「正しい恋の始めかた」大友花恋&豊田裕大&本田響矢が撮影の裏話を明かす! 豊田は“あるシーンの撮影”に大苦戦!?2022/12/31
――物語は真心の恋模様が軸になると思いますが、大友さんが劇中でキュンとしたところはありましたか?
大友 「それぞれに対してキュンとするシーンがあるのですが、私が一番キュンとしたのは、TELASA版の『〜ほろあま?ほろにが?デート編〜』で、2人が会話しながら歩いて登場するシーンがあるんです。その時の2人が原作から飛び出してきたようで、本当に感動して!」
豊田・本田 「うれしい…」
大友 「もちろん見た目や雰囲気もですが、2人が並んだ時の迫力がすごくて。『真心』と呼びかけられて見た時に心からキュンとしました。このシーンも感動ものなので、ぜひ見ていただきたいです!」
豊田 「ちゃんと瑛太を演じられているのかなと不安も強かったので、そのように言っていただいた時に『あ、ちゃんと瑛太になりきれているんだ』と確認できた瞬間だったので、すごくうれしかったです」
本田 「僕も瑛太が瑛太に見えるし、真心ちゃんも真心ちゃんに見えるって本当に思います。さっき裕大くんが話していたように、僕も周りや監督から言われて自分が優馬になれているんだって実感できるし、自信になりますね」
――逆に、豊田さんと本田さんから見て真心の好きなところやキュンとしたシーンはありましたか?
本田 「かわいいんですよ、本当に。ずっとひょこひょこしてる」
大友 「ひょこひょこ…?(笑)」
本田 「たまにシーンの段取りとかが終わった後に『あぁ、真心!』って思うと、『真心!』ってつい言っちゃうんですよ。思わず口に出てしまうようなシーンがいくつかあって、優馬との会話の時の真心ちゃんの反応が『うわっ!』みたいな(笑)。優馬の気持ちになると、『あぁ、真心…!』って、カット後に本田が出てしまうくらいほんとにかわいらしいです」
豊田 「確かに、真心ってひょこひょこしているような、頑張っているけどそれが空回りしているキャラクターなんですよ。そう見えていたんですけど、真心の中にある確固たる自分の芯みたいな部分を伝えてくる場面があって。その言葉を聞いた時に『真心ってこんなに格好よかったんだ、かわいさや一生懸命さだけじゃなくて、ちゃんと人間らしい芯の通った部分があるんだ』と僕はほれました。大友さん自身がすごくすてきな方だったので、僕も『真心…!』ってなりました(笑)」
――大友さんと真心の共通点のお話がありましたが、豊田さんと本田さんは役との共通点は何かありましたか?
豊田 「瑛太はクールなキャラクターだけど、かわいいものや甘いものが好きだというギャップがあって、僕自身も昔から、犬とか『なんか小さくてかわいいやつ』みたいなかわいいキャラクターを見てると癒やされて好きだったので、勝手にそこでシンクロしてるなって思っていました」
――かわいいワンちゃんの動画を見たりすることもありますか?
豊田 「もうずっと見ていますね。動物とか癒やされるものがすごい好きで、疲れたなって思った時はそういうのを見て、『あぁ、かわいい…』と思って。お風呂に浸かるのと同じぐらいすごく癒やされます」
本田 「優馬は男女問わず誰にでも優しくて、リーダーとしてしっかりみんなを引っ張っていく立ち位置にいるんですけど、僕はちょっとそれが苦手で。ちょっとサポートする副リーダーぐらいがちょうどいいんですよ。僕にはちょっとできないなって思うところが、彼の魅力的なところだなと思います。自分との共通点で言うと、みんなに優しくしている理由の一つが、“誰からもあまり嫌われたくない”という内面的なところがあって。そういうところは似ているというか、そうやって周りをうかがってしまうところが自分にもあるのかなと思いながら演じていました」
――本作は地上波版とTELASA版がありますが、それぞれの楽しみ方や見どころをあらためて教えてください。
大友 「地上波版は、デートや恋愛の部分で瑛太と優馬の間で揺れ動く真心を描いているので、王道のラブストーリーとして楽しんでいただけると思います。TELASA版では、もちろん恋愛要素も見どころの一つになるのですが、大学生活の中でサークル活動の部分にも重きを置いているので、どちらも見ていただくことで、今恋愛を楽しんでいる方にも、恋愛以外の部分で人生を楽しんでる方にも刺さるお話だと思いますし、より楽しみ方が広がるんじゃないかと思います」
豊田 「全部言われちゃった(笑)。簡単に言うと、地上波は真心と瑛太の恋愛のストーリーで、TELASA版は真心と優馬のストーリーです。どちらもキュンキュンできるので、ぜひ見てください!」
本田 「地上波版は大友さんが話された通りなんですけど、個人的にはTELASA版の方が優馬の内面的なところや、モノローグで内に秘めていた思いが映し出されていると思います。地上波版で優馬が取る行動の真意などが把握できるのがTELASA版なので、どちらも見て楽しんでもらいたいなと思います」
大友 「TELASAのように、ドラマを配信で見られることはこれまでもあったと思うのですが、この作品の面白いところは、同時期のこと、同時刻のことの裏側が地上波版とTELASA版を見ることで分かるので、どちらから見るかによっていろいろな答え合わせができるのではないかなと思います」
――最後に、タイトルの「始めかた」というワードにかけて、皆さんが2023年に始めたいことを教えてください。
大友 「始めたいというよりは、初めて挑戦したいことなのですが、バンジージャンプを飛んでみたくて。(豊田を見て)今スカイダイビングって言おうとした?(笑)」
豊田 「うん(笑)」
大友 「では、3人でどこかから飛ぼうと思います!」
豊田 「いいね!」
本田 「俺を連れていくなよ!(笑)」
大友・豊田 「一緒に飛ぼうよ」
本田 「2人で行って! マジでバンジージャンプは怖くて無理よ…」
――本田さん、豊田さんはいかがですか?
