Drama Guide ドラマガイド

マルス-ゼロの革命-2024/03/21

番組情報

1月23日~3月19日 テレビ朝日系 毎週火曜 午後9:00~午後9:54

キャラクター紹介

  • 美島零(道枝駿佑
    謎多き19歳の転校生。通称・ゼロ。独特の風貌と、大胆不敵かつ過激な言動でカリスマ的な魅力を放つ一方、ダークで妖しい裏の顔も持つ。本当の青春を味わったことのなかった高校生たちを突き動かし、落ちこぼれ生徒たちの動画集団「マルス」を率いて、大人社会に反旗を翻していく。
  • 逢沢渾一(板垣李光人
    動画集団「マルス」でゼロの右腕的存在になる高校生。通称・アイコン。いじめに遭っており、唯一のよりどころだったSNSでも居場所を失い、自殺しようとしていたところをゼロに出会って救われる。最初はゼロの過激な言動に戸惑うが、次第に彼の不思議な魅力に動かされ身を委ねることを決意する。優柔不断だが、人の痛みが分かる優しい性格。
  • 貴城香恋(吉川愛
    渾一の幼なじみで初恋相手。精神年齢が高く、頭も切れてサバサバしている。いじめに遭う渾一を気にかけ、助けられない自分に負い目を感じている。渾一を心配するあまり「マルス」に図らずも加入してしまう。
  • 二瓶久高(井上祐貴
    「マルス」のお笑い担当。超ポジティブ思考のムードメーカーで、場の空気を和ませる能天気なお調子者。「ロックじゃねぇ」が口癖のバンドマンで、リーゼントにひげ、短ランがトレードマーク。女の子にはめっぽう弱い。
  • 桜庭杏花(横田真悠
    「マルス」の癒やし担当。裕福な家庭で育ち、天真らんまんでおっとりしている。たまに容赦ない一言で周囲をいてつかせるが、ピンチの時に神出鬼没の活躍を見せる。よく食べ、よく寝る。
  • 呉井賢成(山時聡真
    「マルス」の頭脳派。中学時代は成績優秀だったが高校で落ちこぼれてしまい、どこかクラスメートや教師を見下しているところがある。毒舌家でクール、地頭がよくネットにも強い。
  • 桐山球児(泉澤祐希
    「マルス」の優等生。心優しく、真面目で努力家。野球部だが野球のセンスはなく、後輩部員からもばかにされている。
  • 國見亜門(江口洋介
    大手通信事業グループ「クロッキーコミュニケーションズ」の社長にして、日本におけるSNS産業のカリスマ的存在。規格外の言動で周囲を圧倒しながらも、人心を掌握して1代で現在の地位までのし上がってきた人物で、ゼロとは過去に因縁がある。

出演者

道枝駿佑/板垣李光人/吉川愛/井上祐貴/横田真悠/山時聡真/泉澤祐希/江口洋介 ほか

スタッフ・音楽

脚本:武藤将吾/監督:平川雄一朗/監督:片山修/ゼネラルプロデューサー:中川慎子/プロデューサー:田中真由子/プロデューサー:中沢晋
主題歌:SUPER BEAVER「幸せのために生きているだけさ」

概要

道枝駿佑がカリスマダークヒーロー役で新境地に挑む、青春クーデターサスペンス

2024年冬ドラマガイド/マルス-ゼロの革命-

脚本家・武藤将吾が紡ぐ完全オリジナルの青春クーデターサスペンス。謎多きカリスマ転校生に導かれた落ちこぼれ高校生たちが「マルス」という動画集団を結成し、令和の日本をぶっ壊し大人社会に反旗を翻していく。主演を務める道枝駿佑が謎多き19歳の転校生・美島零を演じ、カリスマ的な魅力を放つダークヒーロー役で新境地に挑む。人生に絶望して命を絶とうとしていた時に零と出会い、彼の右腕的な存在になる逢沢渾一に板垣李光人、渾一の幼なじみで初恋相手・貴城香恋に吉川愛が扮するほか、「マルス」のメンバーとして井上祐貴、横田真悠、山時聡真、泉澤祐希が出演する。

記者会見情報

マルス-ゼロの革命-/会見

テレビ朝日系の連続ドラマ「マルス-ゼロの革命-」の制作発表記者会見が行われ、主演のなにわ男子・道枝駿佑、共演の板垣李光人、吉川愛、井上祐貴、横田真悠、山時聡真、泉澤祐希が登壇した。キャスト陣は自撮りをしながら登場し、最後に道枝が会場の2階から階段を降りながらド派手に現れると、会場のファン100人は大歓声と拍手で迎えた。中盤には「バズるSNS動画講座」も開催され、「マルス」にちなみ、SNS総フォロワー数240万人超の大人気クリエーター・伊吹とよへの伊吹を講師に迎えて「ショート動画を撮る時に意識するべきたった一つのこと」をテーマに7人へのレクチャーも公開した。


身を削って追い込まれるほど、ゼロに近づくのかな(道枝駿佑/美島零)

