ジェシー＆猿之助がコンビ結成！秋元康×佐久間宣行が手掛ける注目ドラマ「最初はパー」今夜スタート2022/10/28

　SixTONES・ジェシーさんの地上波単独初主演ドラマ「最初はパー」（テレビ朝日系）が今夜スタート！　秋元康さんが企画・原作・脚本を担当、さらに数々のバラエティー番組を手掛けてきたプロデューサー・佐久間宣行さんが総合監修を務めている“笑劇”ドラマ。お笑い芸人養成所を舞台に繰り広げられる、笑いあり、涙ありのストーリーは必見です。

　ジェシーさん演じる利根川豪太は、何をやっても中途半端な政治家の息子。自分の跡を継いで政治家になれと言う父・周郎（橋本じゅん）に反発し、「大黒芸能お笑い養成所」へ入学します。そこで出会ったのが、後にコンビを組むことになるこわもての男・澤村銀平（市川猿之助）。個性的なメンバーがそろう同期たちのなかで、なぜ2人がコンビを組むことになったのか!?　第1話では、その模様がコミカルに描かれます。

小籔千豊演じる鬼講師・相田の授業が容赦ない

　今夜は冒頭から全員びしょ濡れという衝撃のシーンでスタート！　予告映像でも公開されているこのシーン、実は鬼講師・相田忠則（小籔千豊）による初授業の一幕なんです。「コップの水かけられて一言」という、ハードルの高過ぎる大喜利に挑むことになり、びしょ濡れになりながら渾身（こんしん）のボケを放つ生徒たちの姿は必見です。

　初授業から手厳しい相田の指導で、プロの芸人になるという夢と希望を打ち砕かれた養成所の生徒たちですが、落ち込んでいる暇はありません！　「机で学ぶより、身をもって経験せよ」という相田の指示で、生徒同士でコンビを組み、翌日の授業でネタを披露することになります。情熱あふれるほかの生徒たちとは違い、深く考えずに入学した豪太は、どんなお笑いをやりたいのか方向性が見えず困惑。一方、「お笑いで食っていく」とやる気満々ながら、いかつい見た目と鬼講師にも平気で歯向かう強気な態度でみんなにビビられている澤村も、なかなか相方が決まらず…!?

ファンなら思わず笑っちゃう遊び心のある演出も

　もう一つの注目ポイントが、劇中に登場するセリフの数々。アイドル的な人気芸人を目指す小塚尊（基俊介）と木島大和（青木柚）を前に、普段はトップアイドルとして華々しく活躍中のジェシーさんが「アイドルになりたいわけじゃない」とつぶやいたり、関西生まれ・栃木育ちの乃木坂46・賀喜遥香さんを指しているかのような「えせ関西弁を使う栃木生まれ」という言葉が登場したり、ファンなら思わずクスッと笑ってしまうセリフがあちこちに散りばめられているのです。

　さらに、雨宮すみれを演じる賀喜さんの最初のセリフは…まさかの韓国語！　一体どんなシーンで登場するのか、がぜん期待が高まります。遊び心満載のセリフにも、ぜひご注目ください！　最初から最後まで見どころだらけで目が離せない注目作「最初はパー」は、今夜11：15から放送です。