ACMA:GAME アクマゲーム2024/06/10
番組情報
キャラクター紹介
- 織田照朝(間宮祥太朗)
「アクマゲーム」に挑む青年。日本有数の総合商社・織田グループの御曹司だったが、幼い頃に母は事故死、父も“悪魔の鍵”と呼ばれる古びた鍵を自身に託した直後、謎の男に殺害され、すべてを失う。敬愛する父の言葉を生きる指針として、父の死の真相に関わる“悪魔の鍵”の秘密を探るため世界を放浪していたが、謎の財産譲渡事件が相次ぎ帰国。“悪魔の鍵”を狙う人物との命懸けの頭脳バトルに挑む。 - 斉藤初(田中樹)
照朝の中学時代の同級生で、ベンチャー企業「u.u.エンジニアリング」の経営者。中学時代に照朝に助けられて以来、一番の親友として信頼する一方、一歩先を行く照朝をライバル視している。照朝に対抗するために会社を立ち上げ、悠季が開発した生成AIシステムのビジネスを成功させようと奮闘。帰国した照朝と再会し「アクマゲーム」に巻き込まれていく。 - 眞鍋悠季(古川琴音)
照朝の中学時代の同級生で、新世代の生成AIシステムの開発に成功した優秀なプログラマー。初と共に「u.u.エンジニアリング」を立ち上げ、生成AIをさらに進化させることに熱中している。連絡が取れなくなっていた照朝の身を心配していたが、SNS上で照朝が帰国したことを探し出し、再会を果たす。照朝を心配して何かと連絡を取るうちに「アクマゲーム」に巻き込まれていく。気弱そうに見えるが、心(しん)が強い。 - 上杉潜夜(竜星涼)
天才ギャンブラー。お調子者でつかみどころがなく、「自分の人生を全力で楽しむ」という信条の下、常にスリルを追い求める。複数の“悪魔の鍵”を手にしており、予測不能な言動でバトルをかき回す。敵か味方か分からないミステリアスさがあるが、照朝に興味を抱き接近する。 - 式部紫(嵐莉菜)
アイドルグループ・SUPER FUNKY PIXIEsのメンバー。“悪魔の鍵”を手に入れた途端、人気に火がついた。常にアイドルスマイルを崩さないが、心の中では自分にとって有益な人物か否かを見定めるしたたかさがある。“悪魔の鍵”を欲する人物から狙われるも、潜夜によって助けられ、彼と手を組もうと近づく。 - 毛利明(増田昇太)
棋士。19歳で竜王の座に君臨した天才で、過去対戦したAIが5億通りの手を読んでも毛利には勝てなかったという逸話がある。かつてスランプに陥り、全く将棋を指せなくなった頃に“悪魔の鍵”と出合い、現在は連戦連勝中。勝負に挑み勝つことが何よりの生きがいとする一方で、妻と息子を愛する人間らしい一面もある。 - 岡本龍肝(橋本じゅん)
元織田グループの会長秘書。照朝の父でグループの会長・清司に秘書として仕え、照朝も幼い頃から慕ってきた。清司が殺害された際には照朝を海外へ逃し、日本から支援。織田グループが解体され宮ノ内グループに渡った現在も会長秘書として勤務しているが、いつか照朝の手に会社を取り戻したいと考え、帰国した照朝と“悪魔の鍵”の秘密を追う。 - 崩心祷(小澤征悦)
“悪魔の鍵”の伝説を知る、謎に包まれた考古学者。13年前、照朝の父を殺害した人物で、照朝が復讐を誓う最大の敵。不気味な笑みを浮かべ、人をあざ笑い、さげすむことを楽しんでいるため非道で残酷な行動を取り、欲望にとりつかれた人間たちを「アクマゲーム」に引き込んでいく。 - 織田清司(吉川晃司)
日本有数の総合商社・織田グループの会長で、照朝の父。不慮の事故で妻を亡くしてからは照朝と2人で生きてきたが、照朝が中学生の頃に、“悪魔の鍵”を奪いに来た謎の男に殺害されてしまう。
出演者
間宮祥太朗/田中樹/古川琴音/竜星涼/嵐莉菜/増田昇太/橋本じゅん/小澤征悦/吉川晃司 ほか
スタッフ・音楽
