物で。焼きそばパンに対抗して伊勢うどんパンがあるらしく」

松居 「あはは!」

森尾 「えー! すごい!」

磯野 「知らないうちにできてた! 私が三重にいるころはなかったから」

森尾 「食べてみたいね」

――味が気になりますね。

森尾 「おしょうゆなのかな」

磯野 「伊勢うどんっていうのは、汁がなくてタレに絡めたようなやつなんです。だからできるんです」

松居 「甘辛い麺になるんだよね」

磯野 「そうそう。(筆者に向かって)食べたことありますか?」

――伊勢うどん自体を存じ上げずでした…。

磯野 「ないですよね。ただのうどんだと思ったんでしょう」

松居 「私も初めて食べたの5、6年前だと思う」

磯野 「えー! 最近だね」

松居 「それで、世の中にこんなに体に合う食べ物ってあるんだって(笑)。すごい(麺が)柔らかくて」

磯野 「苦手な人多いの。うれしい! (伊勢うどんは)ブヨブヨの麵なの」

――九州にも柔らかい麺のうどんがあるんですけど、同じ感じでしょうか。

磯野 「九州のうどんはおいしいじゃん! 博多うどん大好きだよ! ごぼてん(ごぼうの天ぷら)とか」

森尾 「おいしいおいしい! (伊勢うどんの麺は)博多のよりももっとふわふわというか」

磯野 「伊勢うどんを見たらびっくりだよ。コシなんてないよ」

――地元が宮崎なのですが、親近感を感じております…!

森尾 「宮崎のうどんの麺も柔らかいんだ」

松居 「へー! (いろんな種類の麺があるなんて)不思議だね」

森尾 「ほんと不思議!」

磯野 「不思議、不思議!」

松居 「ぜひ、伊勢うどんも食べてみてください(笑)」

――絶対に、近いうちに食べに行きます!(笑)。

森尾 「まだまだ知らないものいっぱいあるね」

松居 「草加せんべいも何かあるかもしれないよ」

森尾 「草加せんべいの新しい食べ方があるかもしれない!」

磯野 「“お耳拝借”でも、いろんな地域のものを紹介したよね。知らないまんじゅうとかいっぱいあるだろうからね」

――これからまた視聴者の方からいろいろな情報が届いて、地域に根付くものを知れたら楽しいですね。

磯野 「楽しいよね。宮崎もいつかやりたいです!」

――ありがとうございます!

松居 「教えてください!」

森尾 「ぜひぜひ!」

磯野 「何かあります?」

――中にイチゴと栗とクリームチーズとあんこが入っている大きな大福があります!

松居 「うわー、すごい!」

森尾 「え!? それが一緒に入っているんですか?」

――入っています!

森尾 「なんていう名前ですか」

――「なんじゃこら大福」です!

磯野 「なんじゃこら大福!(笑)」

――1個で大満足な大福です。

松居 「へー!」

磯野 「面白いね」

――食べるところによって味が変わるのも面白いです。

磯野 「いいねえ!」

松居 「チーズ饅頭が有名だから、チーズが入ってるのかなあ」

磯野 「そうなの? 面白いね。でも宮崎はこの番組放送してないかもしれない…」

――昔は放送してたんですけど最近はなく、個人的に寂しさを感じております…。

森尾 「そっか…」

松居 「30年に向けて、宮崎も!」

森尾 「宮崎で放送してもらえるように、私たちも頑張ろうね!」

磯野 「うんうん、頑張ろう!」

――私もアピール頑張ります(笑)。今年やり残したことで来年挑戦したいことがあれば教えてください。

松居 「ふと思ったのは、釣り堀に行きたいなって」

森尾 「釣り堀!?」

磯野 「弁慶橋の下はどうですか」

松居 「あそこ釣れるの?」

磯野 「釣れる釣れる!」

松居 「そうなんだ。あと、滝に打たれたい!」

森尾 「前から言ってるよね」

松居 「もう10年以上前から言ってるんだけどね」

磯野 「番組でやりたいの?」

松居 「そう!」

磯野 「それ個人でやればいいじゃん(笑)」

森尾 「えー! 見たいよ!」

松居 「やりたいことって言ったらそれかなあ」

森尾 「私はキャンプかな。ずっと言ってるけど、全然やれてない」

――おうちにテントを立てたりされてましたよね。

森尾 「道具はいっぱいあるんです!」

磯野 「キャンプ好きなの?」

森尾 「やってみたいだけ!」

磯野 「やったことないの?」

森尾 「テントを張ってのキャンプはやったことないの! キャンピングカーのはあるんだけど」

磯野 「本気のやつ?」

森尾 「うん! 1回やってみたいけど、まだやったことない…」

松居 「1人だと危ないしね」

磯野 「危ないからね。旦那さんとやったらいいね」

森尾 「それか子どもたちと一緒か。私がやりたい、やりたいって言ってたのに、娘が先に行っちゃったんです(笑)。私の道具を娘が先に持って!」

磯野 「今度、連れて行ってもらいなよ!」

森尾 「そうする。楽しかったみたいだし」

――番組での話題の一つにもなりそうですね。お話が聞けるのを楽しみにしています! 磯野さんはありますか。

磯野 「私はトルコに行きたいです! 本当は3人でトルコロケやりたいんです」

森尾 「行きたい!」

磯野 「レストランではしゃべれるくらいにしておきますので!」

松居 「トルコ大使になりたいね(笑)」

磯野 「食べ物もおいしいし、景色が素晴らしいんです!」

松居 「あはは!」

森尾 「行ってみたいよー!」

磯野 「行ってみたいよね!」

森尾 「(行きたいって)言っていけばかなうかな(笑)」

――もしかしたら、2024年の新春SPが…なんてことがあるかもしれませんよね!

森尾 「トルコ!?(拍手)」

磯野 「トルコ行ってキャンプ行って滝浴びて…(笑)」

一同 「あはは!」

松居 「すごいね」

森尾 「うわー、考えるだけでも楽しいね!」

松居・磯野 「楽しいね!」

――最後に新春SPの見どころをお願いします。

松居 「それぞれの会ってもらいたい人を呼びました。空気は変わらずな感じなんですけど、たまにほかの人が入った感じも見ていただきたいです」

磯野 「うんそうね。正月はいつもスペシャルをやっているんだけど、今年はよりスペシャルっぽいなって。普段の『はや朝』とはちょっと違う感じが出てると思います!」

森尾 「スペシャルなんですけど、それでもはがきは絶対読むという。変わらぬところもあります! おはがきがないと成り立たない番組ですから、今年もおはがきをいただけたらありがたいなと思っております!」

【番組情報】

「はやく起きた朝は・・・2023新春スペシャル」
フジテレビ
2023年1月2日 午前6:00~7:00

取材・文・撮影/フジテレビ担当 Y・O



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