PR映像公開中！スタイリッシュに革新を遂げた｢科捜研の女｣が今夜スタート！2022/10/18

　沢口靖子主演の大人気科学捜査ミステリーの最新作「科捜研の女 2022」（テレビ朝日系）が、いよいよ今夜スタートします。長年愛されてきた木曜ミステリー枠を飛び出し、火曜9時に新設されたドラマ枠の記念すべき第1作目となる今作は、大胆にイメージチェンジ。さらに高度な科学捜査を追求した、よりスタイリッシュで、ハイクオリティーな大人の科学ミステリーへと生まれ変わります。

　既に解禁されているイメージビジュアルでも、今までとは違うクールビューティーな榊マリコ（沢口）の姿に驚かされた方も多いのではないでしょうか？　そのマリコをはじめとして、次々とメインキャラクターが登場するPR映像がテレビ朝日公式YouTube（https://www.youtube.com/user/tvasahi）で公開中です！　ダークな雰囲気の仕上がりに「これが科捜研!?」と目を疑ってしまう、新たな世界観を一足先に体感できます。

　また、動画配信プラットフォームTELASA（https://navi.telasa.jp/kasouken/）では、「科捜研の女」過去全シーズン＆スペシャルドラマに加え、2021年公開の「科捜研の女 -劇場版-」も見放題配信中です。新しくなった「科捜研の女」をより一層楽しむためにも、過去シーズンを振り返ってみるのはいかがでしょうか。

新キャラクターの物理学者には小池徹平と石黒賢

　「科捜研の女 2022」には、マリコと強い絆で結ばれている土門薫（内藤剛志）をはじめ、風丘早月（若村麻由美）、宇佐見裕也（風間トオル）、藤倉甚一（金田明夫）、日野和正（斉藤暁）、佐伯志信（西田健）、涌田亜美（山本ひかる）、蒲原勇樹（石井一彰）ら作品に欠かせないメンバーに加えて、新たなキャラクターが登場します！　

　小池徹平が演じるのは、科捜研に新加入する物理研究員・君嶋直樹。君嶋は、「京都環境生態研究センター」、通称・環生研の研究員として働いていましたが、所属していた研究室が閉鎖されることとなり、科捜研に“転職”してきました。しかし、その背景には「人間の心の闇を科学で解明したい」という真摯（しんし）な思いがあるようで…!?　仕事と家庭のバランスを大事にする“イクメン”としての一面もあり、幼い一人娘のことを溺愛しています。

　第1話では、元上司に当たる環生研センター長・奥崎譲（小宮孝泰）が火の気のない公園で突然、焼死するという不可解な事件が発生し、いきなり元同僚たちを調べる立場に立たされてしまいます。

　さらに、シーズンを通してマリコの前に立ちはだかる“シリーズ史上最大の敵”・古久沢明を石黒賢が演じます。古久沢は、環生研に所属していた天才物理学者で、自身の所属していた研究室の閉鎖を独断で決定した奥崎に対し、強い恨みを抱いています。科学者としての強い信念から「自分たちの研究は未来の人類のため。それを阻む奥崎は人類にとって害悪で排除されるべき存在だ」とまで口にする古久沢が、何らかの手段を用いて手を触れずに奥崎を焼死させたのではないかという疑いが浮上。マリコは事件の真相を解き明かすべく奔走しますが、古久沢は、“心情”という不確かなものを糸口に真実に近づこうとするマリコに「科学者として醜悪」と冷たく非難して…!?　果たして、古久沢は謎の焼死事件と関わっているのでしょうか…!?　

【10月18日放送・第1話あらすじ】

　“公園で男性が焼死した”という知らせが科捜研に入った。駆けつけたマリコに、京都府警刑事・土門が驚きの事実を告げる。目撃者によると、被害者は歩きながらスマートフォンで通話していたが、ベンチに座った瞬間、身体から火が噴き出したというのだ。しかも、そのまま微動だにせず燃え続けたらしい。周囲に全く火の気がなかったことから、いったいなぜこんな事態が起きたのか、マリコたちも戸惑いを隠せない…。

　マリコが検視を始めたところ、1人の男が現れ、被害者を見て驚きの声を上げる。彼はその日、科捜研に着任した新たな物理研究員・君嶋。君嶋によると、被害者は彼の前職場「京都環境生態研究センター」、通称・環生研の所長・奥崎に違いないという。

　まもなく、奥崎が死の直前に電話していた先が、環生研内の“環境DNA研究室”の固定電話だったことが判明。この研究室は君嶋もつい最近まで在籍していたところで、奥崎の独断で閉鎖が決まったばかりだった。そのため、所属していた科学者たち、古久沢、才川隆文（正名僕蔵）、設楽勉（水橋研二）、由井沙織（高田里穂）は、奥崎に強い恨みを抱いていた。特に、物理学者の古久沢は「自分たちの研究は未来の人類のため。それを阻む奥崎は人類にとって害悪で排除されるべき存在だ」とまで口にする。

　そんな中、君嶋は、彼が事件関係者と同僚だったことを知った藤倉刑事部長から鑑定に加わることを禁じられてしまう。加入していきなり仕事ができなくなってしまった君嶋は、鑑定が許されないながらも科捜研のミーティングに参加。世界各地で報告されている“人体自然発火現象”の可能性を指摘するが…!?