木ドラ24「ゲキカラドウ2」2023/06/22
番組情報
キャラクター紹介
- 猿川健太(桐山照史)
飲料メーカー「ロンロン」東京支社・営業促進室に勤務。大阪本社から異動して2年が経ち、今や現部署に必要不可欠な存在に。谷岡が唱える“ゲキカラドウ”によって日々成長しているが、新たに加入する同期の美優と後輩の晃の存在に振り回される。 - 小野寺美優(土村芳)
東京支社・営業促進室に異動してきた猿川の同期。大阪本社の営業部で年間MVPを獲得するほどの優秀な人材。 - 鴨下晃(福本大晴)
「ロンロン」社長の一人息子で、営業促進室に配属させられる。常に携帯電話で調べ物をする、今どきの若者。 - 山崎裕也(森田甘路)
営業促進室の一員。その見た目にたがわず、食べることに命を懸けている男。 - 秋山雅人(前川泰之)
営業促進室の一員。辛みを恋愛に応用する“モテ辛ドウ”を相変わらず提唱しており、猿川とは営業成績を競い合っている。 - 鴨下逸郎(高田純次)
「ロンロン」の社長。営業促進室に配属させた息子の晃を、ビシバシ教育するよう猿川に命じる。 - 谷岡和彦(平田満)
営業促進室の室長で、“ゲキカラドウ”の創始者。
出演者
桐山照史/土村芳/福本大晴/森田甘路/前川泰之/高田純次/平田満 ほか
スタッフ・音楽
脚本:吉本昌弘/脚本:神田優/脚本:政池洋佑/脚本:守口悠介/監督:柴田啓佑/監督:松本拓/監督:角田恭弥/プロデューサー:松本拓/プロデューサー:澤田賢一
主題歌:ジャニーズWEST「しあわせの花」
概要
桐山照史主演の超激辛なグルメコメディードラマの続編。土村芳、福本大晴らが新加入
ジャニーズWEST・桐山照史主演で2021年1月期に放送された連続ドラマの続編。明るくて愛嬌のある会社員・猿川健太(桐山)の豪快な食べっぷりと、おいしそうな激辛グルメの数々が好評を博した前作に続き、“激辛道=ゲキカラドウ”を真剣に追い求める1人の若者が、男として、仕事人として、一皮も二皮もむけていく成長物語をおくる。森田甘路、前川泰之、平田満が続投するほか、新キャストとして、大阪本社から異動してきた猿川の同期でライバルの小野寺美優役で土村芳、新たに営業促進室に配属される社長の息子・鴨下晃役でAぇ! group・福本大晴、そして社長の鴨下逸郎役で高田純次が出演する。
記者会見情報
テレビ東京系で放送の木ドラ24「ゲキカラドウ2」の制作記者会見がオンラインで行われ、主演の桐山照史をはじめ、土村芳、福本大晴、森田甘路、前川泰之、平田満が登壇した。同作は、主人公のサラリーマン・猿川健太(桐山)が激辛道(ゲキカラドウ)を真剣に追い求め、男として、仕事人として、一皮も二皮もむけていく成長物語の続編。数々のおいしそうな激辛料理が登場する中で、福本が印象に残ったと語る料理が「牛カルビトッポギ大人味」。トッポギが通常よりはるかに長く、ツルツル滑るため箸でつまむのも一苦労したそう。するとスタッフが、すぐに箸に切込みを入れて滑り止めを作ってくれたという。この機転には桐山も「うれしかったですね」と振り返った。監督もこのエピソードは知らなかった様子で、桐山からツッコまれ爆笑が起きるなど、会見は終始和やかな雰囲気で行われた。
撮影に入って30分くらいしたら、もうなじんでましたね(笑)(桐山照史/猿川健太)
最初、「猿川くんってどんな感じだったかな?」と思いながら撮影に入ったんですけど、30分くらいしたらもうなじんでましたね(笑)。それに、シーズン1の時のスタッフさんも大集合して撮っていただいて、僕らの癖も分かっている中での撮影だったので、すんなりと猿川に戻れたかなと思います。監督、助監督、カメラ、照明の皆さんなど、スタッフさん全員が会話で盛り上げてくださったりするんです。これだけ突き詰めて作品を作っていたら、しんどくなるのは当然なのに、ピリつくことがないんですよね。そのせいか、撮影の体感時間も短く感じました。それがうまくお芝居に乗っかって、いい雰囲気が伝わればいいですよね。
あっという間に「私も促進室の1人だ!」って思えました(土村芳/小野寺美優)
シーズン2からの参加に、最初は緊張感を持っていたんですけど…なんでしょう? 初日からすごく楽しくて! あっという間に「私も促進室の1人だ!」って思えたのがありがたかったです。見どころは皆さんの食べっぷり…ですかね。本当に奇麗においしそうに食べるので、一視聴者だった時からおなかが鳴ることもありました。あとは、美優のキャラクターにも注目していただけたらと思います。
お話に参加させてもらって、すぐ仲良くさせてもらいました(福本大晴/鴨下晃)
シーズン2からの参加で、なおかつ僕自身初めての連ドラで、「ドラマの現場ってどんな感じなんやろ」って不安も覚えつつ初日を迎えたんですけど、照史くんが「不安だろうけど、みんなマジで優しいから大丈夫」って言ってくださって。皆さんめちゃめちゃトークがお好きで、演技が終わってカットがかかるとすぐ「でさー、このあいだ…」みたいに、演技の延長線上でプライベートの話を始めてて(笑)。ずっとしゃべってるから、僕もお話に参加させてもらって、すぐ仲良くさせてもらいました。
今回の自分のテーマは“吸引力”です(森田甘路/山崎裕也)
とにかく食べる役なので、前回の反省を生かして、いい状態に仕上げてクランクインに臨みました。具体的には、大食いに備えて発酵食品を食べたり(笑)。今回は自分のテーマがあって、それが“吸引力”。シーズン1で、麺類を一気にすすれなくて苦労したことがあったので、ラーメンを買ってきて遠いところから吸ってみたりして、家で吸引力を鍛えてました。見どころとしては、“山崎に春が来る”みたいな回がありまして、桐山くんとも協力していろいろふざけちゃいました(笑)。普段しないような髪形もしていますので、ぜひ見てください。
面白い部分を出していいとのことで好きにやらせてもらいました(前川泰之/秋山雅?)
シーズン2をやると聞いた時は、すごくうれしかったです。久しぶりにメンバーにお会いして、すんなり役にも入れました。監督さんとのお話で、キャラクターとしてシーズン1よりもう少し面白い部分を出してもいいとのことでしたので、いろいろ好きにやらせてもらいました。今回は料理はもちろんおいしいし、ゲストの皆さんも本当に面白くて助けられました。シーズン1からのメンバーと新たに入ってきた2人とで、ものすごく雰囲気が出来上がったので、促進室の中の喜怒哀楽が自然に生まれてきていたなと感じました。
このドラマはとても性に合いました(平田満/谷岡和彦)
シーズン1の時はどういうドラマか分からないまま入っていって、今回シーズン2が決まった時は、なぜだか分からないけど、とてもうれしかったんです。自分にグルメドラマが向いてるのかどうなのか分からなかったのですが、このドラマはとても性に合いました。ドラマの大事なシーンで、湖南料理と四川料理がいっぱい出るんだけど、ほとんど食べてないんですよ。特に真っ赤なザリガニを食べたいなと思ったんだけど。お店じゃなくて、セットに本場の料理人の方がいらして作るのを見ていました。一度食べてみたいなと思ってます。
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