わたしのお嫁くん2023/06/16
番組情報
キャラクター紹介
- 速見穂香(波瑠)
大手家電メーカー「ラクーン・エレクトロニクス」の営業部に勤務。5期連続で営業成績No.1で、優秀社員賞も受賞。同僚からは「ほとんどのクライアントを会ったその日に落とす、営業の神」と呼ばれるエース社員。さらに、飲み会でシャツを汚した人を見つけるや否や、サッとハンカチを出して拭くなど、理想のお嫁さん的な存在。しかし、プライベートでは汚部屋で暮らすズボラ人間であり、それを周囲に隠している。 - 山本知博(高杉真宙)
「ラクーン・エレクトロニクス」の営業部に勤務する、入社3年目の穂香の後輩社員。3人兄弟の末っ子で、個性の強い兄に溺愛されて育ってきた。幼い頃から、忙しい母に代わり兄弟で家事をしてきたため、神レベルの家事力を持つ。仕事ができる穂香に憧れを抱いていたが、あることがきっかけで穂香の本当の姿を知ることに。 - 花妻蘭(前田拳太郎)
「ラクーン・エレクトロニクス」営業部の新入社員。機転の利く性格に加え、仕事もてきぱきとこなす期待の新人。お菓子作りが趣味で家事力も高いほか、屈託のない笑顔で周囲に溶け込み、社内の上司や女性社員の心をつかんでいる。実は、先輩である穂香に憧れている。 - 赤嶺麗奈(仁村紗和)
「ラクーン・エレクトロニクス」人事部所属で、知博の同期。容姿の美しさと、実家がお金持ちの超セレブということもあり、派手なファッションで同僚からの注目を集める。社内では高嶺の花に見られているが、なぜかいつも知博の前に神出鬼没に現れ、鋭い眼力とともに核心を突く言葉を残していく。 - 山本正海(竹財輝之助)
知博の兄で、3兄弟の長男。忙しい母親に代わって育ててきたこともあり、年が離れた知博のことをわが子のように溺愛している。知博が会社の先輩である穂香とルームシェアすると聞いて、気が気でない。 - 山本薫(古川雄大)
知博の兄で、3兄弟の次男。知博を心配し過ぎる正海とは真逆の性格で、放任主義なところがあり、正海から「知博を甘やかせ過ぎだ」と言われることも。それでも、独特の世界観で知博のことを気に掛けている。 - 古賀一織(中村蒼)
「ラクーン・エレクトロニクス」の敏腕営業社員。福岡支店で営業成績トップの実力を買われて東京本社へと異動してきた。一緒に仕事をした経験がある穂香とは、お互いに信頼を置く間柄。エリートだが面倒見がよく、上司や後輩問わず慕われるタイプの、博多弁が魅力の方言男子。一方で、穂香と同じくズボラな面も。
出演者
波瑠/高杉真宙/前田拳太郎/仁村紗和/竹財輝之助/古川雄大/中村蒼 ほか
スタッフ・音楽
原作:柴なつみ「わたしのお嫁くん」(講談社「Kiss」連載)/脚本:橋本夏/演出:紙谷楓/演出:城宝秀則/演出:水戸祐介/プロデュース:中野利幸/プロデューサー:芳川茜/プロデューサー:山崎淳子
主題歌:SEKAI NO OWARI「サラバ」/オープニングテーマ:SEKAI NO OWARI「バタフライエフェクト」
概要
波瑠&高杉真宙が初共演。ズボラ女子が家事力最強男子と織り成す新感覚ラブコメディー
柴なつみの同名コミックを原作に、“働くズボラ女子”が“家事力最強男子”を嫁に迎える社会派ラブコメディー。波瑠が、大手家電メーカー営業部のエース社員としてバリバリ働く一方で、プライベートでは汚部屋に暮らすズボラ人間という一面を持つ主人公・速見穂香を演じる。また、波瑠と初共演となる高杉真宙が、穂香の会社の後輩で家事が圧倒的に得意なことから、“お嫁くん”として穂香とルームシェアすることになる山本知博に扮する。新たな男女の在り方を描き、今の時代を生きる人たちの背中を押す、笑えて心温まる物語が展開する。
記者会見情報
