スタンドUPスタート2023/03/24
番組情報
キャラクター紹介
- 三星大陽(竜星涼)
投資会社「サンシャインファンド」の社長。「資産は人なり。資産を手放す投資家はいない!」という理念を持つ、自称“人間投資家”。会社組織でうまくいかない人や生きづらさを抱える人々に「スタートアップ(起業)しよう」と声を掛け、可能性を引き出していく。熱い信念を持ち、思いもよらないアイデアで新規事業を興しながら、関わる人たちの人生を明るい未来へと導く。大胆不敵で、おとこ気がある。 - 三星大海(小泉孝太郎)
大陽の兄。家業である財閥系企業「三ツ星重工」の代表取締役社長。会社が抱えていた数千億の巨額負債を、社長就任後すぐ、過去最大のリストラや数々の社内改革を断行して返済。窮地から会社をよみがえらせた。頭脳明晰で常に冷静、会社のためなら心ない決断も下す。大陽とは立場や考え方が異なるため、対立することも。 - 小野田虎魂(吉野北人)
ゲーム会社「ハイパースティック」の社長。スマートフォン向けゲームアプリの開発者で、大陽から出資を受け、若くして起業で成功した。大陽のことを実の兄のように慕う。金髪で派手な服を好んで着ることが多い。一見、明るくて自信満々のようにも見えるが、中卒の前科持ちという過去があるため、自分の経歴にコンプレックスを抱いている一面も。 - 林田利光(小手伸也)
「リリーフ保険」の部長。メガバンクであるみその銀行融資部門の次長として働いていたが、あることがきっかけで左遷され、出向して現職に。過去の栄光話ばかりしており、みその銀行からはお荷物扱いをされ、子会社である今の職場でも部下から煙たがられている。大陽と出会い、起業しないかと声を掛けられる。 - 高島瑞貴(戸次重幸)
「三ツ星重工」の社長室長。相当な切れ者で仕事においての必要な知識やスキルは超一流、大海の右腕として会社を支えてきた1人。大海を完璧にサポートできるのは自分しかいないと強烈に思い込んでいる。 - 加賀谷剛(鈴木浩介)
「三ツ星重工」のグローバル推進事業部本部長。現場のたたき上げで数多くの好成績を残してきており、山口とは“山谷コンビ”と称されるほど。上司への気遣いと、叱咤激励をしながらも後輩への思いやりもあり、社内評価が高い。 - 山口浩二(高橋克実)
「三ツ星重工」の常務。加賀谷とは“山谷コンビ”と呼ばれ、大海が社長として掲げる新たな改革のために、最前線に立って会社を引っ張る。常務となった今も現場に出て実務をやりたいタイプ。 - 三星義知(反町隆史)
「三ツ星重工」の副社長で、大陽と大海の叔父。大海が社長に就任する前の先代の頃から仕える重鎮。聡明で会社のあらゆることを熟知している。昔から三星兄弟のことをよく知っており、今では若き経営者となった大海を陰で支える一方、大陽とは何か因縁がある謎多き人物。
出演者
竜星涼/小泉孝太郎/吉野北人/小手伸也/戸次重幸/鈴木浩介/高橋克実/反町隆史 ほか
スタッフ・音楽
原作:福田秀「スタンドUPスタート」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)/脚本:モラル/脚本:伊達さん/演出:瑠東東一郎/演出:久万真路/演出:的場政行/演出:松下敏也/プロデューサー:清家優輝/プロデューサー:庄島智之
主題歌:JUJU「Bet On Me」
概要
竜星涼がさまざまな事情を抱える人々に投資する主人公を演じる“人間再生ドラマ”
福田秀の同名人気漫画を、竜星涼主演で連続ドラマ化。自称“人間投資家”の主人公が、会社組織でうまくいかない人や生きづらさを抱えている人々に、起業を持ちかけ、それぞれの持つ可能性を見いだすことで、生きる希望を取り戻させていくビジネスストーリー。同系連ドラ初主演となる竜星が、「資産は人なり」という理念を持つ投資会社の社長・三星大陽を熱演。小泉孝太郎が、家業である財閥系企業の代表取締役社長で、大陽とは立場も考え方も異なる兄・大海に扮する。さらに、THE RAMPAGEの吉野北人、小手伸也、戸次重幸、鈴木浩介、高橋克実、反町隆史らが共演者に名を連ねる。
記者会見情報
