Believe-君にかける橋-2024/06/21
番組情報
キャラクター紹介
- 狩山陸(木村拓哉)
大手ゼネコン「帝和建設」の土木設計部部長。建設物オタクの土木設計家で、橋づくりに情熱を燃やす。数年前から計画が始まった龍神大橋の建設に従事していたが、刑務所に収容されてしまう。 - 黒木正興(竹内涼真)
警視庁刑事部捜査第一課の刑事。ニコニコしながら話すものの目は笑っておらず、腹の底では何を考えているか分からないところがある。龍神大橋の事故の真相を追い求め、すさまじい執念で狩山のことを徹底的に調べる。 - 本宮絵里菜(山本舞香)
「帝和建設」土木設計部・第一設計課の社員。狩山の部下。要領がよい理系女子で、狩山に憧れている。南雲の婚約者。 - 南雲大樹(一ノ瀬颯)
「帝和建設」土木設計部・第一設計課の主任。狩山の部下。狩山を尊敬し、公私ともに多くの時間を過ごす。絵里菜の婚約者。 - 坂東五郎(北大路欣也)
龍神大橋工事の一次下請業者「坂東組」の社長。作業員からの信頼が厚く、現場が好きで、今でも頻繁に顔を出す。 - 林一夫(上川隆也)
国立刑務所・処遇部門第3区の区長。受刑者から恐れられる刑務官で、定年を1年後に控えている。 - 秋澤良人(斎藤工)
弁護士。狩山の弁護を担当する。常に腰が低く、おどおどしており、汗っかきでハンカチを常備している。想定外のことが起こると早口になる。 - 磯田典孝(小日向文世)
「帝和建設」代表取締役社長。東大卒業後キャリア官僚として省庁に入り、その後、同社の社長となった。物腰が柔らかく、橋づくりに情熱を傾ける狩山に優しく寄り添うよき理解者。 - 狩山玲子(斎藤工)
狩山の妻。聖修大学病院循環器センターの看護師長。あけすけな性格と確かな看護技術で、後輩や患者から慕われている。夫とはすれ違い、距離が生まれている。
出演者
木村拓哉/竹内涼真/山本舞香/一ノ瀬颯/北大路欣也/上川隆也/斎藤工/小日向文世/天海祐希 ほか
スタッフ・音楽
脚本:井上由美子/監督:常廣丈太/監督:樹下直美/エグゼクティブプロデューサー:三輪祐見子/プロデューサー:都築歩/プロデューサー:髙木萌実/プロデューサー:松野千鶴子
主題歌:MAN WITH A MISSION「I’ll be there」
スタッフ・音楽
脚本:井上由美子/監督:常廣丈太/監督:樹下直美/エグゼクティブプロデューサー:三輪祐見子/プロデューサー:都築歩/プロデューサー:髙木萌実/プロデューサー:松野千鶴子
主題歌:MAN WITH A MISSION「I’ll be there」
概要
木村拓哉主演、希望と再生のヒューマンエンターテインメント

木村拓哉が主演を務め、井上由美子が脚本を担当、常廣丈太がメガホンを取る、テレビ朝日系連続ドラマ「BG~身辺警護人~」シリーズ(2018、20年)のチームが再集結しておくる希望と再生のヒューマンエンターテインメント。木村は大手ゼネコン「帝和建設」で部長を務め、橋づくりに情熱を燃やす土木設計家・狩山陸を演じる。狩山は数年前から計画が始まった龍神大橋の建設に従事していたが、建設現場で大人数を巻き込む事故が発生し、激動の渦に飲み込まれていく。強い執念で狩山を調べる刑事・黒木正興を竹内涼真が演じ、狩山の妻・玲子役で天海祐希が共演。ほか北大路欣也、上川隆也、斎藤工、小日向文世ら豪華キャストが顔をそろえる。
記者会見情報

