広末涼子、「ユニコーンに乗って」永野芽郁を称賛!「頑張っている姿は佐奈と重なって見えていました」2022/08/30
TBS系で放送中の永野芽郁さんが主演を務める火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」。本作は「好きな人がいること」(2016年)、「グッド・ドクター」(18年)、「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(19、21年)、「ナイト・ドクター」(21年)などの脚本を手掛けてきた大北はるかさんの完全オリジナルストーリー。
永野さん演じる成川佐奈は、貧しい家庭に育ち、満足な教育環境に身を置けず、学校になじめなかった過去をバネに高卒から独学で勉強し、教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」を創設させた雑草魂を持つ若き女性CEO。そんな佐奈のもとに、ある日突然、会社の雰囲気とは全く異なるおじさん会社員・小鳥智志(西島秀俊)が部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く大人の青春物語です。
TVガイドwebでは、大手通信会社「サイバーモバイル」のCEOで、佐奈の憧れの存在・羽田早智を演じる広末涼子さんにインタビュー。ドラマの見どころや共演者についてお伺いしました。
――放送も残りわずかとなりましたが、あらためて台本を読まれた時の感想と撮影の雰囲気を教えてください。
「お仕事ドラマだけれども、そこにファッションの楽しさや、夢見る気持ちを後押ししてくれるような台本だなと思いました。今回私は、ドリームポニー創業のきっかけになったり、発展していく上で助言したり、予感したり、危機を助けたりというポジションで出演させていただいていたので、芽郁ちゃんと一緒の現場はそこまで多くはありませんでした。それでもスタートアップ企業のCEOという、いろんな意味で負担の大きい役を一挙に背負って一生懸命に取り組んでいて、頑張っている姿は佐奈と芽郁ちゃんが重なって見えていましたし、本当にすてきでした」
――以前、永野さんが広末さんの現場での姿勢をまねしたいとおっしゃっていたんですが、意識されていることなどありますか?
「意識しているわけではないんですけど、やっぱり元気で笑顔で居たいなとは思っています。特に今回は芽郁ちゃんが座長なので、なるべく現場の雰囲気を明るくできたらなと」
――共演シーンが多い西島さんや、息子役の寺嶋眞秀くんとお芝居をされていかがですか?
「まず、西島さんは何度も共演させていただいているので、安心感があって楽しく撮影をさせていただいています。眞秀くんは本当に自然体に過ごされていて。森での撮影の時に野山を走っていたり、虫を捕まえていたり、アスレチックで遊んでいたりと等身大の役だったので、とてもナチュラルでした。でも、最初は緊張していたみたいですよ(笑)」
――早智を演じる上で、難しかったことはありますか?
「演じていて難しさや違和感は全くなかったのですが、これまで上の立場に立って何かを言うみたいな役をあまりやったことがないことに気がついて(笑)。そういう意味で、結構エッジの効いたスタイリングには助けていただきました。普段の役だったら絶対に身に着けないような服やアクセサリーが多かったので、ファッション誌の撮影をしている感じで毎回楽しかったです」
――貴重なお話をありがとうございました! 最後に第9話を楽しみにしている視聴者の皆さんへ向けてメッセージをお願いいたします。
「とにかく皆さんが気になっている佐奈の恋の行方だったり、ドリームポニーは今後どうなっていくのかなど注目ポイントがたくさんあります。早智の展開にもご注目ください!」
――ありがとうございました!
【番組情報】
火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」
TBS系
火曜 午後10:00~10:57
TBS担当 M・M
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