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「金田一少年の事件簿」第3話、海に囲まれた孤島で起きた連続殺人事件。一は犯人の巧妙なトリックを暴けるか!?2022/05/14

「金田一少年の事件簿」第3話、海に囲まれた孤島で起きた連続殺人事件。一は犯人の巧妙なトリックを暴けるか!?

 なにわ男子の道枝駿佑さんが5代目金田一一役を務める、連続ドラマ「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系)。1995年の初放送から幅広い世代の支持を得てシリーズを積み重ねてきた、謎解きミステリードラマの金字塔である本作。新シリーズでは、日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーを現代の視点で再構築し、シリーズ史上最大のスケールで展開していきます。

 5月15日放送の第3話は、不気味な哭(な)き声が響きわたる孤島が舞台の「聖恋島殺人事件」の後編です。前回の放送では、剣持勇警部(沢村一樹)の趣味のフィッシングツアーに誘われ、意気揚々と出掛けた一たち。しかし、同じ参加者の帝王大学病院の医師・寒野美火(高橋ユウ)や、同じく医師の潮小次郎(コサカマサミ)が一の目の前で殺害されてしまいます。

 後編では、事件解決の兆しが見えないまま、聖恋島の荒天がおさまり、参加者全員が間もなく帰れることに。その矢先、医師仲間を2人失っていた影尾風彦教授(佃典彦)が行方不明になってしまいます。一たちは、舟着小屋の明かりに気付き駆けつけるも、開いてるはずのドアには鍵が。仕方なく反対側のドアに回りこみ、窓から中をのぞくと誰かが中で倒れています。すると、突然小屋の明かりが消え、今度は小屋から逃げていく光が見えます。一たちが犯人かと思い追いかけた先には、影尾教授の姿がありましたが…。この時、一は、島にいる全員がその場にそろっていることに気付きます。

「金田一少年の事件簿」第3話、海に囲まれた孤島で起きた連続殺人事件。一は犯人の巧妙なトリックを暴けるか!?

 全員いるということは、これは島の外から来た者の犯行か…。これまでも事件発生時のアリバイが全員にあったことを一は不自然に感じますが、後輩の佐木竜太(岩﨑大昇)が撮影した現場の映像に何かを発見します。さらに、眠らずに推理に没頭する一のことが心配になる幼なじみの七瀬美雪(上白石萌歌)は、自分なりに一の助けになろうとして…。

「金田一少年の事件簿」第3話、海に囲まれた孤島で起きた連続殺人事件。一は犯人の巧妙なトリックを暴けるか!?

 そうした中、ツアーガイドの凪田夏見(吉谷彩子)が、殺された医師たちについて、ある事実を告白します。前編から影尾教授らと顔見知りな様子でしたが、凪田の口からは何が語られるのでしょうか。また、一が一心不乱に推理する様子を見守り、サポートしようとする美雪のけなげな姿も必見です。

 原作ファンの間でも人気が高く、ドラマ化されるのは今回が初めての聖恋島殺人事件。逃げ場のない中、犯行に手を染めた真犯人の正体、そして事件の裏に隠された悲しい動機がついに明らかになります! 「金田一少年の事件簿」第3話をお見逃しなく!

【番組情報】

「金田一少年の事件簿」 
日本テレビ系
日曜 午後10:30〜11:25

W・O(日本テレビ担当)



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