その女、ジルバ2021/03/08
番組情報
キャラクター紹介
- 笛吹新(池脇千鶴)
福島県出身。大手百貨店でアパレル店員として働いていたが、物流倉庫へと左遷。40歳という人生折り返し地点で、恋人もなく、夢も希望もない毎日を送っていた時に、採用条件“40歳以上”の熟女バー「OLD JACK&ROSE」に飛び込む。「小娘」などとからかわれつつも、先輩ホステスたちに影響を受けて変わっていく。店での源氏名はアララ。 - 浜田スミレ(江口のりこ)
新が勤務する倉庫のグループリーダー。本社から出向してきた新と違い、倉庫の正社員として勤務している。ぶっきらぼうで愛想はないが、倉庫での仕事に誇りを持っているため、出向後すぐに辞めていく社員に対して壁を作っている。 - 村木みか(真飛聖)
新の同僚。新と同い年だが、先に倉庫に出向させられた。百貨店時代は順調にキャリアを重ねていたが、出向後は仕事への情熱を失い、将来への不安も尽きない。実家に母を残していて、いつも気に掛けている。 - 花富屋敷衿子(中田喜子)
「OLD JACK&ROSE」のホステスで源氏名はエリー。自称・59歳で、ボディータッチ多めの恋に生きる女性。結婚詐欺師に引っかかって家が潰れるまで貢ぎ、路頭に迷っていたところをジルバに救われた。 - 蛇ノ目幸吉(品川徹)
「OLD JACK&ROSE」のマスター。ジルバ、きら子と共に長年店を支えてきた。ジルバとのロマンスを、誰にも明かさないが…。 - 久慈きら子(草笛光子)
「OLD JACK&ROSE」の2代目ママ。くじらママと呼ばれている。たたずまいがエレガントで、毒舌だがフォローの天才。戦中派で、何度も修羅場を乗り越えてきた貫禄がある。店に飛び込んできた新を雇うよう、蛇ノ目に進言する。
出演者
池脇千鶴/江口のりこ/真飛聖/中田喜子/品川徹/草笛光子 ほか
スタッフ・音楽
原作:有間しのぶ「その女、ジルバ」(小学館「ビッグコミックス」)/脚本:吉田紀子/監督:村上牧人/監督:根本和政/プロデューサー:遠山圭介/プロデューサー:松本圭右/プロデューサー:雫石瑞穂/プロデューサー:黒沢淳
主題歌:山本彩「ドラマチックに乾杯」
概要
池脇千鶴が高齢熟女バーの新米ホステスに。笑いと涙の超絶エンターテインメント
「第23回手塚治虫文化賞マンガ大賞」を受賞した有間しのぶの同名コミックが原作の、笑いと涙のヒューマンドラマ。仕事も恋愛もうまくいかない40歳の女性が、平均年齢70歳以上の超高齢熟女バーで働き始めたことから、熟女たちの活気とエネルギーに影響を受けて大きく成長し、忘れていた大切なものを取り戻していく。主人公の笛吹新と伝説のママ・ジルバの2役を、実力派女優の池脇千鶴が演じ、ジルバの壮絶な過去も明らかになっていく。バーのママに草笛光子、新の職場のチームリーダーに江口のりこ、バーで働く面々に品川徹、中田喜子、中尾ミエ、久本雅美、草村礼子ら多彩なメンバーが集結。新の同僚役で真飛聖、山崎樹範が出演する。
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