「サ道2021」原田泰造が明かすコロナ禍でのサウナへの思い… 「“サウナから1人もコロナの感染者を出さないぞ!”みたいな空気は感じます(笑)」2021/08/20
テレビ東京ほかで放送されているドラマ「サ道2021」。劇中で、ナカタアツロウ(原田泰造)をはじめ、偶然さん(三宅弘城)やイケメン蒸し男(磯村勇斗)がサウナを堪能し“ととのう”姿を見ていると、とても気持ちよさそうで思わずサウナに駆け込みたくなる方も多いのではないでしょうか?(笑)。
そんなナカタを演じる原田泰造さんは、ご自身もサウナが大好きでプライベートでも通われるほどの“サウナー”ということで、コロナ禍を経てのサウナでの過ごし方や、体の鍛え方についてお伺いしました。
――コロナ禍で、原田さんご自身もサウナでの過ごし方に変化はありましたか?
「僕も含めてみんながディスタンスを取るようになりましたし、あまりしゃべらないようになりました。“サウナから1人もコロナの感染者を出さないぞ!”みたいな空気は感じます(笑)。あとは、サウナブームで日中は行列ができたりしているところもあるので、空いている時間帯を選んで行くようになったりしましたね。でも、人が多くなってきたのは、逆にちょっとうれしいのかもしれない。というのも、10年前に僕が通っていたサウナが次々とつぶれていったことがあったんですよ。あの時は『もうサウナがなくなっちゃうんじゃないか』と好きなものがなくなってしまいそうで怖かったので、逆に今はうれしいですね」
――原田さんのサウナへの思いが伝わってきます! ちなみに、撮影ではほぼ全裸かと思うのですが、撮影が始まるにあたり、事前に体を鍛えるなどの準備はされたのでしょうか?
「意識はしていなかったんですが、緊急事態宣言が出て、家の中でやることがないから筋トレをするようになったんです。だから、シーズン1よりはいい体になっているんじゃないかな…(笑)。ほとんど誰も気付かなかったんですけど、カメラマンさんだけ『あれ、鍛えました!?』と話し掛けてくれて。『あ、分かってくれた!』とうれしかったですね(笑)」
原田さんのサウナ愛が伝わってきましたね。そしてシーズン1よりもいい体になっているということで、改めてナカタの体にも注目してみてはいかがでしょうか?(笑)。
8月20日放送の第7話では、実家への帰省ついでに関西圏のサウナ施設へと行ってみることにしたナカタ(原田)。全サウナーの憧れと名高い王者の風格漂う兵庫・神戸のサウナ施設を訪れます! 老舗のホテルのような雰囲気の受付に満足しながら浴場へ向かうと、そこには神々しさすら感じる開放的な空間が。さらに、隅々まで行き届いた施設に感激!? お目当てのロウリュサービスや塩サウナ、フィンランドサウナなどさまざまなサウナを楽しんだ後、レストランで一息ついていたナカタの前に現れたのは…。神戸の憧れのサウナはもちろん、関西でのナカタの出会いにご期待ください!
【番組情報】
ドラマ25「サ道2021」
テレビ東京ほか
金曜 深夜0:52~1:23
テレビ東京担当 Y・O
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