「金田一少年の事件簿」道枝駿佑“はじめちゃん”が殺人犯!? 人気作家の隠された原稿の謎を暴け！2022/06/04

　なにわ男子の道枝駿佑さんが5代目金田一一役を務める、連続ドラマ「金田一少年の事件簿」（日本テレビ系）。1995年の初放送から幅広い世代の支持を得てシリーズを積み重ねてきた、謎解きミステリードラマの金字塔である本作。新シリーズでは、日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーを現代の視点で再構築し、シリーズ史上最大のスケールで展開していきます。

　6月5日放送の第6話は「金田一少年の殺人」を放送。いつも犯人を追い詰める側の一ですが、今回は“殺人犯”として、警察から追われる身となってしまいます。

　有名ノンフィクション作家の橘五柳（勝矢）のパーティーに参加した一や剣持警部（沢村一樹）ら。ただの出版記念パーティーかと思いきや、隠してある橘の新作原稿のありかを導く暗号問題が出されます。原稿には、ある出席者の犯罪が実名で暴かれているといい、手に入れられれば大ヒット間違いないと、ライターのいつき陽介（渡辺大）やテレビ局ディレクターの都築哲雄（戸塚祥太）ら、パーティーの参加者たちは血眼になって探します。皆が必死になる中、一は「もう分かった」と余裕を見せ、パーティーで出された料理をのんきに楽しみますが…。

　そんな中、一はゲストのグラビアアイドル・桂木優里奈（ゆきぽよ）が、酒に酔った橘に絡まれているところを助けます。しかし、橘は恥をかかされたと一に激怒！　その後、橘が部屋に閉じこもってしまったため、周りに促されるまま、一はしぶしぶ謝罪に向かいます…が、なぜかなかなか戻ってきません。後輩の佐木竜太（岩﨑大昇）たちは心配して橘の部屋を訪れますが、そこで目にしたのは…なんと橘の死体。さらに、その横で血の付いた凶器を手にたたずむ一の姿でした。

　その場で無罪を主張する一ですが、誰にも信じてもらえません。警察が駆け付けた時、一はすでに姿を消していたため警察は一を殺人の容疑者として捜査を開始します。