木村拓哉が主演を務める連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」のキャスト登壇イベントが開催され、これまで木村以外は後ろ姿のみ公開されていたメインキャストの竹内涼真、山本舞香、一ノ瀬颯、北大路欣也、上川隆也、斎藤工、小日向文世、天海祐希の出演が正式に発表された。木村が中央扉から登場し、観客とハイタッチしながら壇上に上がってイベントがスタート。続いて竹内、山本、一ノ瀬、上川、斎藤、小日向、天海も観客席の間を通って登場し、場内は割れんばかりの歓声に包まれた。欠席した北大路はVTRでスペシャルメッセージを届け、壇上に並んだ豪華キャスト陣に木村も感無量の様子で「撮影では皆さんがいてくださるので、無駄な日が1日もないし、無駄なカットが一つもない。本当に現場は“豊か”です」と力強く語った。さらにイベント終盤では、木村から主題歌がMAN WITH A MISSIONの「I”ll be there」であることも発表され、イベントを締めくくった。
無駄なカットは一つもないし現場は“豊か”(木村拓哉/狩山陸)

とてもすてきで、とてもぜいたくな共演者の皆さんと、この場に立てることを非常に光栄に思っております。これだけの方がそろってくださったので、自分のモチベーションは非常に高いままキープされ続けています。皆さんが演じてくださる役柄との間柄になるので、ある施設の上の立場の方だったり、自分の会社の社長だったり、妻だったり、部下だったり、その彼女だったり、シチュエーションによってすべての状況、空気感も変わっていくんです。そこに皆さんがいてくださるので、無駄な日が1日もないというか、無駄なカットも一つもないですし、本当に現場は“豊か”です。皆さんとご一緒していると、1人として適当な人は現場に呼ばれないんだなと思います。このキャスト、スタッフと共に間違いなく全力、全霊で取り組んでいく作品になると思いますので、ぜひ皆さんに楽しんでいただけたらと思います。
木村さんが“マジで本気”(竹内涼真/黒木正興)

僕の役柄はあまり言えることがなく、内緒ということにしておきます。第1話から「これは何を考えているんだろう」「どうなんだろう」と皆さんが頭の中でいろいろ考えてくださるんじゃないかなと、僕も演じながら楽しみにしています。ストーリーを追っていくと、その謎は徐々に解けていくと思います。現場では、木村さんが“マジで本気”なので、僕も“マジで本気”でいけるんです。もちろん人間なので、時と場合によっては本気の度合いが「なんかベクトルが合わないな」という時もあるんですけど、今回は“マジで本気”です。それだけは頭に入れておいてください(笑)。
「あ、木村さんだ」って思いながら撮影(笑)(山本舞香/本宮絵里菜)

そうそうたる大先輩の中でお芝居させていただき、とても感謝しています。私が演じる本宮絵里菜という役は…言えることがありません! (一ノ瀬演じる)南雲とどういう関係性で、今後どうなっていくのか、楽しみに見ていただけたらうれしいです。現場には素晴らしいスタッフの方々が集まっているので、とてもにぎやかです。チームワークもとてもよくて、私たちも笑わせていただいています。私からしたら「参加していいんですか?」っていう感じなんですけど、経験できるということはありがたいです。木村さんとのシーンはまだ少ないんですけど、ご一緒させていただいた時は、「あ、木村さんだ」って思いながら撮影していました(笑)。エキストラの方々やスタッフの皆さんも目がキラキラしていて、それを見るのも幸せなので、毎日楽しいです。
ワクワクドキドキしながら芝居ができて幸せ(一ノ瀬颯/南雲大樹)

僕が演じさせていただく南雲大樹は、木村さん演じる狩山陸の部下なのですが、いろいろなものの板挟みになって葛藤する、すごく人間らしさが表れているキャラクターだと思います。自分だったらどういう行動を取るか、南雲に当てはめながら見ていただけたら楽しんでもらえるのかなと思っています。皆さんとお芝居させていただくことにすごく緊張して、「自分で大丈夫かな?」とプレッシャーを感じちゃっていたんですけど、皆さんが本当に気さくに話しかけてくださって、リラックスして現場に臨めています。また、皆さんがマジでガチ…じゃない、“マジで本気”でぶつかってきてくださるので、僕もすごく引っ張られ、本当にその世界に生きているような感覚をいただいています。ワクワクドキドキしながら皆さんとお芝居させていただけて、毎日が幸せです。
主演はエンジン。木村さんが力強いからこそ現場が前進できる(上川隆也/林一夫)

