ブルーモーメント2024/06/27
番組情報
キャラクター紹介
- 晴原柑九朗(山下智久)
気象庁気象研究所の研究官として活動する傍ら、気象災害から人命を守るために活動するSDM本部(特別災害対策本部)のリーダー格(チーフ)として災害現場で奮闘する。気象学の天才で、持ち前の頭脳と膨大な気象情報を多角的に考察することができる一方、毒舌が災いして周囲から反感を買ってしまうことも。“気象学で命を救う”ことを志した理由には、最愛の人の死が関係している。 - 雲田彩(出口夏希)
気象庁気象研究所の研究助手。帰国子女で中国語が堪能。仕事はできるが思ったことをズケズケ言ってしまうため、前職を退職することに。“雲”がついていることから、“名前がいい”という理由で晴原に仮採用され、助手としてSDM本部に配属される。最初は全く戦力にならないが、懸命に食らいついていく。ある秘密を抱えている。 - 園部優吾(水上恒司)
東京消防庁・消防救助機動部隊所属の優秀なレスキュー隊員で、晴原の亡き婚約者のいとこ。父の実家は衆議院議員を代々輩出する名家のため何不自由なく育ってきたが、中学生の時に山で遭難した際に救われたことで、レスキュー隊員を志願。いとこである灯を姉のように慕っていたため、晴原に強い対抗心を抱いている。 - 汐見早霧(夏帆)
病院内でのある出来事をきっかけに、メスを握れなくなってしまった天才脳外科医。総合診療科への異動を命じられ、病院に居場所がなかった時に、専属の医師を必要としていたSDMに派遣されることに。災害医療にモチベーションが湧かなかったが、天候を読んで人々を救おうと奮闘する晴原たちの様子を目の当たりにして、気持ちが変化していく。 - 園部灯(本田翼)
晴原の婚約者で、園部の一人娘。幼い頃に見た空の美しさに魅せられ、気象学研究官の道へ。自然災害の多い日本において、行政の枠組みや既存組織にとらわれず迅速に判断を下すための組織を立ち上げる夢をかなえようと奮闘。晴原を気象学の世界に勧誘した。ある時、謎の死を遂げる。 - 園部肇一(舘ひろし)
内閣府・特命担当大臣(防災担当)。有力な衆議院議員。灯に地盤を継がせようとして不仲な時期もあったが、灯が気象学者の道を歩むことを許す。あることをきっかけにSDM創設に力を入れ、晴原ら精鋭を集め試験運用を開始。霞ヶ関から彼らを全面的にバックアップする。晴原と共に、ある謎を追い続けている。
出演者
山下智久/出口夏希/水上恒司/夏帆/本田翼/舘ひろし ほか
スタッフ・音楽
原作:小沢かな「BLUE MOMENT」(BRIDGE COMICS/KADOKAWA)/脚本:浜田秀哉/演出:田中亮/演出:森脇智延/プロデュース:高田雄貴/プロデュース:栗原彩乃
主題歌:ボン・ジョヴィ「レジェンダリー」/挿入歌:山下智久「Perfect Storm(feat. TAEHYUN of TOMORROW X TOGETHER)」
概要
山下智久が5年ぶりの民放ドラマ主演! 自然災害から人々の命を守るヒーローに
甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で救助に立ち向かう、SDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を描く。今作で5年ぶりの民放ドラマ主演となる山下智久が、SDM本部のチーフであり気象研究官の主人公・晴原柑九朗を演じる。“ブルーモーメント”とは、日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色に染まる時間のこと。そんな、いつもと変わらない朝を無事に迎えることができるよう、命懸けで奔走する新しいヒーロー像を山下が体現し、出口夏希、水上恒司、夏帆、本田翼、舘ひろしらが共演する。
記者会見情報
フジテレビ系の連続ドラマ「ブルーモーメント」の制作発表に、主演の山下智久、共演の出口夏希、水上恒司、岡部大(ハナコ)、夏帆が役衣装を身にまとって、ボン・ジョヴィが歌う主題歌「レジェンダリー」が流れる中、ブルーカーペットを歩いて登場した。同作は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、命懸けで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語。山下は「気象学を通して人の命を救っていくというテーマですが、もう一つのテーマはそれぞれの役割があるということだと思います。気象班が天気を読み、レスキュー隊が実際現場に行って命を救い、医師もレスキュー隊から運ばれたその命のバトンをつなげる。そういうチームワークの素晴らしさもメッセージに込められています。日本は災害の多い国だと思うので、災害に対する知識もこのドラマを見て深めていただけたらいいなと思います」とメッセージを発信した。
見てくださる方に丁寧に分かりやすく届けられるようにしたい(山下智久/晴原柑九朗)
