「警視庁・捜査一課長」シリーズ史上最も“度肝”を抜く事件が今夜ついに完結――さらに、新キャスト・豆太郎の役名を大発表！2022/04/21

　ヒラ刑事からはい上がった“たたき上げ”の捜査一課長・大岩純一（内藤剛志）と捜査員たちの熱き奮闘を描き、大好評を博してきた「警視庁・捜査一課長」（テレビ朝日系）。最新の「season6」では“シリーズ誕生10周年”の集大成に挑んでいます。本日4月21日放送の第2話は、初回拡大スペシャルで起きた“タイムトラベラー殺人”から続く難事件の真相が、ついに明らかに…。さらに4月13日に行われた“10周年記念ライブ配信”で視聴者から大募集した新人（ネコ）・豆太郎の役名が、オンエア内で発表されることに！

大岩一課長が挑んだタイムトラベラー殺人事件…容疑者は“よみがえった一課長の娘”!?

　先週の初回拡大スペシャルで起きたのは、個人投資家・時岡賢（小手伸也）の刺殺体が倉庫街のトラックの荷台から見つかった事件。時岡は20年前、誰も目をつけていなかったIT企業の株で巨額の富を築いたことから、業界内で未来を見てきた男＝“タイムトラベラー”と呼ばれていた男でした。

　捜査線上に浮かんだのは、別居中の妻・江留奈（街田しおん）、愛人・小杉貴子（白石糸）、そして“隠し子”といわれる新野はるな（新谷ゆづみ）。実は、大岩の亡き娘・春菜と同じ名前のはるなは、かつて彼女の母が事件に巻き込まれたのを機に、大岩が何かと気にかけてきた存在。自称ITベンチャー社長・鳴尾勇志（平井亜門）が事件の背後に見え隠れする中、はるなは突如、「明日、鳴尾は自分をかばって死ぬ」と予告。「自分は未来を変えるためにタイムリープしてきたのだ」と、意味深な言葉を大岩に告げたはるなですが、この真意が気になるばかりです。

20年前からタイムスリップした遺体!? 今夜、新たな事件が発生！　

　過去、現在だけでなく未来までもが複雑に入り乱れる状況の中、幕を開ける今夜の第2話は、新たにトラックドライバー・鵜飼頼道（伊東孝明）の遺体が見つかったところから始まります。彼は数日前の夜、時岡の遺体が荷台に遺棄されていたことに気づかぬまま、殺害現場のゲートブリッジから発見現場となった倉庫街まで運んだと供述していた人物でした。

　遺体はなぜか、20年前、時岡にインサイダー情報を教えた男のジャケットを羽織っていたほかに、胸ポケットには20年前の新聞記事の切り抜きが。その姿はまるで当時から“タイプスリップ”してきたかのよう。未来を知る男“タイムトラベラー”、過去から来た“タイムスリップした遺体”――時空を超えて展開する連続殺人の謎を大岩たちは解くことができるのでしょうか。

　そして、大岩が娘のように思ってきたはるなは、どう事件に関わっているのか…!?　真相とともに浮かび上がる、彼女の出生の秘密とは？　シリーズ史上最高に視聴者の度肝を抜く、難事件がついに今夜、完結します！

新人・豆太郎の役名がついに決定！気になるその名前は、第2話の劇中で発表

　さらに、第2話では、大型新人（ネコ）・豆太郎にも見逃せない展開が用意されています！　今シーズンからレギュラー入りした、新メンバーの豆太郎。初回のラストに登場してキュートな演技を初披露、瞬く間に視聴者をとりこにしました。

　そんな豆太郎の役名をドラマスタート前に行われた10周年記念ライブ配信で募集したところ、視聴者から多数のアイデアが寄せられ、内藤さんたちが四つの最終候補、まめ彦、ふくふく、樋口、小豆（あずき）に絞り込みました。そして、ライブ配信終了後から初回拡大スペシャル放送終了後まで、番組公式Twitterで投票を呼び掛けた結果、ついに役名が決定！　気になるその役名が、第2話の放送内でついに解禁されます。