清原果耶の“憑依”する演技に絶賛の声続出! 「霊媒探偵・城塚翡翠」第2話は不吉な洋館で殺人事件が発生!?2022/10/23
先週から放送がスタートしたドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」(日本テレビ系)。相沢沙呼氏によるミステリー賞5冠達成のベストセラー小説を、清原果耶さん主演で実写ドラマ化したことで話題の本作ですが、皆さんはもうチェックしていますか? “霊媒の能力で犯人を捕まえる”という、これまでとは一味も二味も違ったミステリー作品であることはもちろん、初回放送では謎が深まっていく展開に加え、殺されてしまった被害者を“降霊”した清原さんの演技に「鳥肌が立つ」と話題に。そんな「霊媒探偵・城塚翡翠」第1話のあらすじを振り返り、第2話を紹介します!
“犯人がみえる”翡翠ד抜群の推理力”香月のバディが誕生
清原さん演じる城塚翡翠は、魂の匂いを感じ、死者を呼び戻すことができる“霊媒師”。第1話ではそんな彼女のもとに「泣いている女が自分を見ている」という奇妙な夢に悩む女性・倉持結花(田辺桃子)が、大学の先輩で推理作家の香月史郎(瀬戸康史)と一緒に相談に訪れます。結花の自宅の画像を見た翡翠は、香月に結花に注意を払うよう忠告。後日、翡翠と香月が自宅を訪れる約束をしていたにもかかわらず結花が現れないため自宅へ向かうと、結花が死亡している姿を発見します。そんな中、うつろな目で突然「何を探しているの…?」とつぶやく翡翠。その言葉は、死んだ結花の言葉で――。
結花に危険が迫っていることを予知しながら、命を救えなかったことに責任を感じ、後悔にさいなまれる翡翠。翡翠は、今まで警察に協力していくつもの事件を解決してきたという香月に、結花を殺した犯人を突き止めてほしいと頼みます。その後、翡翠の能力と香月の推理力で犯人を突き止め、逮捕。「先生の推理を、ほんの少しだけでも助ける努力をしたいんです」という翡翠と、彼女の力なら解決できない事件を解決できるのではと考える香月はこうしてバディとなっていくのでした。
10月23日放送・第2話「Grimoire」
香月と親交のある大御所推理作家・黒越篤(阪田マサノブ)の別荘で起きるという心霊現象を調べることになった翡翠。明治時代に英国人によって建てられた別荘・通称“水鏡荘”は、歴代の主を次々と不幸が襲ったとされる建物で、屋敷の中にある鏡に青い目の見知らぬ白人女性が映るという証言が相次いでいた。大学時代に黒越のゼミ生だった新谷由紀乃(筧美和子)、黒越の弟子で作家の別所幸介(入江甚儀)、編集者の有本道之(谷田部俊)たちが別荘に集まる中、翡翠は年齢の近い新谷と距離を縮めます。しかし翌朝、黒越が死体で発見され、死亡推定時刻に黒越の部屋を訪れていた可能性がある新谷と別所、有本が容疑者として浮上。友達である新谷を救いたいと願う翡翠の思いをくんだ香月は、翡翠が見たというある“夢”を頼りに、難事件の推理に立ち向かいます。初めてできた友達の新谷を救うことができるのでしょうか? そして事件の真相とは?
香月との関係性に注目!
これまで自分の能力のせいで、アシスタントの千和崎真(小芝風花)以外とは関わらない孤独な人生を歩んできた翡翠。第2話では、そんな彼女に「今度一緒に遊園地に行きませんか?」と香月は提案。さらに心霊現象を怖がる翡翠をからかったり、翡翠と香月が肩を寄せ合い、一緒に読書するドキドキするようなシーンも。香月と共に事件解決に挑む中で人との関わりを深めていく翡翠ですが、香月とも徐々に距離が近づいていきます。2人の変化していく関係性からも目が離せません!
【番組情報】
「霊媒探偵・城塚翡翠」
日本テレビ系
日曜 午後10:30~11:25
日本テレビ系担当 K・T
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