フジテレビ系連続ドラマ「スタンドUPスタート」のイベントが都内の高校で開催され、主演の竜星涼と共演の小泉孝太郎らが登壇した。同作は、竜星演じる自称“人間投資家”の三星大陽が、会社組織でうまくいかない人や生きづらさを抱えている人々に起業を持ちかけ、それぞれの可能性を見いだしていくビジネスストーリー。大陽の兄を演じる小泉について、竜星は「役柄と違ってものすごく話しやすくて、毎回褒めてくださる。だから僕もずっといいお兄ちゃんとして慕っています」と感謝の言葉を述べた。その小泉に「竜星くんは年下ですが、素晴らしいお芝居をされる。彼に必死で付いていこうとしています」と言われ、「あ、また褒められた」と喜んでいた。衆議院議員の小泉進次郎氏を弟に持つ小泉は、「弟がどんな肩書や役職になっても、僕にとっては弟。その実生活が今回の役に生きたので、兄弟がいて助かった」と明かした。
人を巻き込んでいく役柄なので、コミュニケーションを取ることを大事にしたいです(竜星涼/三星大陽)
高校生の皆さんはキラッキラしてますよね。昨日、撮影している時にスタッフの皆さんと話したんですけど、僕はまだ学生の気持ちが残っているんです。「それはさすがに30歳になるんだからやめた方がいいですよ」と言われました(笑)。でも高校時代の思い出は、すごく近いような遠いような…。皆さんがすごくうらやましいです。人を巻き込んでいく役柄なので、現場でも皆さんとコミュニケーションを取ることを大事にしたいと思っています。例えば「おはようございます」などのあいさつは大事ですね。後は“ホウレンソウ (報告・連絡・相談)”でしょうか。小泉孝太郎さんは、役柄とは違って実際はものすごく話しやすくて、毎回褒めてくださるんです。だから僕はずっと、いいお兄ちゃんとして慕っております。川に落ちるシーンが大変でした。夜だったのですが、本当に寒かったですね。川の中で、台の上で演技をしていたのですが、小手伸也さんと、どちらかが足を踏み外しそうになった時、支えないと溺れてしまいそうで大変でした。でも、すごくいいシーンになっています。
実生活で弟がいたことが、役の中で生かされていると思います(小泉孝太郎/三星大海)
僕は、高校時代はMr.Childrenの桜井和寿さんが好きで、よく聴いていました。今は当たり前のようにスマートフォンを持っているかもしれないけど、僕はポケベル世代。皆さんを前にして懐かしい青春時代を思い出しました。皆さん、ポケベル知らないですよね? 広末涼子さんのCMのあれです(笑)。今回の作品では竜星くんが弟役で、考え方など全くタイプの違う兄弟です。僕は実際に三つ下の弟がいて、今は とてもお堅い仕事をしていますが、どんな肩書になってもどんな役職に就いても、僕から見たらいくつになっても弟です。僕はまだ独身ですが、弟は結婚して子どもがいて。でも僕にとってみれば、この先いくつになっても弟は弟です。僕は大企業の社長を演じていますが、(竜星が演じる)弟の大陽とは、どんな場面になってもどんな肩書を背負っていても弟です。実生活で弟がいて兄弟として育ってきたことが、役の中で生かされていると思います。すごくキツい言葉とかも竜星くんに言うんですが、キツいセリフの中にも、兄としての大きな愛情を込めているんです。実生活で兄弟がいて助かったかなと思います。
役では言葉のニュアンスやトーンをいつもの倍上げることを意識しています(吉野北人/小野田虎魂)
僕が一番(高校生の)皆さんと年齢が近いですが、ついこの間まで学ランを着て学校に行っていたなって思い出しました。僕も夢を持って頑張っている時期だったので、皆さんのキラキラした姿がいいなと思いました。僕の役はヤンチャな人物なので、声のトーンだったり、言葉のニュアンスだったりを意識しています。普段は口数の少ない物静かなおっとり系なんです。なので、言葉のニュアンスやトーンをいつもの倍上げることを意識しています。
詐欺師っぽくならないように気を付けて演じました(小手伸也/林田利光)
僕が高校生の時の話は30年くらい前なので、皆さんにとっては異次元の話になってしまうから控えておきます(笑)。ちなみに、何がはやったかだけお伝えすると、THE BLUE HEARTSとかティラミスとか。僕は「コンフィデンスマンJP」(同系)に出演していまして、僕には(演じていた)五十嵐の印象が非常に強いらしく、何をやっても「詐欺っぽい」と言われることが多いです(笑)。こと本作で演じる林田さんに関しては、本当に嫌なヤツだけれど根は真面目な部分もあり、リアリティーのある世界観の中でファンタジーを語る作品でもあるので、詐欺師っぽくならないように気を付けて演じました。第1話に関しては、特に林田さんがキーマンになってくるので、見逃すわけにはいきません。
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