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今夜最終回「最初はパー」、卒業公演にすべてをぶつける生徒たちはチャンスをつかめるか!?2022/12/16

今夜最終回「最初はパー」、卒業公演にすべてをぶつける生徒たちはチャンスをつかめるか!?

 お笑い養成所を舞台に繰り広げられる笑いあり、涙ありのストーリーを描いた秋元康さん企画・原作・脚本の新感覚“笑劇”ドラマ「最初はパー」(テレビ朝日系)が、今夜最終回を迎えます。地上波単独初主演を務めるSixTONES・ジェシーさんが、お笑い養成所に入学した政治家の息子・利根川豪太を演じ、市川猿之助さん演じるこわもての男・澤村銀平とコンビを結成。雨宮すみれ(賀喜遥香)、鬼講師・相田忠則(小籔千豊)らと、時にぶつかり、時に励まし合いながら、プロの芸人を目指して奮闘する様子が描かれてきました。

 物語はいよいよクライマックスへ突入! 豪太が父・周郎(橋本じゅん)との約束を果たすため、選挙の準備を進めようとした矢先、手術に成功したはずの澤村が吐血。さらに、大黒芸能お笑い養成所の廃校が決定し、生徒たちは大混乱に陥りました。卒業公演を中心に描かれる感動の最終話を一足先に視聴した記者が、見どころをご紹介します!

裏切り者が判明! その正体は…!?

 卒業公演当日、開演までの時間を思い思いに過ごす生徒たちの元へやって来た相田が、養成所の悪口をインターネットに書き込んでいた“裏切り者”の正体が判明したと告げます。ようやく判明したその正体は、予想外の人物で…。「なぜそんなことをしたのか」と戸惑う養成所メンバーを前に、その理由が語られ、真実が明らかに。

招待客で満席の会場が爆笑に包まれる

今夜最終回「最初はパー」、卒業公演にすべてをぶつける生徒たちはチャンスをつかめるか!?

 生徒たちの知り合いや、業界関係者でいっぱいの会場でトップバッターを務めたのは、ピンで活動するすみれ。大学生の卒業式を連想させるようなはかま姿で登場し、「卒業の季節ですね」と、かわいく卒業式ネタをするのかと思いきや、「早すぎるやろ!」とバリバリの関西弁で自分たちの卒業公演が大幅に早まったことをイジり、観客の笑いを誘います。

 そんなすみれを見守る観客の中に、「国に帰る!」と宣言して姿を消していた「プライド廃棄物」のオコチャ(トミサット)の姿が…! なぜ現れたのか、そして、オコチャを見た左川右近(池田亮)と安藤央太郎(茨城ヲデル)は何を思うのか!?

鬼講師・相田が仏の笑顔

今夜最終回「最初はパー」、卒業公演にすべてをぶつける生徒たちはチャンスをつかめるか!?

 次々と舞台に立ち、ネタを披露していく生徒たちを客席の一番後ろで見守る相田。いつも仏頂面で、舞台の直前まで生徒たちには厳しいことしか言わなかった相田が、いつになく穏やかな表情で観劇する姿は、まるで別人のよう。以前から、豪太に父の暗躍を示唆したり、お笑い界の厳しさを包み隠さず伝える「もしかしたら生徒思いのいい人なのでは…?」と思わせる描写がありましたが、最終回にしてようやく鬼の仮面を外した本来の相田の姿は必見です!

「最初はパー」の行く先は…?

 お笑いを辞めて政治家になることを父と約束した豪太に、すみれが「本当に政治家になるんですか?」と問いかけます。真面目な豪太は「約束だから」と言いますが、「バックレちゃえばいいのに」というすみれの言葉で、豪太はあることを思い出します。そのシーンは、涙なしに見ることはできません。

今夜最終回「最初はパー」、卒業公演にすべてをぶつける生徒たちはチャンスをつかめるか!?

 舞台のトリを飾るのは、豪太と澤村のコンビ「最初はパー」。先日、澤村の病室を訪れた義父でこわもての刑事も会場へ駆けつけ、舞台上の2人を見守ります。澤村の体調不良で、ほかのコンビのように満足なネタ合わせができないまま迎えた卒業公演当日。2人の斬新な漫才は、観客の心をつかみます。そして、2人を見守る観客の中にまさかの周郎の姿が…⁉ 「最初はパー」が迎える衝撃の結末は見逃せません!!

【番組情報】

金曜ナイトドラマ「最初はパー」
テレビ朝日系
金曜 午後11:15~深夜0:15 ※12月16日は午後11:20~深夜0:20
※一部地域では放送時間が異なります

テレビ朝日担当 K・K



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