ちょい釣りダンディ2022/09/14
番組情報
キャラクター紹介
- 檀凪子(臼田あさ美)
都内の建築設計事務所に勤める32歳の会社員。通称“ダンディ”。釣りをこよなく愛し、会社帰りや仕事の合間など空いた時間で釣りを楽しむ“ちょい釣り女子”。釣りができそうなスポットを見つけては、図面ケースに忍ばせた釣り具を取り出し釣りを始める。海釣り、川釣り、食パンを使ったコイ釣りまで、どんな魚でも釣り、新鮮なうちにおいしく食す。 - 七瀬いつき(太田莉菜)
凪子の幼なじみで、行きつけの小料理店「夕まづめ」のおかみ。 - 天王寺誠(上地雄輔)
凪子が勤める建築設計事務所の社長。凪子に対してほのかな恋心を抱く。
出演者
臼田あさ美/太田莉菜/上地雄輔 ほか
スタッフ・音楽
原作:阿鬼乱太「ちょい釣りダンディ」(秋田書店「ヤングチャンピオン・コミックス」)/脚本:山咲藍/脚本:大谷洋介/脚本:澤田育子/監督:平体雄二/監督:伊野部陽平/監督:澤田育子/プロデューサー:瀧川治水/プロデューサー:平体雄二/プロデューサー:宮田幸太郎/プロデューサー:谷村龍
オープニングテーマ:C SQUARED「Sexier」/エンディングテーマ:B.O.L.T「雨のち晴れ」
概要
臼田あさ美が釣り女子に! 遊び心を忘れた大人に捧げる釣り飯ドラマ
同名漫画を原作に主人公の設定を男性から女性に変更し、連続ドラマ初主演の臼田あさ美が釣りをこよなく愛する“ちょい釣り女子”を演じる釣り飯ドラマ。建築設計事務所に勤める主人公の檀凪子(臼田)は、図面ケースに釣り具を忍ばせ、会社帰りや仕事の合間など空いた時間に釣りへ行き、どんな魚でも釣ってしまう。さらに、その魚を新鮮なうちに食す。そんな凪子の趣味に理解を示す社長の天王寺誠役に上地雄輔、行きつけの小料理店のクールな若おかみ・七瀬いつきに太田莉菜が扮し、凪子を慕って恋の争奪戦を繰り広げる。毎話、実在の釣り場に行き、そこで出会うさまざまな悩みを持つ人たちとの交流や、釣りの達人が登場するのも見どころ。
記者会見情報
BSテレ東の連続ドラマ「ちょい釣りダンディ」の記者会見に、主演の臼田あさ美と、共演の上地雄輔、太田莉菜が出席した。臼田は「釣りの面白さがジワジワと伝わってくる作品で、釣った魚をどう調理して食べるのかなど、おなかのすくドラマにもなっています」とアピール。さらに、「原作では主人公が男性ですが、そこを再現しようと思っても無理があるので、原作のストーリーも生かしつつドラマならではの面白さが込められたらいいと思って、いい意味で意識せずに演じました」と明かした。初挑戦の釣りには、「ここ最近は暑くて自然を感じることが多く、朝から日が暮れるまで海を眺めていたりもします」と振り返った。一方、釣りビギナーの役を演じる上地は、「実際はこの中で一番うまいし、撮影中にバカバカ釣れます。釣りの先生からも『どうやって釣っているんですか?』と聞かれるくらい」と自画自賛していた。
釣りの知識のない私も楽しめる内容になっています(臼田あさ美/檀凪子)
釣りの経験はなかったけれど、釣りの面白さがジワジワと伝わってくる作品です。釣った魚をどう調理して食べるのかなど、おなかのすくドラマにもなっています。あまりにも自分とかけ離れた主人公だったので私に演じられるのだろうかと思ったけれど、釣りの知識のない私も楽しめる内容になっています。原作の主人公は男性ですが、それを再現しようと思っても無理があるので、ドラマならではの面白さが込められたらいいと思って、いい意味で意識せず、原作のストーリーを生かしつつ演じました。今年5月から撮影に入りましたが、その時はまだ寒くて釣りのシーンでも寒かったです。でも、ここ最近は暑くて自然を感じることが多く、朝から日が暮れるまで海を眺めていたりもするので、自然に触れることが多い作品だと思いました。浜釣りシーンでは、暑い時もあれば雨の時は寒くなったりもして、自然と対峙する1日だったので印象深いです。自分の精神と向き合い、過酷な中で大きな喜びを得るような日になりました。
癒やしに近いほがらかな気持ちになっていただけるはずです(太田莉菜/七瀬いつき)
釣りの経験がないままで、クランクインの前に釣りの練習をしたりしました。おかみとして料理を提供するシーンもあるのですが、そのご飯がすべておいしくて、自分でできたら最高だと思いながら芝居をしていました。このドラマで、癒やしに近いほがらかな気持ちになっていただけるはずです。釣りをしたことがある人もない人も釣りを想像できるストーリーで、ダンディの釣りのシーンが躍動感もあって、釣りの魅力はそこに集約されているので挑戦したくなるくらいです。また、一期一会の釣り人たちのすれ違いエピソードや、釣り人の世界のことも知ることができて面白かったです。第2話でコスプレを披露しますが、意外と着慣れています。ただコスプレをしながら役を演じるのは複雑さもあって、変な緊張感と恥ずかしさがありました。
ぶっちゃけ、この中で一番釣りがうまいです(笑)(上地雄輔/天王寺誠)
釣りをベースに物語は進むけれど、三角関係があったりして、釣り以外のところも楽しんでもらえるドラマです。現場も温かい空気なので、自信を持ってお送りできます。釣りが得意ではなく、やっていくうちに釣りにのめり込む役です。でもぶっちゃけ、この中で一番釣りがうまいです(笑)。撮影中は「俺の方がうまい」と心の中でつぶやきながら見ています。釣ってはいけない本番中に魚を釣ってしまうので、そういう時は釣れていないふりをしています。なので、「この時は釣れているのかな?」と思って見てほしいです。釣りの先生から「どうやって釣れたんですか?」と聞かれるくらいバカバカ釣れます。このドラマを通して目覚めました。臼田さんと初めて会った時は子どもだったのに、今回のドラマでは年齢を重ねて座長として振る舞いが急にタイムマシンに乗ったのかと思うくらい立派で、こんなに大人になったんだとびっくりしました。ガッツリと絡んだのが20歳以来なので、“ダンディ”になったなと思いました。
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