VICTON新曲「Mayday」の魅力を語る! “愛に終わりが見えた時”どうする!?2020/07/04
6月に韓国で「Mayday」を発表したVICTON。重厚感のあるサウンドとカリスマあふれるパフォーマンスで話題となったが、今回の曲について話を聞いた。
――今回の「Mayday」について教えてください。曲ができるまでの苦労や、こだわった点、気に入っている点などは?
スンウ 「VICTONが今までやってきたカラーとは少し違い、より濃くて重い雰囲気の曲です。ラップメーキングに参加したので、ラップの作詞にこだわりました」
スンシク 「タフさが加わったコンセプトの曲です。メンバー間の音楽的な意見が多く、それをまとめるのが大変でしたが、そのおかげで良い曲が出来上がったと思います。気に入っている点はポイントダンスがよく生かされている部分です。そこは一番気を使った部分でもあるんですよ」
チャン 「僕たちVICTONが初めて挑戦するジャンルの曲だったので、レコーディングをする時も曲の雰囲気を生かそうと、細かい部分にも気を配って集中してやりました」
スビン 「今回のリード曲『Mayday』は愛が持つ感情の二面性を表現しようと努力しました。曲の雰囲気がマイナーチックで、それを大衆向けに表現しようとこだわったので、VICTONのまた新しい姿が生まれたのではないかと思います」
――歌詞の中ではどの部分が好きですか?
スンウ 「僕のパートの 『Again Again』! この部分です! まねしやすいし、中毒性があると思います」
スンシク 「『Losing all my sleep on you』という、 僕が歌う曲の導入部分が気に入っています。声がよくマッチしていると周囲の反応もよかったです」
チャン 「僕のパートの中で 『아무리 불러도 네겐 닿지 않아(どんなに呼んでも君には届かない)』という歌詞が切なくて、曲のポイントになるような内容で好きです」
スビン 「ハンセさんのラップパートで 『such a beautiful destroyer』 という部分が好きです。この曲が伝えようとする愛の二面性、二重の意味がよく表現されていると思います」
――ミュージックビデオやダンスの振り付けで、特に注目してほしい部分は?
スンウ 「ポイントダンスの“トランシーバーダンス”! 全体的な画にこだわりました」
スンシク 「初めてワンテイクスタイルのミュージックビデオに挑戦したので、新鮮でした。僕も振り付けの中の“トランシーバーダンス”に注目してほしいです」
チャン 「“懐中電灯ダンス”もポイントです。僕たちの力強いパフォーマンスもチェックしてください!」
――「Mayday」には「終わりが見える危険な愛から救ってほしい」という意味があるそうですが、もしメンバーの皆さんが「愛に終わりが見えた時」=「相手が自分から離れてしまいそうな時」に、自分なら、どんな行動をしますか?
スンウ 「終わりには理由があると思います。後戻りはできないけど…そんなことが起きないように努力しないと! もっと信じてもらえるように頑張ります」
チャン 「最大限の僕の本心を伝えようとすると思います」
――「Mayday」=救難/救難信号にちなんで、メンバーの存在に助けられたなと感じたエピソードを教えてください。
スンウ 「常にメンバー同士で助け合っています。ささいな気遣いがお互いを助け合っていると思います!」
スンシク 「バラエティー番組で、僕に足りない部分をメンバーが補ってくれた時です!」
チャン 「シャワーをしていた時にタオルを置いてきてしまって、ビョンチャンに向かって“‘Mayday”を叫びました!(笑)」
スビン 「宿舎に虫が出た時に、ビョンチャンさんがかっこよく虫を捕まえてくれました!」
――では、メンバーが喜んでいる時や、怒っている時などのサインはありますか?
セジュン 「僕はただ相手を静かに見つめます」
ハンセ 「セジュンさんは機嫌がよくない時に、視線と表情で周りの人に信号を送ります。そういう時はただ放っておきます」
ビョンチャン 「チャンさんはうれしい時に暴れます!」
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