Snow Man・深澤辰哉、向井康二、宮舘涼太がドリフの名作コントに大挑戦！「ドリフのテーマに合わせて踊るシーンはしびれました」2021/09/26

ドリフのコントに参加した感想は…？◆「最初はドッキリだと思った（笑）。でも、本当なんだと分かりうれしかった」（深澤）

　ドリフのコントに参加してみた感想を聞かれた深澤さんは「ザ・ドリフターズというレジェンドの方たちのコントに出演させていただけると聞いた時、最初はドッキリだと思ったんですよ（笑）。でも、ちょっとしたら台本が送られてきて本当なんだと分かり、すごくうれしかったですね。特にオープニングの収録でドリフのテーマに合わせて踊るシーンはしびれました。まさか、自分ができると思わなかったですし、とても貴重な経験をさせてもらったなと感じました。早く見たいですよね。自分のやったコントも、ほかの方のコントも全部見たいです」とコメント。

　さらに、「小学校の時に友人たちと家に集まって、朝まで泊まり込みでドリフのビデオを見ていた思い出があります。みんなで夜更かしして夢中で見ていたので、本当にドリフは小さい頃の思い出の一部ですよね。ちなみに、ドリフの番組に出演することは、まだその友人たちにも伝えていないので、いいサプライズになりそうです（笑）」（向井）、「ザ・ドリフターズといえば、もうお笑い界のレジェンドですよね。いろいろなコントを自分たちで考え世に広めた偉大な方たちという印象です。それに、個人的には志村さんとプライベートでも何度かご一緒させていただいていたんです。それもあって、今回その感謝の気持ちを込められればいいなと思って出演させていただきましたし、なにより出演の話を聞いた時はとてもうれしかったです。自分がこの役を演じるんだと、やらせていただくんだというのはとても光栄なことでしたね」（宮舘）と思いを語りました。

名作「ヒゲダンス」コントに挑戦！◆「気付いたら楽しんでいました」（向井）

　また、名作「ヒゲダンス」のコントに挑戦した感想を聞かれると、「率直に難しかったですね。しゃべらないコントなので表情や動きで伝えるんですが、見ているお客さんもそうだし、なにより一緒に出ている相手（飯尾さんとメンバー）にも伝えなくちゃいけない。それがあらためて難しいなと感じました。今回“ヒゲダンス”をやるにあたって、志村さんと加藤さんがやっていた映像を見たんですが、お二人のようにうまくいかないものだなぁと、やってみて痛感しました。微妙な首の動きや、動きの緩急の付け方など、寄せようと思ってもこれがまたなかなかまねできないんです。すごいレジェンドの方たちだなぁとあらためて感じながら、とにかく自分たちなりの表現の仕方でやらせてもらいました。どうなっているのかはまた見てみないと分からないですけど、もう永久保存版決定ですよね」（深澤）、「昔“ヒゲダンス”を元にちょっとコントを作ったこともあったんです。その時に“ヒゲダンス”の勉強をしたり、コント映像を楽しみながら見ていたので、今回もいろいろ考えていたんですけど、ステージ上に出た瞬間に考えるのをやめました（笑）。というより、気付いたらもう楽しんでいました。楽しいなぁというふうに自分が楽しみつつ、お客さんも楽しんで見ているだろうなって確信もあったので、“ヒゲダンス”ってすてきな作品だとあらためて感じましたね。人を笑顔にできるのが笑いなんだと気付けるいい機会でした」（向井）とコメント。

　さらに宮舘さんは、「“ヒゲダンス”のリズムと振り付けや、今回挑戦した“バケツネタ”も僕は見たことがあり知っていたので、まずはもう一度映像を見て分析することから始めました。自分たちがあの場に立って、お客さんの前でやらせてもらうというのは今後ないんじゃないかなと思うくらいすごい体験でしたし、宮舘家で代々語り継いでいけるくらい、宮舘の中の歴史に名を刻めたことなんじゃないかなと感じました」と明かしました。

楽しみにしている方へ◆「僕らが発信できるものをすべて詰めた。テレビの前に集合して！」（宮舘）

　最後に「今こういうコントを見て笑える、というのが一番いいなと思ったので、ドリフの作品に携われたことがすごくうれしいなと、あらためて思いました。この時代だからこそ、この笑える作品をいろんな方々に見てもらいたいです！」（深澤）、「あの時代のコントを今やるというのは好きですね。時代にとらわれないコントというのをこれからもやっていけたらなと思いますし、それを僕らができるということにも意味があるのかなと感じています。若い人がこのコントをやることによって、伝わることがあるのかなと思います！」（向井）、「とにかく全力で一つ一つのことに、一つ一つの役になりきってやっていますし、ご一緒させてもらえた芸人さんもそうですし、僕らも学ぶことがすごくありました。それは今後のアイドル生活の糧にもなっていくんじゃないかと思います。僕らが発信できるものをすべてここに詰めたので、ぜひテレビの前に集合してご覧いただけたらうれしいです！」（宮舘）と、放送を楽しみにしている視聴者へメッセージを届けました。

Snow Man・深澤辰哉、向井康二、宮舘涼太がドリフの名作コントに大挑戦！「ドリフのテーマに合わせて踊るシーンはしびれました」

　深澤さん、向井さん、宮舘さんのほか、サンドウィッチマン（伊達みきお、富澤たけし）とカンニング竹山さんが「泥酔飲み屋」、劇団ひとりさんとガンバレルーヤ（よしこ、まひる）、カミナリ（竹内まなぶ、石田たくみ）が「威勢の良い風呂屋」、ひとりさんとアンタッチャブル・柴田英嗣さんが「寝ちゃダメ」などのコントに挑戦します。また、遠藤憲一さんが子役の“えんけん”くんに…⁉

　また、1998年以来23年ぶりに「雷様」が復活！　「雷様」といえば、いかりや長介さんが黒、高木ブーさんが緑、仲本工事さんが赤の雷様に扮（ふん）して、愚痴を言い合いながらコントを繰り広げる「ドリフ大爆笑」（同系）で生まれた国民的人気キャラクターです。今回の「雷様とカミナリ」には、高木さんと仲本さんに加えて、カミナリが参戦！　ちょうど新メンバーを入れようか悩んでいた2人の雷様のもとにやって来たカミナリの運命は…？　そして、高木さんが人生で初めての○○に挑戦します。収録に加わったまなぶさんも「光栄です」と話すなど、世代を越えたコラボレーションが実現します。

　さらに、2018年8月放送の「志村けんのだいじょうぶだぁ　真夏の暑気笑いスペシャル」（同系）にゲスト出演しコントを披露して以来、3年ぶりにコントに参戦するのは加藤さん。丸眼鏡にちょびひげがトレードマークというおなじみのキャラクターで登場。茶の間セットに違和感なく溶け込み、磯山さやかさんや子ども役のハライチ・澤部佑さんらと「薬飲みなさい」コントに挑みます！　“加トちゃん”ワールド全開な加藤さんの軽快なリズムに、澤部さんはついていけるのでしょうか。

　珠玉のコントが盛りだくさんの3時間です！　皆さんが好きなあのコントがよみがえるかも…⁉　「ドリフに大挑戦スペシャル」お楽しみに！　一緒に思い切り笑いましょう♪