怪談新耳袋 暗黒2023/09/15
番組情報
キャラクター紹介
- コウキ(吉澤要人)
動画配信グループ・アンリミッターズのメンバー。 - ハヤト(武藤潤)
アンリミッターズのメンバー。 - セイヤ(塩﨑太智)
アンリミッターズのメンバー。 - リョウ(大倉空人)
アンリミッターズのメンバー。 - スバル(曽野舜太)
アンリミッターズのメンバー。
出演者
吉澤要人/武藤潤/塩﨑太智/大倉空人/曽野舜太 ほか
スタッフ・音楽
原作:木原浩勝・中山市朗「新耳袋 現代百物語」(角川文庫)/脚本:加藤淳也/脚本:佐藤周/監督:鈴木浩介/監督:佐藤周/監督:川松尚良/プロデュース:丹羽多聞アンドリウ/プロデュース:山口幸彦/プロデュース:後藤剛
概要
放送開始から20年! 世界に恐怖を与えたジャパニーズホラーが再始動
原作は、木原浩勝・中山市郎が全国を回り、本当にあった怖い話を集めた短編集「新耳袋 現代百物語」。その映像作品である「怪談新耳袋」が、10年ぶりに帰ってくる。視聴者の想像に委ねる演出が高い支持を集めてきた同シリーズで、今回は“闇”をテーマにした新作8本を制作。4話完結の連続ドラマと、オムニバスホラー短編集4本を放送する。超ときめき♡宣伝部の菅田愛貴やAKB48の下尾みうに加え、男性7人組ダンスボーカルユニット・原因は自分にある。の吉澤要人、武藤潤、大倉空人や、5人組ボーカルダンスユニット・M!LKの塩﨑太智、曽野舜太のほか、染谷俊之、BOYS AND MENの本田剛文や、今井柊斗、前川佑など注目の若手が出演する。
記者会見情報
BS-TBSで放送の連続ドラマ「怪談新耳袋 暗黒」の制作発表が行われ、超ときめき♡宣伝部・菅田愛貴、染谷俊之、AKB48・下尾みう、BOYS AND MEN・本田剛文、原因は自分にある。・武藤潤、M!LK・塩﨑太智と曽野舜太が登壇した。「病院に来た子供」で、主人公の女子高生・葉山涼花を演じた菅田は、恐怖の始まりとなる病院で出会うおかっぱ頭の少女に扮(ふん)した5歳の新谷心採ちゃんとの撮影を終えた際、「名残惜しそうにハイタッチを何回もして、キャンディーを渡しに来てくれたり、また会いたいと言ってくれたりして癒やされました」と、ほっこりするエピソードを明かした。全国から集めた実際の恐怖体験を基にしたオムニバスドラマを放送する同作。出演者が実際に撮影中に体験した怖い話を披露したり、最後に幽霊が登場するサプライズに菅田と下尾が涙目になるなど、涼しくなった会見は大いに盛り上がり幕を閉じた。
家にお化けが出ますが、“座敷わらし”だと思うことにしてごまかしています(菅田愛貴/葉山涼花)
初めてのホラー作品で主演だったので緊張していましたが、皆さんが優しく支えてくださって楽しく撮影することができました。もともとホラーが大好きでよく見ていたんですけど、撮影中に監督さんから「ホラーを見る人は、ただ単に怖さを求めている人もいるかもしれないけど、その怖さとか悲惨なことになっているストーリーを見て、自分よりこんなにもひどいことが起きているんだというのを想像することがホラーの醍醐味」と教えていただいて、それが結構自分的に芝居している中で響きました。個人的に拝見するのを楽しみにしている作品は、染谷さんと下尾さんが出演されている「乗客」です。すごく怖そうですよね…。私の家にお化けが出たことがあるんです。でも、それをお化けだって思うと怖いので、家では“座敷わらし”だと思うことにして、みんなで「わーちゃん」って呼んでいます(笑)。でも、突然鍵の音が聞こえてきたり、いろいろ起こっているので、常にゾクゾクしながら生活しています。
「怪談新耳袋」の大ファンなので、出演させていただくことになりとてもうれしいです(染谷俊之/由良翔平)
僕はもともと「怪談新耳袋」の大ファンで。プロデューサーの丹羽多聞アンドリウさんと別の仕事でご一緒する機会があった時に「『怪談新耳袋』大好きです!」と伝えたら、出演させていただくことになり、とてもうれしく思います。現場ではトラブルもあったんですけれども、自分的には香盤表を見た時に終わる時間が朝の4時半と書いてあったのが一番ホラーだと思いました(笑)。それでも、当日は少しずつ巻いて2時半に終わる予定になったのですが、結局マイクの子機の不調、カメラの不調、スモークの不調などで、気が付いたら朝5時半でした。日が昇ってきちゃったので撮影を終わらざるを得ないみたいな感じで、夜が明けて白んできているし鳥の鳴き声がチュンチュン、ピヨピヨ聞こえて(笑)。もう撮れないってなったので、その時は太陽に救われたなと感じました。僕は、今井柊斗さんが主演の「ハトの出る部屋」を楽しみにしています。タイトルが気になり過ぎて、本当にホラーなのかなと思っていたので、ちょっとお話を聞いてみたんです。深くは聞けませんでしたが、「ホラーなの?」と疑問に思う内容ですごく楽しみです。
撮影機材が故障することが多くてレアな体験をしているなと思いました(下尾みう/若い女)
