今夜、「六本木クラス」第6話で新と茂の対決が激化――一方、葵の恋も急加速!?2022/08/11

　絶望の淵に立たされた青年が復讐（ふくしゅう）を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を、“下剋上”を主軸に“ラブストーリー”、そして“青春群像劇”を交錯させながら描いた韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、「日韓共同プロジェクト」のもと東京・六本木を舞台にテレビ朝日がリメークしたドラマ「六本木クラス」。

　第5話では、宮部新（竹内涼真）が8年も前から動いていたという驚きの計画で、ついに長屋茂（香川照之）への逆襲へ動き出し、その裏では高校時代にいじめられていたところを新が助けた同級生・桐野雄大（矢本悠馬）が協力していたことが明らかに！　まさかの助っ人登場の展開に、SNSでは「胸熱！」「鳥肌たった」「泣ける」と感動の声が飛び交い大反響を呼びました。

　しかも、新は長屋グループの相川京子常務（稲森いずみ）とも手を組み、茂を頂点の座から引きずり下ろす計画を立てていたことも判明。この予想外の逆襲に、「どんどん面白くなっていく！」「面白さが加速」「6話が待ちきれません！」など沼にハマる人が続出！　Netflixでもトップ10を維持し（8月10日現在）、今後の展開にも期待の声がさらに高まる中、今夜8月11日放送の第6話では、またしても衝撃展開が巻き起こることに。

“六本木沼”へとハマる人が続出する中、「新vs長屋」の対立はし烈な展開へ！

　新が想定外の反撃に動き出したことで、茂の怒りに火をつけ、ついに茂は本気で新を、そして「二代目みやべ」をつぶしにかかり、新は再び窮地に追い込まれてしまうことに。やがて、新は敵陣である長屋ホールディングスへ乗り込み、再び茂と対峙（たいじ）することに――。

　「土下座して謝れ」「君は必ず後悔する」と新を徹底的につぶしにかかる茂。それに対し新も「僕はもっと強くなります」「あなたが罪を償い、土下座することです」と真っ向勝負の姿勢を見せます。この再会は、まるで互いへの宣戦布告のような、緊迫の応戦が繰り広げられ、やがてこの2人の対決は激化の一途をたどることに…！

　絶対的権力を振りかざし、容赦ない行動に出る茂を前に窮地に立たされる新ですが、一方、彼には「切り札がある」とまたしても動き出します。果たして、新はどんな切り札を繰り出すのか。そしてこの戦いの先に待ち受けるものとは…!?　

“恋”から“愛”へ――今夜、葵の新への思いが加速する！

　これまで「社長＝新が好き」だという思いに真っすぐに行動し、時にライバルでもある楠木優香（新木優子）に対して体当たりの阻止をしたり、ひそかに思う長屋龍二（鈴鹿央士）を無邪気に傷つけたりと、どこかゲームのように“恋”を楽しんでいるかの様子を見せていた麻宮葵（平手友梨奈）にも、今夜大きな動きと変化が訪れます。新と“ある場所”へ向かった葵は、その道中で新の過去に何があったのか、すべて知ることに。

　「1人でつらかったでしょ？」――そう言って涙する葵。今回公開された“膝枕ショット”には、そんな葵の思いが“恋”から“愛”へ変わった瞬間が繊細に描かれ、見る人を胸キュンさせること間違いありません。