「最初はパー」豪太&澤村が初のネタ見せで撃沈も、豪太の“相方”宣言に感激の声!2022/11/09
10月28日にスタートしたテレビ朝日系ドラマ「最初はパー」。お笑い養成所を舞台に繰り広げられる笑いあり、涙ありのストーリーを描いた秋元康さん企画・原作・脚本の新感覚“笑劇”ドラマです。地上波単独初主演を務めるSixTONES・ジェシーさんが、何をやっても中途半端な政治家の息子・利根川豪太を演じ、市川猿之助さん演じるこわもての男・澤村銀平とコンビを組んでプロの芸人を目指します。
先週放送の第2話は皆さんご覧になりましたか? 「まだ見ていない!」という方は、この先を読む前に動画配信プラットフォーム・TELASA(https://t.co/n0Dqr73Mea)、もしくは期間限定配信中のTVer(https://tver.jp/series/srg3ro3nvs)でのご視聴をお勧めします。
余りもの同士だった豪太と澤村がコンビ「最初はパー」として仲を深めていくも、豪太を政治家にしたい父・周郎(橋本じゅん)の画策によって不穏な結末を迎えた第2話を振り返っていきます。
第2話振り返り
「最初はパー」ネタ見せで大撃沈
初めてのネタ見せに挑んだ豪太と澤村のコンビ・最初はパーでしたが、誰一人としてクスリともしないダダ滑りの結果に。コンビ結成のきっかけこそ“余りもの同士”の2人ですが、「あのシーンとした空気は、ばあちゃんの葬式以来の空気」と落ち込む豪太と、対照的に「あんなもんじゃねえの、初めてなんだから」とポジティブさを失わない澤村は、意外と互いを補い合えるいいコンビなのかもしれません。
養成所メンバーのたまり場となっている居酒屋「肝臓道場」で、雨宮すみれ(賀喜遥香)が撮影した動画を見ながらネタ見せの反省会を行うことに。“初心者のダダ滑りネタ”ですが、個人的には澤村のコミカルな動きと豪太を見つめる表情が面白かったです。回を重ねるごとに養成所メンバーが成長し、徐々に面白いポイントが増えていくと考えると、最終回にはどんなネタが見られるのか期待が高まります。
澤村、利根川家訪問でコンビ仲深まる…?
豪太が澤村を連れて帰宅すると、政治家の父・周郎が秘書と打合せの真っ最中。強引に豪太の政界進出の話を進めようとする周郎に「政治家なんかにはなりません」と豪太は反発。さらに周郎は、澤村の身元を調査するよう秘書に指示します。
「そういう関係者と付き合いがあるだけでもスキャンダルになる」と言う周郎に対する、豪太の「聞かれたら『澤村さんは僕の相方です』と堂々と言う」宣言に澤村は感激。SNSでも、「豪太がかわいそう」「父親がひどい」という声や、「2人がいい感じになってきた」「負けるな」など、豪太と澤村を応援する声があがっていました。
相方という響きに喜ぶ澤村に、勢いで言っただけだと返す豪太ですが、笑い交じりのその姿は照れ隠しのように見えます。夢中でネタ作りに励み、一緒に朝を迎えた2人の絆は確実に強く深くなっています。
秘書暗躍
その頃、秘書の蓮見は鬼講師・相田忠則(小籔千豊)のもとを訪ねていました。現金200万円を相田に手渡し、豪太の夢を早めに諦めさせるように依頼。さらに、豪太が本当に諦めた時には追加で200万円を支払うことを約束しました。ただでさえ鬼講師と恐れられている相田がこの話を受けたことで、豪太への理不尽な指導が行われるのではと懸念されましたが…。
なんと、その日の晩「肝臓道場」に現れた相田は、蓮見から金を受け取ったことを語ります。ショックを受けて店を飛び出した豪太を追う澤村ですが、突然現れた周郎に行く手を阻まれます。
澤村が執行猶予期間中だということを調べ上げた周郎は、暴行を偽装するという汚い手段で澤村を脅し、豪太とのコンビを解消するように迫ります。その場では何も答えなかった澤村ですが、豪太からの電話に出ず考え込んでいる様子で…。徐々に信頼関係ができ始めていた2人のコンビは、どうなってしまうのでしょうか…?
予告映像の「澤村がここを辞めると言ってきた」というセリフからも、何かが大きく動きそうな第3話は、11月18日放送です。
【番組情報】
金曜ナイトドラマ「最初はパー」
テレビ朝日系
金曜 午後11:15~深夜0:15 ※11月18日は午後11:20~深夜0:20
※一部地域では放送時間が異なります
テレビ朝日担当 K・K
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