原作:原作・メーブ、作画・恵広史「ACMA:GAME」(講談社「週刊少年マガジン」)/脚本:いずみ吉紘/脚本:谷口純一郎/演出:佐藤東弥/演出:狩山俊輔/演出:松田健斗/チーフプロデューサー:松本京子/プロデューサー:藤村直人/プロデューサー:岩崎広樹/プロデューサー:後藤庸介/プロデューサー:大庭佑理/プロデューサー:本多繁勝
主題歌:UVERworld「MEMORIES of the End」/挿入歌:SixTONES「GONG」
概要
間宮祥太朗主演、“悪魔の鍵”をめぐる究極のデスゲームを実写化
原作・メーブ、作画・恵広史による同名漫画を間宮祥太朗の主演で実写化するサバイバル・エンターテインメント。手に入れると運気が上がり、さらに99本集めるとこの世のすべてを手にすることができるといわれる“悪魔の鍵”をめぐり、主人公・織田照朝(間宮)が悪魔の取り仕切る「アクマゲーム」に挑む。殺害される直前の父から“悪魔の鍵”を託された照朝は、世界を放浪。知識と経験を積んだ照朝は、父の無念を晴らすために帰国して、命懸けの頭脳バトルに身を投じていく。照朝の中学時代の同級生で、共に「アクマゲーム」を戦う斉藤初を田中樹、眞鍋悠季を古川琴音が演じ、照朝の父・清司に吉川晃司、照朝の最大の敵・崩心祷に小澤征悦が扮する。
記者会見情報
日本テレビ系の連続ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」の第1話プレミアム試写会が開催され、主演の間宮祥太朗をはじめ、共演の田中樹(SixTONES)、古川琴音、竜星涼、小澤征悦のキャスト5人が登壇する制作発表が行われた。ドラマは、最新のテクノロジーを駆使した超VFXによる壮大なスケールの映像が見どころ。間宮は「CGの撮影は、回数を重ねるごとに自分たちもスタッフの方々も含めて慣れていった部分がありました。第1話は本当に探り探りで、こういう手順で進んでいくのかというのを確認しながらの撮影でした。みんなの努力が形になっていて、感慨深かったです」と手応え十分の様子。会見には主題歌を歌うUVERworldがサプライズで登壇。ボーカルのTAKUYA∞は「作品で表現されている壮大なスケールと、人間の弱さや強さ、愛情にインスパイアされました。ドラマの感情をみんなにより伝えられるようにと作りました」と楽曲に込めた思いを語った。
自分にとって譲れないものは「阪神タイガース」(間宮祥太朗/織田照朝)
普通のお芝居部分とは別に、毎話ゲームをしていく中で、この展開や動きは見ている人が違和感がないか話し合いながら演じていました。見ている人たちがどれだけ没入できるかが大切なので、そこは丁寧に演じたつもりです。(ドラマの内容にちなみ、自分にとって“絶対に譲れないもの”は)「阪神タイガース」。(大のタイガースファンとして知られているが)いろんなところで言いすぎて、もういいだろうと思っている人もいるかもしれませんが…昨日(プロ野球が)開幕したので、譲れないですね。主題歌を聴いて、それぞれが譲れないものを懸けていく戦いの悲哀と力強さを楽曲から感じました。ドラマの壮大なスケールをさらに増幅してくれるようなスケール感と、大切な人を思う切実さと力強さをこの曲から感じて、いい曲だと思いました。描いている世界観も大きく、一つのドラマとしてはなかなかのスケールになっています。スタッフ、キャスト一同、「当てる」という思いを持って撮影してきました。ドラマを楽しんでいただいて、それが一つのムーブメントになっていけばうれしく思います。
マネジャーが驚くぐらい、割とすぐに人見知りがなくなりました(田中樹/斉藤初)
