「最初はパー」第7話、養成所の閉鎖に生徒たちは大混乱――澤村の復帰は間に合うか!?2022/12/13
テレビ朝日系で放送中のドラマ「最初はパー」。お笑い養成所を舞台に繰り広げられる笑いあり、涙ありのストーリーを描いた秋元康さん企画・原作・脚本の新感覚“笑劇”ドラマです。地上波単独初主演を務めるSixTONES・ジェシーさんが、お笑い養成所に入学した政治家の息子・利根川豪太を演じ、市川猿之助さん演じるこわもての男・澤村銀平とコンビを結成。雨宮すみれ(賀喜遥香)、鬼講師・相田忠則(小籔千豊)らと、時にぶつかり、時に励まし合いながら、プロの芸人を目指して奮闘します。
先週の放送では、澤村の手術が行われ無事成功!と思いきや、ラストシーンで突然容体が急変し、吐血してしまいます。さらに、大黒芸能お笑い養成所の閉鎖が決定するというまさかの展開を迎えた第7話を振り返ります。
第7話振り返り
澤村の手術当日 仲間の誤解は解けるも…
手術室へ向かう澤村を見送った後、養成所へ向かった豪太ですが、澤村の状況が気になって授業に集中できません。そんな豪太を見た相田に「何か予定あるんだったら、こんなクソおもんない漫才無理して見なくていいぞ」と突っ込まれてしまいます。弁解しようとしても、豪太の行動がそう言っているのと同じだと指摘されます。すると、事情を知る市毛稔(迫田孝也)が黙っていられず、「大事な相方の手術中だから、気になって当然だ」とフォロー。澤村が休んでいた事情を知り、“裏切り者”疑惑を向けていた「イケイケメンメン」は、酷いことを言ってしまったと豪太へ謝罪、ほかのみんなも「お見舞いに行こう!」など、澤村を励まそうと考えを巡らせます。
そんな中、病院で待機していた豪太の父・周郎(橋本じゅん)から「手術は成功した。俺は約束を守ったから、今度はお前が約束を守る番だ」と、豪太へ電話がかかってきます。養成所の仲間が見守る中、豪太は「次の選挙へ出ます。もうお笑いは辞めます」と告げ、養成所のメンバーは驚きを隠せない展開に…。
幻のネタが動画配信サイトで配信中
病院で澤村の目覚めを待つ間に眠ってしまった豪太は、ネタ合わせの夢を見ます。ネタの途中で豪太が眠りから覚めたため、最後まで放送されなかったこの幻のネタが、現在Tver(https://tver.jp/lp/episodes/ep7pfixpte)、テラサ(https://www.telasa.jp/videos/206922)で特別配信中。ドラマ本編では、苦しい状況に立たされている「最初はパー」の明るい漫才をチェックしてみてはいかがでしょうか。
養成所の年内終了が決定! 澤村の復帰は間に合うか!?
養成所の校長(田山涼成)から、経営不振のため年内で養成所を畳むことを告げられた相田は、翌日の授業で生徒たちに、その事実を伝えます。突然の知らせに「自分たちはどうずればいいのか」と詰め寄る生徒たちに、卒業公演の繰り上げが告げられます。「毎年、卒業公演にはテレビ局や広告代理店の人間が見に来てくれる、もしかしたらチャンスになるかも」という相田の言葉を信じ、卒業公演までに最高のネタを準備するしか生徒たちに残された道はありません。澤村の復帰が間に合うかが気がかりですが、舞台に立つことができれば「最初はパー」として、テレビ出演をかなえるチャンスを得ることができます。
目を覚ました澤村に、一連の話を報告する豪太。卒業公演へ向けてようやく「最初はパー」再始動かと思った矢先、澤村が吐血! SNSでは「どうなっちゃうの!?」「助かるんだよね…?」など心配の声が相次ぎました。ついに最終回を迎える次回、2人はどのような結末を迎えるのでしょうか!?
【番組情報】
金曜ナイトドラマ「最初はパー」
テレビ朝日系
金曜 午後11:15~深夜0:15 ※12月16日は午後11:20~深夜0:20
※一部地域では放送時間が異なります
テレビ朝日担当 K・K
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