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TOKYO MER~走る緊急救命室~2021/09/06

番組情報

7月4日 スタート TBS系 毎週日曜 午後9:00~午後9:54

キャラクター紹介

  • 喜多見幸太(鈴木亮平)
    都知事の命で新設された「TOKYO MER」のチーフドクター。驚異的な救命技術を持つスーパー救命救急医。「待っているだけじゃ、救えない命がある」という強い信念で、どんなに危険な現場でも命懸けで患者の元へと駆け付ける。
  • 音羽尚(賀来賢人)
    「TOKYO MER」のドクター。厚生労働省の官僚でありながら医師でもある医系技官。厚労大臣の意を受け、「TOKYO MER」に正式認可を与えないために派遣された、いわばスパイ。冷静沈着・クールな性格で、患者の命を優先して突っ走る喜多見に反発するが、いつしか最高の相棒となる。
  • 弦巻比奈(中条あやみ)
    「TOKYO MER」の研修医。循環器外科の研修中でありながら、MERチームを兼務するよう命じられた。心臓外科医を目指しており、瞬間的な判断ばかりが求められる救命救急にモチベーションを見いだせず、喜多見のやり方に反発する。しかし患者のために自らの命を懸けて事故現場に飛び込んでいく喜多見の姿勢を目の当たりにし、次第に心が揺らいでいく。
  • 千住幹生(要潤)
    東京消防庁・即応対処部隊隊長。百戦錬磨のハイパーレスキュー隊。医師でありながら危険な現場へと飛び込もうとする喜多見と激しく衝突するが、やがて絆を深めていく。
  • 蔵前夏梅(菜々緒)
    「TOKYO MER」の看護師。救命救急医療に精通したすご腕の看護師。喜多見の頼れる右腕として、一刻を争う救命現場に必要不可欠な存在。一人娘を育てるシングルマザー。
  • 高輪千晶(仲里依紗)
    東京海浜病院・循環器外科医。世界でも名高い心臓・血管のスペシャリスト。無鉄砲な喜多見のやり方に批判的で犬猿の仲のように見えるが、喜多見の腕と、命を守ることへの強い使命感は認めている。
  • 赤塚梓(石田ゆり子)
    東京都知事で「TOKYO MER」の創設者。女性初の首相候補と脚光を浴び、政治生命を左右されかねない困難な状況にも決然と立ち向かう。

出演者

鈴木亮平/賀来賢人/中条あやみ/要潤/菜々緒/仲里依紗/石田ゆり子 ほか

スタッフ・音楽

脚本:黒岩勉/演出:松木彩/演出:平野俊一/プロデューサー:武藤淳/プロデューサー:渡辺良介/プロデューサー:八木亜未
主題歌:GReeeeN「アカリ」

概要

鈴木亮平が「日曜劇場」初主演でスーパー救命救急医に!

TOKYO MER~走る緊急救命室~

「TOKYO MER」という救命救急のプロチームを舞台にしたヒューマンドラマ。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で危険な現場に駆け付け、負傷者にいち早く救命処置を施す医師たちの奮闘を描く。「日曜劇場」初主演の鈴木亮平が、どんなに危険な現場でも患者の元に飛び込む「TOKYO MER」のチーフドクター・喜多見幸太を熱演。厚生労働省の官僚でありながら医師免許も持つ医系技官で、喜多見と対立するがいつしか最高の相棒となる音羽尚に賀来賢人が扮する。ほかに研修医役で中条あやみ、「TOKYO MER」の創設者である東京都知事役で石田ゆり子、看護師役で菜々緒が出演する。

記者会見情報

「TOKYO MER~走る緊急救命室~」会見

TBS系の連続ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の制作発表会見がリモートで行われ、主演を務める鈴木亮平をはじめ、賀来賢人、中条あやみ、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子が登壇した。本作は、重大事故や事件の現場に勇猛果敢に飛び込んでいく救命救急チーム・TOKYO MERの活躍を描くメディカルドラマ。リーダーのスーパー救命救急医・喜多見幸太を演じる鈴木は、自身をイメージして作られたという喜多見のキャラクターについて、「医療に関しては本当に経験豊富なスーパードクターなんですが、普段は頼りないというか、ヘラヘラしてるんですね。僕はそういうイメージなのかなと、台本を読んだ時は思いました」と笑いつつ、脚本家にアベンジャーズのようなチームにしたいと言われたそうで、「僕らのチームもそれぞれが格好よく見えたらいいな」と語った。


音羽先生(賀来賢人)が一番かわいい(鈴木亮平/喜多見幸太)

「TOKYO MER~走る緊急救命室~」会見:鈴木亮平/喜多見幸太

(賀来賢人が演じる音羽尚は)敵でライバルなんですが、ツンデレなんですよ。僕がこのドラマを見たら、音羽先生が一番かわいいと思うはず。クールで、普段は格好よくて冷徹なふりをしているんですが、心根は医療とか人を助けるということに対しては熱い思いを持っているので。それがちょっとずつ垣間見えるんですよ。そこがデレと言いますか、「本当はいいやつなんじゃないの?」っていうところが僕はたまらなくひかれます。TOKYO MERというチームは架空の医療チームなんですが、その裏にあるテーマは、医療従事者の方々、そして救命医療に携わっている方々、レスキューも含めてすべての方への感謝です。われわれが作っているのはフィクションですが、フィクションにしか伝えられないものもあると思っています。医療従事者の方々、救命に携わる方々の勇敢な魂が凝縮されたようなストーリーになっています。子どもたちもこのドラマを見て「人を救うってなんて美しいんだ」「格好いいんだ」と感じてもらえるはずです。とにかく最初の15分を見ていただければ目が離せなくなります。そして、僕たちの伝えたい思い、本気が分かっていただけると思います。


