Snow Man・阿部亮平が「今夜はナゾトレ」の新レギュラーに! 「宇治原さんをレギュラーにした阿部です(笑)」2022/06/28
7月5日放送からスタジオのセットが一新し、新ルールを導入する「今夜はナゾトレ」(フジテレビ系)。これまで何度もゲスト出演し、柳原可奈子を勝利の座に導いてきたSnow Man・阿部亮平が新レギュラーとして仲間入り! さらに、これまでまさかのゲスト扱いだったことに、くりぃむしちゅー(上田晋也、有田哲平)、タカアンドトシ(タカ、トシ)、柳原もびっくりのロザン・宇治原史規も、阿部のレギュラー加入に伴いメンバー入りする。
これまで、決められた相手とペアを組み熱戦を繰り広げてきたレギュラー陣だが、番組リニューアルに伴い“くじ引き制”に。チームキャプテンとなるレギュラー陣の運も試される展開に、わくわくが止まらない! 下半期を通し、優勝が最も少ないチームキャプテンは、キャプテンの権利が奪われゲスト扱いになるため、最下位にならないようにレギュラー陣がどう立ち回っていくのかも見どころの一つになる。リニューアル初戦を制したのはどのペアか。そして、最下位となったのはどのキャプテンか。
リニューアル初回の収録後、記者からの取材に応じた新レギュラー陣。阿部のほか宇治原もレギュラーに加入することを伝えられると、一同は驚き。さらに、宇治原がこれまでどのような扱いだったのか、くりぃむしちゅーらがどんどん深掘りする事態に。“優勝ストップキャンペーン”を開催されていた(⁉)宇治原の下半期の行方は果たして?
微妙な扱いを受ける宇治原に対し、同番組以外でもくりぃむしちゅーと何度も共演を重ねてきた阿部は、すんなり溶け込んでいる様子。くりぃむしちゅー、タカアンドトシに阿部に期待することを聞くと、さっそくいじられ笑いに包まれる場面も。個人では初のレギュラー番組という阿部だが、得意分野を思う存分生かせる番組ということもあってか、リラックスした表情を見せていた。
――リニューアル初回を終えての感想をお聞かせください。
上田 「僕は普段と何もやること変わってない。皆さんがね、ちょっとシステムが変わったり、1問ごとに席替えで移動しなきゃいけないのは、かったるそうだなって思ってました(笑)」
一同 「(笑)」
上田 「大変そうだったのでね(笑)」
有田 「『今夜はナゾトレ』って、2時間スペシャルの時とかは、終わった後、頭がドッと疲れてる感じがあるんですよね。でも今日は、頭も疲れてますけど、ももとかも疲れてまして」
一同 「あはは」
有田 「年なのか、ちょっとした階段の上り下りだけでも…いいトレーニングでした」
阿部 「結構ありましたもんね」
――体動かした分、頭がしっかり働きやすい感じはありました?
有田 「いや、単純に疲れてます(笑)」
上田 「今後は、年配のゲストさんは嫌がるかもしれないですね。あの番組行きたくないって言うかもしれません」
一同 「(笑)」
タカ 「最初からいるこのメンバーは、15年くらい、『ペケ×ポン』からずっとやってて。『ペケ×ポン』で川柳やったり…」
トシ 「全部振り返ります? 今までの15年の歴史を振り返る時間ないですよ! 今日の! 今日の新しくなったことについて話しなきゃ!」
タカ 「僕も(ペアの)柴田(理恵)さんも間違っててずっと0点だったのが、最後の方になったら優勝争いをしていて。負けている人たちに優しいシステムで、画期的だなって思った! 僕はセカンドシーズン1回目の収録で手応えを感じました。最初は定位置だったんですけど、どんどん出世していく感じがやってて気持ちいいし、最後まで分かんないのがドキドキしてよかったなって思います」
トシ 「ゲストの方とのくじ引きというのも非常に公平で。誰と当たるかというのも自分の責任みたいなことになりますので。今日はすごくレベルの高いゲストの皆さんで、非常にハイレベルな戦いが見られましたね。でもまさか、1問1問交代するとは思っていなかったので、これ今日は1本撮りですけど、2本撮りでいけるかっていう」
一同 「(笑)」
トシ 「2時間スペシャルなんて挟んじゃったら相当な…」
タカ 「確かに! すごい体力を削るし」
トシ 「オンエアでどこまでやってくれるのかなと。オンエアで、何もなくちょこんと座っていて『はい、こんな順位になりました、次!』みたいな感じになってしまうのか…楽しみですね」
有田 「いやいや、そんなざっくりいってほしくないよね」
トシ 「そうなんですよ!」
有田 「上り下りしたんだから、ちゃんと!」
トシ 「きっちり歩いてるよ、みんな!ってのを毎回見せてほしいですね」
柳原 「クイズの内容も一新されてて、小学生が解ける問題とかもあるので、子どもも一緒に見れるなと。そして、くじ引きで相手が決まるのが楽しみで! ジャニーズを引く力っていうのを、ね」
一同 「(笑)」
柳原 「(笑)。どうせだったら若い子と組みたいじゃないですか!」
――これまで阿部さんと組むことも多かったですよね。
柳原 「そうそう! 阿部くんと組むのすごく楽しみだったから」
阿部 「お世話になってました!」
柳原 「今日からライバルになっちゃったから、遠い存在で」
阿部 「当分組めないんですよね。ちょっと寂しくなります」
――阿部さんはレギュラー出演初の収録でしたが、今日の手応えはいかがでしたか?
