Drama Guide ドラマガイド

366日2024/06/18

番組情報

4月8日~6月17日 フジテレビ系 毎週月曜 午後9:00~午後9:54

キャラクター紹介

  • 雪平明日香(広瀬アリス
    音楽教室の事務受付として働く28歳。高校時代、クラスメートの遥斗をひそかに思っていたが、気持ちを伝えられないまま卒業。東京の大学に進学し、北海道の大学へ進学した遥斗とは離ればなれになってしまった。「一生、忘れられない恋だった」と思いながら過ごしてきたが、同窓会で遥斗と再会し交際することに。
  • 水野遥斗(眞栄田郷敦
    明日香の高校時代の同級生で、現在は外食チェーンに勤務。高校生の時は野球部で甲子園を目指し、部活終わりに実家のお好み焼き店に集い、男女5人のグループで盛り上がるのが日々の楽しみだった。お互いに好意を抱いていた明日香と、同窓会で再会し交際することになるが、予期せぬ悲劇により意識不明の重体に陥る。
  • 池沢友里(和久井映見
    遥斗が入院する城坂記念病院の脳神経外科医。患者から絶大な信頼を寄せられており、サバサバしているが誰よりも患者を思う熱いハートの持ち主。9才の娘・菫を育てるシングルマザーでもある。明日香の勤める音楽教室に菫を通わせたことがきっかけで、明日香と会話をするようになる。
  • 水野智津子(戸田菜穂
    遥斗の母。夫の輝彦が営むお好み焼き店「てるちゃん」を手伝う、明るく元気な働き者。遥斗が子どもの頃は、幼なじみの莉子と将来結婚してほしいと思っていた。明日香のことも気に入っており、高校時代の遥斗が明日香に思いを寄せていることにも気付いていた。
  • 水野輝彦(北村一輝
    遥斗の父で、お好み焼き店「てるちゃん」を営む一家の大黒柱。明るくおおらかな性格の持ち主。高校時代の明日香や遥斗たちにとって心安らぐたまり場だった自身の店で、お好み焼きをサービスで振る舞っていた。幼少期はおとなしく人見知りだった遥斗を、趣味である野球の試合観戦や渓流釣りによく連れて行っていた。

出演者

広瀬アリス/眞栄田郷敦/和久井映見/戸田菜穂/北村一輝 ほか

スタッフ・音楽

脚本:清水友佳子/演出:平川雄一朗/プロデュース:狩野雄太
主題歌:HY「366日」

概要

広瀬アリス主演! HYの名曲の世界観に着想を得たオリジナルストーリー

【2024年春ドラマガイド】366日

広瀬アリスがゴールデン帯連続ドラマ初主演を果たす、HYの名曲「366日」に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動き出した男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも愛する人を思い続けていく姿を描く。モチーフとなる「366日」は、2008年にリリースされたアルバム「HeartY」の収録曲で、女性ボーカル・仲宗根泉が作詞・作曲を担当した楽曲。かなわない恋を歌った切ない失恋ソングとして、発売から16年がたった今も世代を越えて多くの人の心をつかんでいる。「最愛」(TBS系)などの脚本家・清水友佳子と、「義母と娘のブルース」シリーズ(TBS系)などを手掛けた平川雄一朗監督がタッグを組む。

記者会見情報

366日/会見

フジテレビ系の連続ドラマ「366日」の記者発表が行われ、主演の広瀬アリスと共演の眞栄田郷敦が出席。同作は、HYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナル作品で、高校の同級生である雪平明日香(広瀬)と水野遥斗(眞栄田)が12年ぶりに再会したところから始まる、壮大な愛の物語が描かれる。3月に沖縄県で開催された「HY SKY Fes 2024&前夜祭」でフジテレビが出展した「366日」のブースに来場者が記載したメッセージを貼ったボードが登場。サプライズの演出に2人は感激し、気になったメッセージを読み上げた。広瀬は子どもからの「ドラマ絶対に見ます。頑張ってね」というメッセージを発見。眞栄田も「楽しみにしています!」の文字を見つけて、「こういうメッセージはうれしいですね!」と喜んだ。そして、広瀬は沖縄にいる友達から「沖縄はめちゃくちゃ盛り上がっているよ!」と連絡をもらったことを明かし、「すごくうれしいです」と笑顔を見せた。


いろいろなことを経験した上で聴くと、歌詞の重みや深さが違うように感じられました(広瀬アリス/雪平明日香)

「366日」会見:広瀬アリス/雪平明日香

HYさんの「366日」は、中学生の頃から聴いている楽曲なので、ドラマ化の話をいただいてびっくりしました。唯一、10代の時からずっとカラオケで歌っている曲でもあるので、とてもうれしかったです。学生の時は失恋ソングだと思っていました。友達の失恋会や、カラオケでバラードを歌いたいなと思った時に、友達と一緒に「366日」を歌った思い出があります。ドラマの撮影で大変なシーンが多いので、集中したい時などに、イヤホンを付けて「366日」を聴いてイメージをつくりました。恋愛ソングではあるんですけど、初めて聴いてから十何年もたっていて、恋愛だけではなく、仕事や人間関係などいろいろなことを経験した上でもう一度聴くと、歌詞の一つ一つの言葉の重みや深さというものが変わってきたなと思いました。「結婚、恋愛をしなくても幸せになれる時代に、真っすぐ純粋に人を愛し続けるということはどういうことなのか?」と、狩野雄太プロデューサーがおっしゃっていた、その言葉にすごくひかれました。なので、台本を読んでいる間もその言葉が常に頭の中に入っていて、そのことを今、お芝居で表現しているという感じです。


歌詞の切なさや深い愛情が、このドラマにしっかり反映されていると思います(眞栄田郷敦/水野遥斗)

「366日」会見:眞栄田郷敦/水野遥斗

僕は、中学に入って割と初期にこの曲を知って、「ラブソングといえば…」という印象の曲ですね。歌詞の切なさや深い愛情が、このドラマにしっかり反映されていると思います。生きていて劇的なことは少ないと思うんですけれども、いい意味でこの作品は劇的じゃなくて、すごく自然でナチュラルな瞬間、雰囲気というのがあるので、見ていてスッと入ってくる作品になっていると思います。広瀬さんをはじめ、現場では同級生の5人(広瀬、眞栄田、坂東龍汰、長濱ねる、綱啓永)で集まることが多くて、楽しく撮影をしていています。高校生のシーンなども、かなり自由に楽しくやっているので、ほかの作品と比べるとあまりストイックにならないことが多く、プライベートや空き時間も結構楽しく過ごしています。5人が集まるとワイワイしているシーンが多いのですが、カットがかかった瞬間にみんな真顔になるという、ゲームのようなものがはやっています(笑)。恋愛はもちろんなんですけど、友情、家族愛も含めて感情移入しやすい作品になっています。多くの方が自分に置き換えて感じたり、いろいろなことを思い出したりもできる作品になっていると思います。

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