医療シーンも高いレベルを求められて大変(賀来賢人/音羽尚)

「TOKYO MER~走る緊急救命室~」会見:賀来賢人/音羽尚

演じる医系技官の音羽尚は、官僚と医者の両方のポジションを担うかなり特殊なポジションで、僕も全然知らなかったんですが、そういう方が実際にいらっしゃるそうです。(真逆の立場で苦悩する難しい役柄に)国からはMERをつぶせと言われているし、でもMERで実際に喜多見さん(鈴木)の命を救う姿を見てどんどん感化されていくし、板挟みで常に揺れ動いている人物なので、演じていてつらい時もあるんですけど…複雑な立場ですね。普通、医療ドラマでは、手元はプロの先生が代わりにやることが多いのに、今回はリアリティーを求めるということと、亮平くんができすぎるから、ほかの役者も同じことをやらないといけなくて…。本当にこんな大変なことがあるのかっていうぐらい、高いレベルを求められています。


仲良しの女子チームでグルメ情報を交換しています!(中条あやみ/弦巻比奈)

「TOKYO MER~走る緊急救命室~」会見:中条あやみ/弦巻比奈

演じる弦巻比奈ちゃんは、災害や事故現場に出向くMERで、医者を酷使するというMERに最初は反対しているんですが、(そこで働きながら)成長していくという役柄で、頑張っている方に共感していただける役柄なんじゃないかなって思っています。災害現場とか事故現場で救助するシーンは本当に大変で、みんなでヒイヒイ言いながら何回もリハーサルをして、本番をやってもやっぱりヒイヒイ言うぐらい大変なんです。それでも、カメラが回っている時はすごく真剣ですが、カットがかかった瞬間に、すごくみんな仲良く明るく、力を合わせて頑張ろうっていうチームなので、温かい現場です。最高の皆さんと一緒に頑張らせていただいているなって本当に思っています。それに、特に女子チームの仲の良さはすごいと思います。合間には、「ここのお取り寄せがおいしいよ」とか、グルメ情報を交換しています。


鈴木さんはちょっとドジっ子なんですよ(笑)(菜々緒/蔵前夏梅)

「TOKYO MER~走る緊急救命室~」会見:菜々緒/蔵前夏梅

蔵前夏梅はMERの看護師に自ら志願した、本当にできるナースなんですが、医療シーンはリハーサルから本当に大変なんで、必死にしがみついて頑張っています。ERカーの中でオペをするシーンはものすごく暑くて、意識もうろうとしながらやっている感じなんです。本当に1秒たりとも無駄にできない状況の中、みんなで一丸となってやらなければいけないというのは、リハーサルをしててもやっぱり力が入って、めちゃくちゃ疲れるんですよね。これを毎日やられている医療従事者の皆さんのすごさを身に染みて体験しています。これは並大抵の人じゃできないなって気持ちがすごくあります。本当に大変ですが、チームワークで頑張っています。鈴木さんはちょっとドジっ子なんですよ。なんかちょっと抜けているところがあって。ものの例えが不思議だったりとか…具体的には思い出せませんが(笑)。おちゃめなんです。そこが普段の喜多見先生のおおらかな部分と共通するんじゃないかな。


自分はぬくぬくやっていたなと反省しています(仲里依紗/高輪千晶)

「TOKYO MER~走る緊急救命室~」会見:仲里依紗/高輪千晶

本当にこういう、すごいお医者さん役っていうのは初めてで、右も左もよく分からない状態でやっているんですが、本当にいい作品が出来上がっているので、楽しみにしていてください。台本をいただいただけだと何を言っているのか分からなくて、そこから勉強って感じなので、医療モノは日常会話ではないので難しいです。専門用語をリズムよく、テンポよく言わなきゃいけなかったりするので大変です。今後はオペシーンもあるかもしれないので、勉強しながら頑張ります。(救急チームの過酷な話を聞いて)現場に行かない組なので、皆さんが一致団結する中で、ぬくぬくやっていたなって反省しています(苦笑)。


私たち“政治班”のセリフも難関なセリフだらけ(石田ゆり子/赤塚梓)

「TOKYO MER~走る緊急救命室~」会見:石田ゆり子/赤塚梓

私が都知事なんてすごく不思議な気持ちなのですが、(演じる)赤塚さんはTOKYO MERを作り上げた人で、クールな役ですが、中身はすごく情熱的でとても魅力的な人です。私は全然みんなと一緒のシーンがないんですよ。今日すごく久しぶりに会って寂しいなぁと思いました。このまぶしい人たちをモニターを通していつも見ています。医療用語も大変ですが、私たち“政治班”のセリフも難関なセリフだらけなんですよ。小難しいセリフを矢継ぎ早に言わなければいけなくて、この現場はある意味、試練です。今日は無事に言えるだろうか? みたいな感じなんです。

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