阿部 「新システムも導入されまして、移動する時間とかも、なんだかんだワイワイやってたかなっていうのが楽しかったです。このシステムがいつまで続くかなっていうのも見どころだと思います」
――自分としては実力を出せましたか?
阿部 「かなり安定して答えられてたところもあったと思うんですけど…ちょっとトラウマになりそうなところができましたね(笑)」
――このジャンルなら負けないぞという得意ジャンルを教えてください!
阿部 「僕は学部が理系だったもので、今日の収録でも理科の問題が出たんですけど」
有田 「ありましたね」
阿部 「そういうものは全部任せとけ!って感じですね」
――この番組の「らしさ」を教えてください。
阿部 「ナゾトレは知識だけじゃなくて、答えを導くためのヒントを出してくれるので、みんなで考えることができるいい番組だなって思ってます。そこに、レギュラー陣の皆さんの面白いバラエティーが絡んでくるので、僕は毎回楽しみに収録に来てます」
――バラエティーに絡む上で今後の目標はありますか?
阿部 「どうなんですかね。クイズ番組って、自分に置かれている状況によって立ち回り方とかが変わってくると思うので、その時々を楽しめてたらいいのかなって思います」
――レギュラー陣の皆さんに聞いてみたいことがあれば、この機会にぜひ!
阿部 「えー、聞いてみたいこと…あ、打ち上げとか行きます?」
有田 「これがもう、いつくらいからないっけ」
阿部 「あ、ないんだ」
有田 「一番最後の打ち上げ、あれでしょ? あのスタジオで」
一同 「あはは」
阿部 「え!? 何かあったんですか!?」
タカ 「あれは…(笑)」
トシ 「思い出したくもないですよ(笑)」
タカ 「忘年会みたいなやつ」
有田 「忘年会やります、スタジオでやりましょう!ってなって、紙コップにビール入れて」
トシ 「長机に、宅配のピザはないけどサイドメニューのポテトとかポップコーンシュリンプみたいなのが一つずつ…」
阿部 「え!?」
有田 「あと、スルメみたいなのもあったよね。それが、広いテーブルにポンって置いてあるの(笑)」
上田 「100人くらいでどうぞって」
阿部 「え!? 100人もいるのに!」
有田 「もう悲しくなっちゃって(笑)」
トシ 「で、『僕らもういいんで、どうぞスタッフの方』って言ったら、ADの人とかが並んで食べてましたよ」
一同 「(笑)」
トシ 「あの人、あんな腹減ってたんだ!って。あれはびっくりしましたよ(笑)」
有田 「あれが最後だよね。5年くらい前かな」
上田 「ああいう打ち上げだったらやめてくれって」
阿部 「そうですね(笑)」
有田 「せっかく入ったんだから、盛大にね、やりたいよね。どこか行って!」
阿部 「もっと大規模な打ち上げができるように頑張ります!」
トシ 「やりましょう!」
新レギュラー・阿部亮平&宇治原史規に期待することは…?
ここからは、新レギュラーの阿部と宇治原に期待することを聞いた。まず、宇治原がレギュラー扱いではなかったことに一同びっくりしたようで…(笑)。
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