グリーンバックで想像でやる部分が多かったので難しかったんですが、完成したものを見て、映画のようなクオリティーを感じました。すごい撮影をしていたんだなと思いました。(撮影当初は人見知りがすごかったという周囲からの指摘に)SixTONESのメンバー以外と仕事する機会が多くないので、なかなかしゃべれないんです。でも、皆さんが話しかけてくださるんですが、それも申し訳なく思ったり…。でもそのおかげで、マネジャーが「信じられない」と言うぐらい、割とすぐに人見知りがなくなりました。(竜星から「自分は真面目に撮影に臨んでいるのに(田中が)いつも笑っている」と言われ)撮影が楽しいから笑ってしまうんです。僕は、現場では自分がセリフをかんだり忘れないようにしようと頑張っている感じです。僕の“譲れないもの”は「ゲーム」ですね。間宮くんから勧められたゲームもダウンロードしました。
“まみじゅり”が最近は目だけで会話しています(古川琴音/眞鍋悠季)
本当にスケールが大きくて、映画みたいだなというのが最初の印象でした。特に感動したのは(アクマゲームのゲームマスターを務める悪魔)ガドで、本当に格好いいです! 私が触るシーンでは、タオルを巻いた丸太みたいな棒を触っていたんです。その仕上がりにもすごく感動しました。現場は本当に皆さん仲が良くて。SNSで“まみじゅり”(=間宮と田中)という言葉がはやっていることを今日初めて知ったんですけど、撮影中は基本ずっと“まみじゅり”です。最初の頃は2人でこそこそしゃべってクスクス笑っている感じだったのに、最近は目だけで会話しています。自分はあまり細かいことを気にせず、「撮影をしながらスパイスを加えていこう」と撮影に臨んでいるのですが、間宮さんがセリフの一つ一つにもこだわりながら撮影に臨んでいる様子を見て、とても勉強になっています。私が譲れないものは、「一人の時間」。一人遊びが得意なんです。撮影の合間に1日休みがあったら人には会わずに1人でいます。現場で皆さんと打ち解けたいなと、「目をつぶってキャッチボールをしよう」と提案したことがありましたが、あまり盛り上がらずにすぐやめました(笑)。
主人公の心の声を代弁する役だから大変(竜星涼/上杉潜夜)
作品のスケールがでかいです。日本テレビさんの力が入っているな!という。制作サイドの「絶対に当てるぞ!」というヒリヒリした感じが伝わってきました。かわいらしくて格好いい悪魔・ガドを、僕らは「この辺にいるのかな」と想像しながらお芝居していました。出来上がったものを見たら、ちゃんとガドがいて。第2話、第3話と続いていきますけど、すごく楽しみになりました。役柄としては、照朝は心の声を言って、それを僕が代弁する担当なんです。だから大変で、「しゃべってくれ、照朝」と思っていますね(笑)。僕の“譲れないもの”は「コンタクトは左、右」の順につけること。つける時もはずす時も左から右。逆にすると調子が悪くなるんです。(ほかのキャスト陣の微妙な反応に)俺が話すとみんな流すよね…。
役柄のチャームポイントは爆発ヘア(小澤征悦/崩心祷)
(役柄の)チャームポイントは爆発ヘアです。役でなくてこの格好は恥ずかしいですね。ドラマのCGが本当にすごいです。特にすごいなと思ったのは、(カンボジアで撮影された)織田照朝の海外のシーン。あれは全部CGですから…。(間宮に「ちゃんと行ったから!」とツッコまれ)海外ロケに行くと、空気感が変わるじゃないですか、日本では撮れない映像が撮れるし。力のある映像だなと、つかまれました。僕が“譲れないもの”は「1日1回歌を歌う」こと。正確に言うと、ボイストレーニングのためで、健康にもとてもいいので、皆さんもどうでしょうか? 役柄に絡めると、地声よりも低い声で芝居をするため、(ちゃんと声が出るように)歌を歌っていました。
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