「六本木クラス」ついに最終回!! 新の16年越しの“復讐”、決着の時――衝撃のラストが待ち受ける2022/09/29

　絶望の淵に立たされた青年が復讐（ふくしゅう）を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を、“下剋上”を主軸に“ラブストーリー”、そして“青春群像劇”を交錯させながら描いた韓国ドラマ「梨泰院クラス」。それを、日韓共同プロジェクトの下、東京・六本木を舞台にテレビ朝日がリメークしたドラマ「六本木クラス」が、今夜ついに最終回を迎えます。

　先週放送された第12話では、主人公・宮部新（竹内涼真）が「俺は…葵が好きだ」と麻宮葵（平手友梨奈）への思いに気づいた矢先、葵が失踪。さらに新は銃で撃たれ…という衝撃の展開に、SNS上では「やっと言った！」「待ってた！」「うれしい！」と、新の葵への思いに歓喜の声が続々と上がる一方で、「衝撃すぎて、ドキドキしました」「涙が止まらない」「最終回どうなってしまうの？」とさまざまな感情が飛び交い、大盛り上がりを見せました。そんな中で迎える最終回では、これまでのドキドキをはるかに上回る、衝撃に次ぐ衝撃の展開が待ち受けます。

ついに“復讐”が完結！最後に勝つのは長屋か、新か!?

　意識不明で病院に運ばれてきた新でしたが、やがて意識は回復。新はとても動けるような状態ではない体をおして、涙ながらに止める楠木優香（新木優子）を振り切り、葵を助けに向かいます。一方、新が意識を回復したと知った長屋龍河（早乙女太一）は、父・長屋茂（香川照之）に「僕から最後に、父さんにプレゼントを贈るよ」と意味深に告げ…！　

　新の長屋との最後の戦いは、とんでもなく熾烈（しれつ）を極めることに。新は無事に葵を救うことはできるのか、そして、新の“復讐”はどんな結末を迎えるのか!?　父を奪われ、どん底の淵に突き落とされてから16年。長く険しかった新の“復讐”が今夜、ついに完結します。信念と信念がぶつかり合う最終決戦、土下座するのはどちらなのか――!!　衝撃のラストをぜひお見逃しなく！

最終回（9月29日放送）あらすじ

　意識不明で病院に運ばれてきた新だったが、やがて意識を回復。そのニュースを目にした龍河は何かをたくらみ、電話で茂に葵と長屋龍二（鈴鹿央士）の居場所を伝えた上で、「僕から最後に、父さんにプレゼントを贈るよ」と告げる。一方、龍河からあるメールを受け取った新は、涙ながらに訴える優香の制止も振り切って、体を引きずりながら内山亮太（中尾明慶）と共に茂のもとへ向かう。龍二たちの居場所を聞く新に、この期に及んで茂は「この私に、土下座できるか？」と言い放ち…！

　その頃、倉庫内に閉じ込められていた葵と龍二は、龍河に反撃して部屋から逃げ出すも、追ってきた龍河と木野（松田賢二）らに追い詰められ…！

　「俺は葵を助ける」――命を懸けてでも葵を助けることを決意する新。無事に葵を救い出すことができるのか!?　そして、亡き父・信二（光石研）の敵である茂に対する新の“復讐”は、どんな結末を迎えるのか――。