ボクの殺意が恋をした2021/09/06
番組情報
キャラクター紹介
- 男虎柊(中川大志)
肝心な時に必ず失敗してしまう、間が悪い新米殺し屋。育ての親で伝説の殺し屋・丈一郎を殺害した大人気漫画家・美月に復讐するため、殺し屋家業を継ぎ立ち上がるも、持ち前の間の悪さを発揮してなかなか殺すことができず、それどころか、何度も美月を救ってしまう。殺したいのに殺せない、殺意と恋のはざまで葛藤することになる。 - 鳴宮美月(新木優子)
漫画家。大人気漫画「ハリネズミ探偵・ハリー」の原作者。気が強く、私生活は謎に包まれている。事故死として処理された丈一郎殺害の真犯人だと刑事の綿谷に断定されたことで、柊と接するように。大きな秘密を抱えている。 - 八乙女流星(鈴木伸之)
芸術的な殺し方に強いこだわりがある天才肌の殺し屋。コードネームは「デス・プリンス」。クールでスマートだが、かなりのナルシスト。“死”に対して敬意を持っており、たとえターゲットであっても死にざまは美しくあるべきだとのポリシーがある。ある組織から依頼を受けて、美月の殺害に携わることになる。普段はモデルとして生活している。 - 水瀬千景(田中みな実)
美月のチーフアシスタント。美月が表舞台に顔を出すようになるまでは、業務を1人でこなすなどアシスタントとして極めて優秀。気さくでオープンな性格だが、時にふと何か思い悩む表情を見せることも。実は大きな秘密を隠している。 - 風岡樹生(中尾明慶)
美月の担当編集者。覆面漫画家だった美月をデビュー時から担当している。忠実な仕事人間だが、締め切りが迫るとムードメーカー的な役割も果たす。友好的でお調子者ではあるが鈍感な一面もあり、事態を思わぬ方向へ持っていってしまう時がある。 - 綿谷詩織(水野美紀)
警視庁生活安全課の刑事。警察組織内に秘密裏に存在している、法では裁けない人間を闇に葬り去る、殺し屋組織・Secret Operation Service(通称・SOS)の責任者でもある。柊とは幼い時からの顔なじみで、柊にとっては良き理解者かつ相談相手。柊に殺し屋から身を引くように何度も諭そうとする。 - 男虎丈一郎(藤木直人)
柊の育ての親であり伝説の殺し屋。柊の亡くなった両親から引き継いだ清掃会社を経営しているが、実は殺し屋を裏家業としている。コードネームは「五黄(ごおう)のトラ」。殺し屋組織・SOSのトップエージェント。殺し屋引退を決意した矢先、最後の仕事のターゲットとなった美月に返り討ちに遭い、殺害されてしまう。
出演者
中川大志/新木優子/鈴木伸之/田中みな実/中尾明慶/水野美紀/藤木直人 ほか
スタッフ・音楽
脚本:徳永友一/脚本:三浦希紗/監督:星野和成/監督:宝来忠昭/プロデューサー:岡本浩一/プロデューサー:中間利彦/プロデューサー:小島祥子/プロデューサー:石田麻衣/プロデューサー:三上絵里子
主題歌:Vaundy「花占い」
概要
中川大志×新木優子でおくる殺意と恋が入り交じるスリリング・ラブコメディー
殺しの才能が0点という最高に“間が悪い”イケメン殺し屋が、標的の女性をなぜか守って恋までしてしまう、殺意と恋が入り交じるスリリング・ラブコディー。主人公で新米殺し屋・男虎柊を演じるのは、地上波ゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演となる中川大志。身体能力抜群だが肝心なところでヘマをしてしまい、ターゲットに恋してしまうピュアな男を愛嬌たっぷりに演じる。その柊の標的となるも、柊に守られることで次第にひかれていく、秘密を抱えた漫画家の鳴宮美月に新木優子が扮する。そして、柊の育ての親で伝説の殺し屋・男虎丈一郎役で藤木直人が出演。父親としての温かさと、クールな殺し屋の両面を表現する。
記者会見情報
日本テレビ系の連続ドラマ「ボクの殺意が恋をした」の制作発表会見が開催され、主演の中川大志をはじめ、新木優子、鈴木伸之、田中みな実、中尾明慶、水野美紀、藤木直人が登壇した。ドラマは、身体能力100点、ルックス100点だが、殺しの才能0点という最高に“間が悪い”殺し屋・男虎柊(中川)が、ターゲットを殺すどころか恋してしまう、殺意と恋が入り交じるスリリング・ラブコメディー。中川は「いよいよ始まるということで、僕たちもドキドキしているんですが、殺し屋とターゲットの恋ということで、今までにない、このドラマにしかない新たな色が出来上がってきているなと思っています。僕たちも本当に完成を楽しみにしています。毎日濃いメンバーで、楽しい日々で頑張っておりますので、まずは第1話を見ていただけたら。そして、1クールよろしくお願いいたします!」と力強くアピールした。
鈴木くんが演じる“デス・プリンス”をやってみたい(中川大志/男虎柊)
育ての親である(男虎)丈一郎さん(藤木直人)を失ってしまい、これまでの人生とは180度一変するような、殺し屋という職業に転身するキャラクターです。すごく優しくて真っすぐで、なかなかうまくいかないこともあるんですけど、見てくださる方が応援したくなるようなそんな男の子にできたらいいなと思って毎日やっています。いよいよ始まるということで、本当に僕たちもドキドキしているんですけど、殺し屋とターゲットの恋ということで、今までにない、このドラマにしかない新たな色が出来上がってきているなと思っています。僕たちも本当に完成を楽しみにしています。毎日濃いメンバーで日々で頑張っておりますので、まずは第1話を見ていただけたら。そして、1クールよろしくお願いいたします! ほかのキャラクターを演じるなら、(鈴木伸之演じる)デス・プリンスをやりたい。殺し屋界のエースという本当に壮大なふりで登場してくるんですけど、鈴木くんにしかできない殺し屋と言いますか…。それに、殺し屋に一番狙われそうな人も鈴木くん。純粋にデカくて、狙いやすそうだし、抜けているところがあるので、命を狙われても気が付かなそうなんで(笑)。