7年ぶりにフジテレビのドラマに帰って来ることができて、非常に光栄でうれしく思っています。スタジオにも知り合いがたくさんいて、帰ってきたなと実感しています。新しい仲間と新しい作品を作れるということも本当にうれしく、感謝しております。原作者の小沢かな先生に、温かい応援の言葉を掛けていただきました。そういった言葉があると、原作をリスペクトしながらも自由に演じられるようになるので、土台を作ってくださって感謝しています。さらに絵を描いてきてくださって、今もスタジオに飾らせてもらっているので、(その絵から)エールを送ってもらっています! (演じる)晴原は二面性があって、表向きは気象予報士としてお天気お兄さんをやっているのですが、その裏で人命救助を行っています。天気に関する用語は、耳では聞いていても実際に言葉にしていなかったので、覚えることに日々苦労していますが、なんとか食らいついて頑張っています。天気は身近なことなのですが、全然知らないところがあるなと気付かされます。そういう部分を、見てくださる方に丁寧に分かりやすく届けられるようにしたいと思います。
うれしいというより不安でしたが、原作の内容を聞いて挑戦してみたいと思いました(出口夏希/雲田彩)
出演のオファーをいただいた時は「私ですか?」と驚きしかなく、うれしいというよりも不安でした。すごく悩んだのですが、原作の内容を聞いて挑戦してみたいと思い、今頑張っています。(帰国子女で中国語が堪能という役柄のため)中国語は家族の中でしか話してこなかったので、なまりが出ないように、北京語をたくさん聞いて、監修の先生ともたくさん話して、見てくださる方が違和感を抱かないようにたくさん練習しています。家では福建省の言葉を話すのですが、皆さんには北京語の方が分かりやすいと思って…。一言の発音で気になったら嫌だなと思い、なまりを出さないように練習しています。現場では山下さんが考えてくださったゲームをして盛り上がっています。負けた人には「コンビニで1分間買い放題」という罰ゲームもあって、先日、岡部さんにたくさん買ってもらいました(笑)。私が毎日意識していることは、「よく寝る、よく食べる、よく休む」です。それがないと本当に力が出なくなっちゃうんです。朝ごはんもちゃんと食べないと、力が出なくてセリフが言えなかったりするので大事にしてます。
山下さんから積極的に話し掛けてくれるので、僕ら若手はありがたいなと感じています(水上恒司/園部優吾)
優秀なレスキュー隊員・園部優吾を演じます。自分が作品を見ていて、(体の)細い方がレスキュー隊員の役をされていると納得できないので、ジムに通って体を大きくしました。大吹雪の中、過酷な雪山での撮影をした際、僕はウインタースポーツを経験せずにここまで生きてきたので、辺り一面、真っ白な雪にテンションが上がりました。あと、劇中で晴原さんに対して「あなたは指揮車の中で指示をしているだけなんですよ!」というセリフがあるのですが、心の底からそれを言えるぐらい過酷な現場でした。間違いなくレスキュー隊が最前線にいるものだと思うので、僕が一番過酷だったと、あえてここで主張したいと思います!(笑)。子どもの時から山下さんの作品を見てきた僕にとって、「目の前に“山P”がいる!」と興奮しました。山下さんはどんな方なのかなと思ったのですが、本当にいい人でした。不必要な芸能人かぶれみたいなものがなくて、芸能界でもこんなにいい人になれるんだと驚くぐらい、いい人なんです。全然毒がないんですよ。山下さんの方から積極的に話し掛けてくれるので、僕ら若手はありがたいなと感じております。
山下さんはサークルの先輩みたい。それくらい親しみやすい方です(岡部大/山形広暉)
今まで、こうした制作発表には出たことがなくて。(フジテレビ系の朝の情報番組)「めざましテレビ」で見ていたやつだ!と思って、すごく興奮していますし、とても緊張しています(笑)。僕が演じる山形広暉は、重い空気や命の現場とかに関わりたくない人で、地図を作りたいという人物。それなのに、僕が間違えて「地図を作りたくない」と言ってしまって…。何もやりたくないヤツがSDMに交ざっているということになり、「何なんだあいつは!」という感じになってしまいまして、失敗しました。山下さんは、トップアイドルのイメージだったので、話し掛けづらいかなと思っていたのですが、逆に話しやすくて、もう少し毒があってもいいなと思うくらい毒がないんです。サークルの先輩みたいな、それくらい親しみやすいと思いました。僕のいつもと変わらない風景は、お風呂場でバリカンを使って頭を刈っている時間ですね。伸びすぎないようにしているので、現場前はしっかりやっています。実は、このブルーモーメントの現場に入る前に、いいバリカンを買いました!
医療用語や所作など、初めて経験するお芝居の連続で日々悪戦苦闘しています(夏帆/汐見早霧)
私が演じる脳外科医の汐見早霧という女性は、優秀なドクターですごくできる人。医療用語が並ぶセリフや、医療の所作など初めて経験するお芝居の連続で、日々悪戦苦闘していますが、すごく新鮮で楽しく撮影しています。初めて手術シーンも経験しましたが、すごく難しくて、所作とセリフを合わせてお芝居するというのが、こんなに大変なんだと思いました。実際に台本を読んでいても、どんなふうに演じたらいいのか分からなくて、事前に「コード・ブルー」を見て勉強させていただきました。山下さんは、皆さんがおっしゃる通り、すごくフラットな方で驚きました。やはり大スターですよね。ずっとテレビで見てきた方なので、初日はすごく緊張していたのですが、フラットに何でも受け止めてくれるスタンスで現場にいてくださるので、とても安心しました。私が普段から大事にしているのは、睡眠です。ロングスリーパーなので極力寝ていたいのですが、撮影の時はなかなか睡眠時間が取れなくなったりするので、その代わりに寝具にこだわって生活してます。
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