「マルス-ゼロの革命-」会見:道枝駿佑/美島零

すごく穏やかな雰囲気で(撮影を)進められているなという印象です。部室の撮影があったんですけど、みんなそこでぐっと距離が縮まった瞬間があったので、すごく楽しい撮影になりそうだという気がしています。(板垣に「命を削って撮影に臨んでいる」と言われて)身を削ってやらせていただいているなと思うところはありますし、追い込まれれば追い込まれるほど、ゼロに近づくのかなというのはありますね。本当にすごくすてきなドラマに呼んでいただいたなと思います。予告にもあったと思うんですけど、「俺と一緒にこの腐った世界をぶっ壊そう」というセリフがあって。それは、マルスの幕開けというか、いよいよ復讐が始まるというか、なんかいろんな思いがあってのあのセリフなんですが、そういう名ゼリフがたくさんあります。普段の僕のイメージと真逆の役柄ですし、本当にギラギラした世界観なんです。その世界観の中で、登場人物が全員、いろんな葛藤を抱えて、大人に立ち向かっていきます。キラキラした青春とは違って、学校を飛び出したりとか、今だからこそできる、若者だからこそできるものになっていると思うので、そこは注目ポイントかなと思います。


心配になるくらい、座長が命を削っている(板垣李光人/逢沢渾一)

「マルス-ゼロの革命-」会見:板垣李光人/逢沢渾一

僕が演じている逢沢渾一という役は、美島零と出会って変わっていくという役どころになっていますので、このメンバーと、そしてゼロとの関係性を注目していただけるとうれしいです。(道枝は)とにかく命を削っているなという印象で、セッティングの間とか、ちょっとした間でも、ずっと表情の練習をしています。ゼロというキャラクターが普段の様子とだいぶ離れていて、だからこその大変さもあると思うんですけど、ちょっと心配になるぐらい必死に毎日やられているなと感じます。(演出の平川雄一朗監督は)とにかく愛がある方なので、平川さんが出してくれるOKって、本当にOKなんだという信頼感がすごくあるし、僕はご一緒するのが今回で3回目なんですけど、本当に愛にあふれている方なので、毎日毎日、平川さんの愛を一身に受けながら撮影しています。


イチャイチャを見て目が癒やされます(吉川愛/貴城香恋)

「マルス-ゼロの革命-」会見:吉川愛/貴城香恋

私の役はすごくサバサバした女の子で、よくサバサバした役はやるんですけど、(香恋は)ちょっと変わった女の子なので、じっくり最後まで見届けてくれるとうれしいです。(道枝と板垣を間近で見ていて)定期的にイチャイチャしているのに、眉毛の練習というか、表情筋を動かす練習をよくされていて。で、よく「あ、こっちもうちょっと」って言って、めっちゃ近い距離で、キスするんか!?っていうぐらいの距離でイチャイチャしているから(笑)。でも、お顔が奇麗なお二人がこんなにイチャイチャしていると、めちゃめちゃ目が癒やされます。潤います(笑)。


キャラクターに負けないように、自分との勝負です(井上祐貴/二瓶久高)

「マルス-ゼロの革命-」会見:井上祐貴/二瓶久高

二瓶久高は、おばかでお調子者で、バンドマン。いろいろ要素はあるんですけど、本当に純粋でピュアな男の子です。それがこのマルスにどういうふうに関わっていくのか、楽しみにしていただけたらなと思います。このキャラクターに負けないように、自分の見た目と戦う日々です。メークが終わった後、鏡を見て、これに負けないように、もうちょっと魂を燃やしてぶつからないと沈んじゃうので、頑張っています。自分との勝負です。


楽観的な役だからか、演出も身振り手振りが多い(横田真悠/桜庭杏花)

「マルス-ゼロの革命-」会見:横田真悠/桜庭杏花

私が演じる杏花ちゃんは、この「マルス」の中でも癒やしキャラなので、撮影中は明るくしています。グッと集中するようなシーンも多いドラマだと思いますが、その中でも杏花ちゃんを見たら、ちょっとホロッと癒やされるような時間になればいいなと思っています。杏花ちゃん自身が楽観的なので、監督のディレククションも身振り手振りが多い感じなんです。だからカットがかかるまで動いたりするのが大変で…あ、いえ…大変じゃなくて、楽しいです! でも内心、「もう、早くカットかかってー!」っていつも思っています(笑)。


最年少なので、優しくしてもらっています(山時聡真/呉井賢成)

「マルス-ゼロの革命-」会見:山時聡真/呉井賢成

賢成はすごくクールで、人を見下しているようなところがあるんですけど、心の中にはすごく優しさがあって、そのギャップもこれから考えて演じていきたいなと思っています。(現場では)僕、最年少なんで、お姉ちゃんとお兄ちゃんみたいな感じで、いつも優しく接していただいています。賢成はすごくクールな役なんですけど、最近ちょっと面白みが増してきて、久高と闘っているんですよね(笑)。現場ではスタート直前まで笑っているんですけど、本番になるとすぐ真顔になる、みんなの切り替えが面白いですね。


必死に若者に交ざろうとしています!(泉澤祐希/桐山球児)

「マルス-ゼロの革命-」会見:泉澤祐希/桐山球児

球児は野球部ですが、野球のセンスは全くなし。でも、とても優しくて、マルスのメンバーを笑顔で見守っている存在になっていればいいなと思います。(最年長ということで)必死に若者に交ざろうとしています! 交ざれていますかね…? 球児はいつも笑顔でいようっていう感じなので、久高がいじられたりすると、見えないとこで慰めたりするんです。優しく、「しょうがないね」って慰めています(笑)。

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