トーキョー製麺所2021/09/08
番組情報
キャラクター紹介
- 赤松幸太郎(吉野北人)
「トーキョー製麺所」店長。親会社でホテルマンとして働いていたが、グループ会社への出向を命じられ、うどん店の店長に。容姿も中身も紳士然としていて、ポマードヘアがトレードマーク。 - 青井春翔(栁俊太郎)
「トーキョー製麺所」バイトリーダー。学生時代からアルバイトをしていて大黒柱的存在だが、どこか冷めているフリーター。スタッフには内緒にしているが、30歳を目前に人生の決断を迫られている夢追い人。 - 緑川義雄(奥野壮)
「トーキョー製麺所」の大学生アルバイト。洗い場担当。バイトリーダーの青井を慕っており、元暴走族という経歴の持ち主。関西出身で、怒った時やテンションが高まった時に出る関西弁はかなり強めで、実はある秘密を胸に秘めている。 - 桃田凛(秋田汐梨)
「トーキョー製麺所」の大学生アルバイト。レジ担当。アイドル的な一面と、どこか冷めた一面を使い分けている。ダメンズを好きになりがちで、良くないと思っていても頼られると尽くしてしまうタイプ。就職活動中。 - 黄本節子(江上敬子)
「トーキョー製麺所」のパート。うどんの釜上げを担当する。おしゃべりで、お節介なムードメーカー。バツイチ子持ちで、中学2年の反抗期の息子がいる。頑張りすぎて腕がパンパンになっており、湿布薬とサポーターが欠かせない。
出演者
吉野北人/栁俊太郎/奥野壮/秋田汐梨/江上敬子 ほか
スタッフ・音楽
脚本:宮本武史/脚本:下亜友美/監督:近藤啓介
オープニング主題歌:GOOD ON THE REEL「SUNRISE」/エンディング主題歌:THE RAMPAGE from EXILE TRIBE「OFF THE WALL」
概要
THE RAMPAGE・吉野北人×うどんチェーン店、店員たちの青春グルメ群像劇
問題を抱えたうどんチェーン店で働く5人の男女の奮闘記を、シニカルかつコメディータッチで描く青春グルメ群像劇。脚本は「バイプレイヤーズ」シリーズ(テレビ東京系)などを手掛けた宮本武史によるオリジナルで、地上波連続ドラマ初主演となるTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人を迎えておくる。吉野が演じるのは、うどん店「トーキョー製麺所」の新店長で元ホテルマンの赤松幸太郎。赤松は紳士的なたたずまいで丁寧すぎる接客を開始し、店は大混乱。赤松に振り回される店員役で栁俊太郎、奥野壮、秋田汐梨、江上敬子が出演し、5人がさまざまな局面に奮闘する。
記者会見情報
TBSほかで放送されるドラマ「トーキョー製麺所」の完成披露イベントが開催され、主演を務めるTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人をはじめ、栁俊太郎、奥野壮、秋田汐梨、江上敬子(ニッチェ)が登壇した。本作は、問題を抱えたうどんチェーン店「トーキョー製麺所」を舞台にした青春グルメ群像劇。本作が地上波ドラマ初主演となった吉野は「(演じる)赤松(幸太郎)の魅力を感じて、彼に対してリスペクトする気持ちが生まれました。今まで演じてこなかったキャラクターだったので、自分の幅を広げてくれる役だったと思います」と役を通じて成長できたことを、うれしそうに話した。また、「胸を打つような熱いシーンやコミカルでちょっと笑えるようなシーンもあって、本当に楽しんで見ていただけると思います」とアピールした。
癖の強いキャラクターが自分の幅を広げてくれました(吉野北人/赤松幸太郎)