中尾さん演じる風岡さんが癒やし系ですてきです(新木優子/鳴宮美月)
今まで顔も出さずに、鳴宮美月という名前だけで一生懸命頑張って大ヒット漫画を生み出したすごくミステリアスな役柄です。大きな秘密を抱えているんですが、その秘密を抱えながら、一生懸命ミステリアスさを出せるように頑張って演じています。役柄も性格も、何が本当なのかあまりつかみきれないのがすごく魅力なのかなと思います。その魅力も、秘密が明かされるごとに分かってくると思うので、注目していただきたいなと思います。ほかのキャラクターで演じてみたいのは、中尾(明慶)さん扮(ふん)する風岡(樹生)さん。(中尾が言っていた)イケメンというのは共感できないんですが、イケメンというよりは、出てくるたびに癒やされるというか。ホッとするような存在ですてきだなぁと思っています。実際現場でも、中尾さんが風岡さんみたいな存在でもあるんです。
田中さんを「うっかり八兵衛」と呼んでいます(鈴木伸之/八乙女流星)
殺し屋界のエースという役どころです。この衣装を見て分かってくださると思いますが、異色の存在です。すごく謎多き男なんですけれども、殺し屋というジャンルにおいて、エースでプリンスという役どころをやらせてもらっています。撮影中もこのコートを着ているとすごく暑いんですけど、結構ロケが多くて。気温の高い日もこれでダンスのような舞をしたりしてるシーンも多いんです。“デス・コート”と呼んでいるんですが、冷却剤も八つぐらいつけていて、それも相まって重さもすごいですよ。今も暑くなったり寒くなったりしながら(笑)、ものすごい状況でしゃべっているんです。最高に間が悪いのは、田中(みな実)さんですね。撮影の立ち位置を50mぐらい間違えていたことがあって、そこから「うっかり八兵衛」と呼んでいます。
発言の辛らつな部分だけが取り上げられてしまうんです(田中みな実/水瀬千景)
私は鳴宮美月先生(新木優子)のアシスタントをしているんですが、若いアシスタント2人を従えていて、少々強気なところもありながら、でも先生の右腕として日々業務に追われております。そして私も実は大きな秘密を抱えていまして、物語が進むにつれて、その秘密が解き明かされていくんですが、さらにその裏もあるのではないかと、いろんなことを想像させるキャラクターになればいいなと思っております。(ネットニュースによく載ることから、藤木に「殺し屋に狙われそうな人」に名前を挙げられ)辛らつな部分だけ切り取られて載せられちゃうんです。言ってる時の表情は柔らかいんですけど、本当に人でなしみたいに書かれたりするんですよね。
取材の合間にラーメンを頼んだ中川くんは間が悪いです(笑)(中尾明慶/風岡樹生)
スーパーイケメン編集マンです! 僕はずっとそう思ってやってきています。鳴宮美月先生のことが絶対で、出世命です。緊張感のあるシーンもありますけど、(演じる)風岡って人間が出てきたら、ちょっと和らぐようなキャラクターになったらいいなと思ってやっています。最高に間が悪いのは中川(大志)くん。さっき思ったんですが、今日取材をしていて、ご飯を食べる時間がなかったんですよね。その中で中川くんがラーメンを頼んでいたんですが、取材があってなかなか食べられなくて、“なんでこのタイミングでラーメンを頼んだんだろう?”と思いました(笑)。(誕生日サプライズに)お祝いしていただいてありがたい限りです。暑い中での撮影ではありますけど、皆さんと引き続き仲良くすてきなドラマをお届けできたらなと思います。
殺し屋組織の責任者ですが、責任者らしくなくてもいいかな(水野美紀/綿谷詩織)
警察内に極秘にある殺し屋組織“SOS”の責任者という、結構飛ばした設定の役柄で、責任者なんですが、あんまり責任者らしくなくてもいいかなと思ってやっております。住居兼アジトなのかな?という家での、中川くんとのお芝居がほとんどで、アジトもすごく“殺し屋組織のアジト”的なところじゃないので、シーンの中に日常感とか、面白い緊張感とかスパイスを足しながら、その状況とキャラクターと話している内容とのギャップみたいなところが面白く出せるようにと意識しながらやっています。(誕生日サプライズに)お祝いしていただいてうれしいです。撮影頑張ります。
最高に間が悪いのは「藤木直人」です(藤木直人/男虎丈一郎)
このオファーがやっときたなと。この日曜夜10時半っていう枠ができてから6年半くらいたつんですが、その前に「おしゃれイズム」をやらせてもらっていて、「おしゃれイズム」に日曜ドラマの方が宣伝で来てくださったりとかするんですけど、そのたびに僕も参加したいなと思ってたんで、ようやく念願がかないました。なんで使わないんだって思っていたので、うれしいです。今回は伝説の殺し屋役なんですが、一緒に生活している柊(中川)が気付かないぐらい、柊といる時には優しくてあったかい父親でいたいなと思って演じています。最高に間が悪いと思うのは「藤木直人」ですね。先日、中川くんの誕生日の時に僕は撮影がなくて、前の日に一緒の撮影があって先にプレゼントを渡したので、あれで次の日にいつサプライズされるんだろうって強く意識しただろうなって。まぁ、これは間が悪いというか、スケジューラーさんのせいなんですけどね(笑)。
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