「未来への10カウント」第5話に村上虹郎演じる“強烈な転校生”が初登場！さらに、桐沢と葵にも急展開が!?2022/05/12

　木村拓哉さん演じる一度希望を失った桐沢祥吾が、親友の甲斐誠一郎（安田顕）と高校時代の恩師・芦屋賢三（柄本明）によって図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツドラマ「未来への10カウント」（テレビ朝日系）。

　先週放送された第4話では、桐沢＆松葉台高校ボクシング部が念願のインターハイ予選に出場！　桐沢が部長・伊庭海斗（髙橋海人）に熱いボクシング＆恋愛指導を繰り広げる一方、桐沢自身にもボクシング部顧問の折原葵（満島ひかり）との間に“恋の予感”が到来するなど、次々と訪れる胸アツ展開に視聴者も没入。放送時には「#未来への10カウント」がTwitterの世界トレンド1位に輝くなど、大きな盛り上がりを見せました。

　そんな中、拡大スペシャルでお届けする本日5月12日放送の第5話では、またも怒濤（どとう）の新ラウンドが開幕！　なんと、視聴者の間でも日に日に待望論が高まっていた村上虹郎さんが、満を持して初登場を果たします。そんな村上さんが演じるのは“超問題児”!?

村上虹郎演じる“強烈な超問題児”が入部!! ボクシング部の危機に、桐沢が取った衝撃の解決法とは!?

　村上さん演じる転校生・西条桃介は弱小・松葉台高校ボクシング部の“エース候補”にして…“とことん部をかき乱す超問題児”という強烈キャラ!!　圧倒的なボクシングの実力を誇る一方、「この中じゃ、俺が一番強いやろうな」と挑戦的かつ生意気な口をたたく彼が入部したことで、部内には不穏な空気が流れ、ついには部員たちが練習をボイコットする事態にまで発展することに…。

　これまで桐沢の指導のもと、みるみるボクシングにのめり込み、チームの士気と絆を強めてきた松葉台高校ボクシング部。いろんな意味でヤバい超問題児・西条の出現によって歯車がくるい始めた部員たちに対し、桐沢はどんなカウンターパンチを繰り出すのか――。インターハイ予選敗退によって桐沢自身に降りかかる「コーチ解任」という難局も含め、一筋縄ではいかない状況が続々と襲いかかる第5話。危機的状況に桐沢、そしてボクシング部員たちは今回も立ち上がることができるのか、要注目です！

思わぬ障害に、予測不能な新展開!? 桐沢＆葵の恋も急展開

　第5話では桐沢と葵の恋にも急展開が!?　前回、シングルマザーである葵の息子・圭太（川原瑛都）と、まるで親子のような掛け合いを繰り広げる桐沢の姿を見て、思わずうれしそうな表情を浮かべた葵。ラストシーンでは、ずっと敬語だった葵が桐沢にキュートなタメ語を連発するなど、桐沢に対して心をぐぐっと開いた様子が、さりげなく描かれました。

　ところが、なんと第5話では序盤で桐沢がコーチを解任されてしまい、毎日のように会える関係ではなくなってしまうことに！　そんな中、葵が桐沢のバイト先である宅配ピザ店に注文を連発。あえて桐沢を担当配達員に指名し…!?　さらにラストでは、誰も予想し得ない（!?）新展開も待ち受ける“大人の恋のゆくえ”。大人たちの青春にも思いっきり胸を高鳴らせてください！

1年生部員が行方不明…桐沢が型破り手段＆アクションで痛快対応！

　さらに…これまで型破りな指導で、悩める部員たちと真正面から向き合ってきた桐沢ですが、ここに来て新たな問題が発生！　あろうことか、真面目な1年生部員・江戸川蓮（櫻井海音）が突然、行方不明になってしまいます。これが警察も動くほどの事態になり、心配でたまらない桐沢。やがて江戸川が絶体絶命の危機に直面していることを知った桐沢は、予想外の“とんでもない行動”に出て…!?

　果たして、桐沢はどんな型破りな手段で江戸川に手を差し伸べるのか。今回もあっと驚きつつ、実に痛快！　しかも、ダイナミックな桐沢のアクションシーンも展開されることになります!!　こんな人生の先輩が近くにいたらいいなぁと思える“新たな指導シーン”からも目が離せません。