本田 「僕もあります! ボルダリングを極めたくて。1回だけ行ってハマったんですよ。来年はボルダリングにもっと行ってみたいなって」
豊田 「僕はキャンプをやりたいです。『MEN’S NON-NO』の撮影で、山奥で撮影があって、その時に空気が本当に澄んでいて。今まで自然が好きで、海とか湖とか行ってたけど、山もいいなって。山でキャンプとかしてみたいなと思います」
TELASAでは真心と優馬の映画デートなどを詰め込んだ「~ほろあま?ほろにが?デート編~」が本日12月31日午前11:00より先行配信スタート。地上波を見る前でも、見た後でも、どちらでも楽しめる物語となっています。ぜひご覧ください!
【プロフィール】
大友花恋(おおとも かれん)
1999年10月9日生まれ。群馬県出身。2012年にドラマ「結婚同窓会〜SEASIDE LOVE〜」(CSフジテレビTWO)で女優デビュー後、「チア☆ダン」(TBS系)、「あなたの番です」(日本テレビ系)、「新米姉妹のふたりごはん」(テレビ東京系)、「永遠の昨日」(MBS)など多くの作品に出演。12月9日公開の映画「散歩時間〜その日を待ちながら〜」ではヒロインの恵紙ゆかり役で出演。
豊田裕大(とよだ ゆうだい)
1999年4月10日生まれ。神奈川県出身。「MEN’S NON-NO」(集英社)専属モデル。2021年にドラマ「じゃない方の彼女」(テレビ東京系)で俳優デビュー後、「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(テレビ朝日ほか)、映画「妖怪シェアハウス-白馬の王子様じゃないん怪-」(22年)などに出演。23年には、Zドラマ第4弾「沼る。港区女子高生」(日本テレビ)に出演、映画「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(春公開)、「銀河鉄道の父」(5月5日公開)が控える。
本田響矢(ほんだ きょうや)
1999年6月20日生まれ。福井県出身。2016年、「男子高生ミスターコン2016」でグランプリを受賞。その後、「星屑リベンジャーズ」(名古屋テレビ)、「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」(テレビ東京)、「絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男」(CSテレ朝)、「ANIMALS-アニマルズ-」(ABEMA)、「青春シンデレラ」(ABCテレビ)などの作品に出演。
【番組情報】
「テレビ朝日・TELASA恋愛ドラマシリーズ 正しい恋の始めかた」
テレビ朝日系(※一部地域を除く)
2023年1月1日(水)深夜0:25〜1:25
「テレビ朝日・TELASA恋愛ドラマシリーズ 正しい恋の始めかた〜ほろあま?ほろにが?デート編〜」
TELASAにて12月31日(土)午前11:00 先行配信スタート
【プレゼント】
サイン入り生写真を1名様にプレゼント!
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【締切】2023年1月27日(金)正午
【注意事項】
※ご当選者さまの住所、転居先不明・長期不在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。
※当選で獲得された権利・賞品を第三者へ譲渡、または換金することはできません。
※賞品をオークションに出品する等の転売行為は禁止致します。また転売を目的としたご応募もご遠慮ください。これらの行為(転売を試みる行為を含みます)が発覚した場合、当選を取り消させていただくことがございます。賞品の転売により何らかのトラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いませんので、予めご了承ください。
※抽選、抽選結果に関するお問い合わせにはお答えできませんので予めご了承ください。
取材/K・T 文/平川秋胡(テレビ朝日担当) 撮影/蓮尾美智子
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