初めてのホラー作品だったので、お化けの映像やホラー映画を見ようと思っていろいろな作品を検索しました。今までホラーっぽいものを見るのは避けてきたので、正直どんなものかちゃんと分かっていなくて…。私なりに勉強を少ししてから臨みました。現場では、撮影機材が故障することが多くて、レアな体験をしているなと思いました。モクモクって煙が出る機械が壊れて、(スタッフが)急きょ東京まで取りに帰るってことが発生して。往復で3時間くらいあるんですけど、3時間待ちとかなかなかないので、“怖い”を超えて笑えてきました。こんなことも起こるもんなんだなって、ホラーの現場がちょっと楽しく感じました。私は、本田さんが主演の「カズオ」が気になります。まず、「カズオ」というタイトルが何なんだろうってびっくりしたし、どんなストーリーなのかとか、どういう結末になるのか、すごく気になっています。昔、金縛りにあったことがあります。午前中が休みで寝ていたのですが、お母さんの声が聞こえたと思ったら、急にそこから声が年寄りになって変わっていって。本当に怖かったので目をつぶったままでしたが、気が付いたら夜でした。
ジャパニーズホラーが世界で一番怖いと思うので、撮影中はゾクゾクしていました(本田剛文/藤原健吾)
僕は、ジャパニーズホラーが世界で一番怖いんじゃないかと思っていて、ビビっちゃってなかなか自分では見られないです。キャスティングしていただいて、撮影中もその場にいるだけでゾクゾクしておりました。「カズオ」というタイトルの作品で、僕は健吾役なんですが、それとは別にカズオがいるんです。このカズオがいいエッジを出してきますので楽しみにしてください。撮影中は天気が悪くて結構な雨風だったんですけど、ホラーという作品の性質上、ちょっと天気が悪いくらいの方が雰囲気がでるということで、むしろホラーの神様に味方をしてもらえたのかなと思ってやっていました。僕は名古屋に住んでいるんですけど、名古屋に帰れなかったくらい、その日はかなりの荒天でした。「人形村」での、個々に小型カメラで撮るという撮影技法が、なかなかないものだと思うし今っぽいというか、どんな映像になっているのか楽しみです。僕もグループで活動をしてるので、「山へ行ってカメラ持って何かコンテンツを撮ってこい」と事務所に言われかねないから、その時のためにもいろいろな意味での予習というか、勉強になるので拝見させていただきます(笑)。
撮影現場の虫がすごかったので、虫除けスプレーとバンドで対策しました(武藤潤/ハヤト)
ホラー作品に参加するのは初めてでしたけど、どうすれば見ている人に怖がってもらえるかを考えながらお芝居するのがすごく楽しかったです。完成版を楽しみにしていてください。撮影場所が山だったんですけど、虫が結構増えている時期だったので、大量の虫除けを頼んだんです。そうしたらたくさん用意してくださって、困ることはなかったです。塩﨑さんと曽野さんも同じ現場で、(劇中のユニット)アンリミッターズという5人のチームで撮影をしていたんですけど、5人で1日1本の虫除けを使っていました。帰ったら、汗じゃなくてすごくベタベタしていましたけど(笑)。スプレーだけじゃなくて、虫除けのバンドも買ってきて10本くらい両手につけたりもしました。あれで刺されなくなったので救われましたね。僕も「カズオ」に興味があります。本田さんと初めてお会いしてすごく面白い方だったので、ホラーだとどんな怖い表情になるんだろうってイメージが思いつかないので、ちょっと楽しみです。
撮影時からすごく怖かったので、完成版はさらに怖くなっていると思います(塩﨑太智/セイヤ)
僕たちの作品は、自分たちで動画を回しながら作品を撮るみたいな感じだったんですけど、最後に僕がはぐれちゃうシーンで、森の中でみんなを探す場面を監督がタブレットで確認していたんですよ。そうしたら「やばい。映っちゃった」って言ったんです。僕がメンバーを捜して「え、どこどこ?」と演技をしている後ろに、白い影みたいなのがスッースッーって2回映っていました。ホコリかもしれないという話になったんですが、よく見ると人の形だったので本当に怖い思いをしました。マジで映っちゃったんだなと思ってやばかったです。オンエアでどう映っているんだろうと楽しみにしています。視聴者の皆さんもその影を見つけたら、ぜひSNSに上げてください。「人形村」は、僕たちが撮影した映像も使われているので気になっています。撮影中はその都度確認ができなかったので、どういうふうに映っているのかドキドキです。撮影している時からすごく怖かったので、完成版はさらにさらに怖くなっているんじゃないかなと思います。
暑い夏は、恐怖に満ちた「人形村」でヒヤッとしてください(曽野舜太/スバル)
僕たちが出演した「人形村」の撮影方法が特殊で、自分たちで小型カメラを持って4Kのカメラもつけているんですよ。前も後ろも自分たちの顔元で撮れるみたいなイメージです。韓国にそういう映画があったらしくて、それを参考にしたというか。撮影とかも全部自分たちでやっていたので、どの角度が一番いいのかなとかを考えたり、視聴者の方に伝わりやすい映像を想像したり、勉強しながら撮影していました。そんなこともあって、僕も自分たちで撮影した作品が一番気になっています。ほかの作品ももちろん拝見させていただくんですけど、「人形村」を撮影していた空間自体が異空間で、自分の目線とかもどう映ってるのかも気になりますし、初めてのホラーだったので、やっぱり「人形村」ですね。今年の夏はめちゃくちゃ暑いので、ぜひ恐怖に満ちた「人形村」でヒヤッとしてください。
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