僕が演じた赤松幸太郎はかなり癖の強いキャラクターで、最初はどうやって演じていくか不安や葛藤がありました。ですが、演じていく中で、赤松の魅力を感じ、彼に対してリスペクトする気持ちが生まれてきて。本当に楽しみながら、お芝居をすることができたと思いますし、今まで演じてこなかったキャラクターだったので、自分の幅を広げてくれる役だったと思います。僕は宮崎出身で、地元は柔らかいうどんなんです。それで普段はかけうどんを食べていたんですが、初めて「釜玉うどん」を食べてみたら、本当においしくて。シンプルなのに「なんでこんなにおいしいんだろう」って、その魅力を実感しました。思い出しただけでもよだれが出そうです。プロデュースしたいうどんは、宮崎の郷土料理を詰め込んだ「チキン南蛮ぶっかけうどん」です。ドラマは、今までなかったようなグルメ群像劇になっていて、近藤(啓介)監督の世界観が詰め込まれた面白い作品になっていると思います。また、胸を打つような熱いシーンやコミカルでちょっと笑えるようなシーンもあって、本当に楽しんで見ていただけると思います。
皆さんに支えられながら楽しく演じることができました(栁俊太郎/青井春翔)
(劇中ではバイトリーダーで大黒柱的存在と紹介され)大黒柱って言われるんですけど、そんなにちゃんとしていないっていうか…。夢を追っている中で、単純に生活費を稼ぐためにアルバイトをしていたら、リーダーになっちゃった人物なので、そんなに責任感があるキャラクターではないんです。それでも、とてもピュアな役柄で、バイト仲間に支えられながら奮闘していきますが、物語と同様に、現場でも皆さんに支えられながら楽しく演じることができました。(劇中では主人公がレボリューションを起こすということで)もしもレボリューションを起こせるなら、モモが大好きなので、1年中モモが食べられるようにしたいです。お薦めのうどんは「釜玉うどん&天ぷら」。みんなはプロデュースしたいうどんを答えていますが、僕だけお薦めうどんを聞かれたんです! ハメられました(苦笑)。
関西弁は何も考えず、素のままできました(奥野壮/緑川義雄)
関西出身の人間なので、関西弁は何も考えず、素のままできたと思います。緑川義雄ってアホなんですよ(笑)。抜けているところがあって、本当に抜けてるように見せなきゃいけない、本当にそう思っているように見せなきゃいけないという部分に気を使いました。やっぱりどこかで、「いや、それは違うやろ」って思っちゃうことがあったので、それを見せないようにっていうことを意識してました。僕はもしレボリューションを起こせるなら、「ずっと晴れたらいいな」と思います。プロデュースしたいうどんは「油うどん」。最近油そばにハマっていて、そのうどん版があったらいいんじゃないかなと思って、めちゃめちゃ真面目に考えちゃいました。
うどんを食べているエキストラの方がうらやましかったです(秋田汐梨/桃田凛)
今までアルバイトの経験がなくて、レジ担当の役だったので、レジ打ちやお金の数え方をすごく練習して、「慣れてますよ」感が出るように頑張りました。演じた桃田凛は、みんなにツッコミを入れるキャラクターだったんですが、私は普段ツッコまれる方だったので、ツッコむトーンが難しくて、地声で演じることを意識しました。うどんのドラマだと聞いていたので、すごいうどんが食べられるのかなって思っていたんですが、そんなことはなくて、エキストラの方々がおいしそうに食べているのを、「おなかがすいたね」とか言いながら眺めていました(笑)。プロデュースしたいうどんは「中華うどん」です。ギョーザが大好きなので、ギョーザはもちろん、シュウマイやエビチリものせたいです。
撮影中にみんなでうどんを食べに行きました(江上敬子/黄本節子)
実生活でも結婚してますし、子どもがいるので、バツイチってところ以外はすんなり役柄を受け入れられました。皆さん若くて、私は一回りぐらい上なので、なんとなくお母さんのような、「ちょっと秋田ちゃんご飯の前にラムネ食べすぎじゃない?」とか、「服のココほつれてるよ」とか言っていたので、みんなにウザがられてないといいなって思いますね。うどん店を舞台にしているのに、なかなかうどんが食べられなくて、撮影中に「丸亀製麺」を見かけた時は「ちょっと行っとく?」と声を掛けて、みんなで食べに行って、店員さんを観察したりしました。プロデュースしたいうどんは、「6kgうどん」。もえあずなら食べられると思います。大食いの人に食べてもらって知名度を上げて、集客につなげたいですね(笑)。
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