ブラッシュアップライフ2023/03/06
番組情報
キャラクター紹介
- 近藤麻美(安藤サクラ)
地元の市役所に勤務する、ごく普通の女性。実家で両親と妹と4人暮らし。ある日突然、人生をゼロからやり直すことになる。 - 門倉夏希(夏帆)
麻美の小・中学校の同級生。今でも仲良しで、地元でしょっちゅう遊んでいる。 - 米川美穂(木南晴夏)
麻美の小・中学校の同級生。今でも仲良しで、地元でしょっちゅう遊んでいる。
出演者
安藤サクラ/夏帆/木南晴夏 ほか
スタッフ・音楽
脚本:バカリズム/演出:水野格/演出:狩山俊輔/チーフプロデューサー:三上絵里子/プロデューサー:小田玲奈/プロデューサー:榊原真由子/プロデューサー:柴田裕基/プロデューサー:鈴木香織
概要
安藤サクラがバカリズムとタッグ! 平凡な女性が人生をやり直すヒューマンコメディー
安藤サクラが民放連続ドラマ初主演を務め、バカリズムが脚本を手掛ける地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー。地元の市役所で働く実家住まいの独身女性・近藤麻美(安藤)が、ある日突然、自らのこれまでの人生を赤ちゃんからやり直すことになる不思議な日常を描く。麻美の小・中学校の同級生で、大人になった今でもしょっちゅう地元で遊んでいる親友の門倉夏希に夏帆、同じく親友の米川美穂に木南晴夏が扮するほか、麻美の元カレ・田邊勝を松坂桃李、麻美の同級生・福田俊介を染谷将太が演じる。さらに、黒木華、臼田あさ美、鈴木浩介が出演し、バカリズムも物語のキーマンとして登場する。
記者会見情報
日本テレビ系の連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」の制作発表会見が行われ、主演の安藤サクラ、共演の夏帆、木南晴夏が登壇した。作品について、安藤は「このドラマは、“地元系タイムリープヒューマンコメディー”という聞いたことのないキャッチコピーなんですが、それが本当にフィットする作品。地元にいるような感覚で、なじみのある景色を見ながらも、感じたことのない新感覚のドラマ。新しい気持ちと懐かしい気持ちで皆さんに楽しんでいただけるんじゃないかなと思います」と紹介。親友役を演じる3人は、撮影が始まる前の顔合わせの日、台本の読み合わせが終わった後に交流会を開いたそうで、「場所がカラオケ(ルーム)で。でも歌うわけでもなく、ひたすらお茶を飲みながらしゃべりました」と夏帆が状況を説明すると、木南が「お茶って言っていたのに、めっちゃ食べたよね(笑)」と和気あいあいと話した。
コメディーですが、切ない気持ちも感じる(安藤サクラ/近藤麻美)
(木南が「ボツ個性」と言われたと聞いて)「ボツ個性」をテーマにいろんなことを決めていくと、それぞれの本当の個性というものがすごく際立って、純粋なものが出てきているんだなって、今、話を聞いていて思いました。それがリアルにつながって、コメディーとして描かれていても見慣れた景色の中になじんでくると、切ない気持ちもあって。そんなところも新感覚だと思います。今年の抱負を込めた漢字一文字は「生」です。「生きる」という意味で。この作品ももう一度人生をやり直すドラマですし、今年も自分の生活を大切に生きていこうという気持ちと、生命力を強く持っていたいなと。生き物としての自分を大切にしていたいなとか、いろんな意味が詰まっています。もしも生まれ変わるなら、生まれた瞬間の自分になってみたいですね。その時に家族がどんな顔をしていたのかというのを、今の感覚で感じてみたら、すごくうれしそうな顔をしていても感動するし、両親の顔が変わっていなくても心を揺さぶられると思うので。
バカリズム脚本の仕事はご褒美(夏帆/門倉夏希)
バカリズムさん脚本の作品に参加させていただくのは3度目ぐらいなんですが、ご褒美仕事だと思っていて、現場がとにかく楽しいんです。今回も本当にこの3人のやりとりのシーンがすごく楽しい。その現場の雰囲気がちゃんとドラマにも出ていて、この会話、ずっと見ていられるなと思いながら見ていました(笑)。今年の抱負を込めた漢字一文字は「伸」です。仕事でもプライベートでもいろんなスキルを伸ばしていきたい、ブラッシュアップしていきたいなと。あとは…近年ずっとショートヘアなので、髪を伸ばしたいなって(笑)。これも毎年言っているんですけど、いつもそこまでたどり着けずに切っちゃったりするので、今年こそは肩まで到達したいです。もしも生まれ変わるなら、物心がつく前に戻ってみたいですね。親から自分の子どもの頃の話を聞いても、そんなことやっていたの?ってなるじゃないですか。変わった子だったみたいで、話を聞いていても全然自分の中で一致しないので、当時の自分に戻ってみたいですね。
出ている人たちの個性がないのがすごく新しい(木南晴夏/米川美穂)
タイムリープコメディーって聞くと、大スペクタクルな、とんでもない物語みたいな感じがするんですけど、「地元系」ってついているから、タイムリープする以外は地味な日常。衣装合わせの時に「ボツ個性」と言われて(笑)。出ている人たちの個性がないのがすごく新しい。普通ドラマでは(演じるキャラクターの)個性を探さなきゃいけなかったりするので、個性がなくていいんだというのが、結構驚きで。そんな人たちがタイムリープしちゃうという不思議な面白いドラマだなと思いました。今年の抱負を込めた漢字一文字は「強」です。単純にもう、心も体も強く生きていきたいという思い。あと、撮影が始まる前「ブラッシュアップライフ」のキャストとスタッフでおはらいをした時に、強運のお守りをいただいて。強運をつけていきたいなという思いもあり、この字にしました。もしも生まれ変わるなら、中学2年の頃に戻ってみたいです。笑って立てなくて、腰が砕けるぐらいの毎日を過ごしていた記憶があるんです。その頃は、先の人生の不安を考えずに、ただその瞬間を楽しんでいた記憶があるので、またそれを体験したいです。
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