これまでも、何人かの方々が役柄についてはご説明申し上げられないとお話されましたが、僕についても同様でして…。木村さんが劇中で送り込まれる、ある施設のちょっと偉い人を演じております。木村さんとは「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)以来の共演ですが、木村さんが出演なさる作品にご一緒させていただくと、何かとイベントが大規模になるという傾向がございまして(笑)。本日もこれほどの方々の前に立たせていただいて、若干緊張しております。木村さんとは今回、非常に微妙な力関係の中にある間柄の役を演じていますが、いったんカメラの前から離れてしまうと、本当に朗らかに過ごさせていただいております。木村さんはとにかく多趣味。どんな話題でも、すべて詳しく教えていただくほどの内容でお返しくださるので、楽しいです。釣りに始まり、車のことや料理のこともお話してくださいますから、僕自身はとても充実しています。主演の方は車に例えると、エンジンのような存在。そのエンジンが力強いからこそ、現場が力強く前進していけているなと、木村さんの姿を拝見しながら実感しています。
木村さんと面会室で対峙するシーンが印象的(斎藤工/秋澤良人)

汗っかきの役なので、僕は常にスプレーでオイルをかけていただくんですが、現場にある撮影用のレールにも滑りがよくなるようにオイルをかけるんですね。現場でレール用のオイルがなくなった際は“僕の首のオイルを使っていただけませんか?”という、ある意味レールのような気持ちで作品に参加しております。木村さんとは何度か作品で対峙させていただいているのですが、いつも役柄に“マジで本気”な方だと思います。今回も面会室で対峙するシーンで、背筋がゾゾゾッとするような目をされていて、鳥肌が立ちました。狩山がどういう時間を過ごしているのかが伝わってくる、ものすごく印象的なシーンで、よく覚えております。木村さんとは「BG~身辺警護人~」でバディを組ませていただいた時、ここでは発表できないような会話もできるほどの関係性を築けました。その関係を経て、今回は絶妙な距離感で一緒に作品を作らせていただけることになりました。今までの作品が積み重なった上に、今回「BG」と同じ井上(由美子)先生が書いてくださった作品があるんだなと思っています。
“マジな”木村くんに会えて毎日楽しい(小日向文世/磯田典孝)

テレビ朝日開局65周年という記念すべき作品に参加させていただいて、とても光栄に思っております。僕は木村くん演じる狩山さんの会社の社長さんを演じております。物腰が柔らかくて、とても温かい社長さんを…たぶん演じることになると思います(笑)。実は今のところ絡みのあるシーンを撮影したのは、木村くんと一ノ瀬さんと斎藤さんだけなんですよ。木村くんとは結構いろんな作品でご一緒させていただいているのですが、初めてお会いした時は木村くんがまだ20代だったんです。僕は当時47歳だったので、今の木村くんは、初めてお会いした時の僕の年齢を超えているんですよ。でも、印象は全然変わらないんですよね。なんなら去年ご一緒した時よりも若く見えるんです! 前回も今までに見たことのない木村くんだなと思ったし、今回もやっぱりとても新鮮ですし…“マジな”木村くんに会えて毎日楽しいです。
木村さんはとことんプロフェッショナル(天海祐希/狩山玲子)

私は、木村さん演じる狩山陸の妻を演じさせていただきます。今のところ数回しかいとしい主人には会えていないのですが、すごく濃密な時間を過ごすことができています。私は狩山さんを悩ませる要因の一つにもなっていくのですが、それがどういうことなのか…楽しみにしていただけたらと思います。私は今回木村さんと初めてご一緒させていただきます。熱量を持ってお芝居に向き合っていらっしゃるんだなと常々感じていたのですが、それを目の前で拝見し「あぁ、これが木村拓哉さんか」と。とても新鮮でいて、よく練り上げられたものを感じられて、すごく楽しいです。とことんプロフェッショナルなんです。熱量とエネルギー、現場を引っ張る力、役柄に没頭する力には並外れたものがあります。その勢いに私もグンっと引っ張っていただき、これから先も2人のシーンが良いものになればいいなと思っています。また、2人のシーンでも、木村さんはあまり見たことがない表情をされていらっしゃいます。新しい木村拓哉さんのいろいろな側面を見ていただけると思います。
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