フジテレビ系の連続ドラマ「わたしのお嫁くん」の会見に、主演の波瑠と共演の高杉真宙、前田拳太郎が出席した。同作は、同名コミックが原作の社会派ラブコメディー。波瑠が、大手家電メーカー営業部のエース社員だが、プライベートでは汚部屋に暮らすズボラ人間の速見穂香を演じる。穂香の後輩で、家事が得意なことから“お嫁くん”として穂香とルームシェアすることになる山本知博に高杉が、穂香に憧れる新入社員・花妻蘭に前田が扮する。ズボラな穂香の“汚部屋”での撮影について、波瑠は「ヘアクリップをその部屋に置いたら、次の日になくなっていた。それくらいヤバい汚部屋です」と報告。プライベートでも片付けが得意な方ではないそうだが、「イヌを飼っていて、物を置いておくといたずらされるので片付けるようにしています。もし穂香のような汚部屋だったらイヌを見失う」と苦笑いしていた。
お嫁くんでも、お嫁さんでも、お嫁ちゃんでもいい。そういう人がいないかな(波瑠/速見穂香)
撮影は、毎日とても楽しくて和気あいあいです。撮影に入って2カ月くらい経っているので、チームワークも出来上がってきました。今回は、仕事ができて結果も出せるが、抜けた部分とバリキャリが両立した人間を演じるので、頭を使いながらやっています。(穂香の散らかった部屋の印象を聞かれ)汚部屋はヤバいです。ヘアクリップを置いたら次の日になくなっていて、紛失です。汚部屋はよくないなと思うのは、台所のシンクに洗い物がたまっているならまだ分かるんですが、関係ないものがたまっている。袋に入れればいいゴミがシンクに行っちゃっているというのが、私は「ウッ」と思いました。片付けは得意ではないけれど、私の自宅にはイヌがいて、いたずらされるので片付けるようにしています。こんな汚部屋だったらイヌを見失います。でも、誰かが家事をやってくれるのであれば、お願いしたいです。お嫁くんでも、お嫁さんでも、お嫁ちゃんでもいい。本当にそういう人がいないかな、と思います。家に帰った時にお風呂が沸いていたら、シンプルにうれしいですから。
この役を演じていると、家事に対して自信を持てそうです(高杉真宙/山本知博)
(ドラマのセットの)汚部屋は、朝行ってドアを開けて衝撃的でした。足の踏み場がなくて落ち着く場所もなくて、居心地はよくなかったです。汚部屋での撮影は大変でした。この役を演じていると、家事に対して自信を持てそうです。料理は得意な方ではないので、撮影でおいしそうな料理を渡されて“自分が作りました”と演じているけれど、「こんなによく作れるな」と思って演じています。自分ではほとんど食べず、おいしそうだなと思いながら、波瑠さんが食べているのを眺めているだけです。片付けは、自分の居心地のいいくらいはやっています。上限があって、ここまでいくとヤバいと思ったら掃除を始める程度です。普段の僕の部屋は、あまり奇麗ではないです。お風呂にはつからないタイプなのですが、家に帰って来て、お風呂にお湯がたまっていたら「入ろう」と思うはずです。スタッフやキャストがみんな仲良く、ワイワイとしていて、この作品らしい爽やかな撮影現場です。僕が水をこぼしたりして、いろいろなことが起こるけれど、それも笑って撮影が進んでいる状況です。
僕も片付けは得意じゃないので、穂香の汚部屋は意外と落ち着けそうです(前田拳太郎/花妻蘭)
僕も片付けは得意じゃないので、物がなくなるのは分かります。でも、自分では把握しているんです。だから穂香の汚部屋は意外と落ち着けそうです。風呂はいつもシャワーで済ますのですが、実家では沸してくれるのでお湯につかっていました。だから、誰か沸かしてくれる人がいたらいいなと思います。花妻蘭に関しては、原作を読んでみてかわい過ぎて驚きました。白黒漫画からキラキラが飛んできたけれど、かわいいだけではなくてカッコいいもあったりして。恋のライバル要素も楽しみにしてほしいです。あざとかわいいというワードが出てくるけれど、それってなんだろう?と自分の中で考えて、かわいいだけじゃなくて“あざと”が付くとどうなるのだろうかと、家で動きを研究しています。家を出る前も、鏡の前であざとさを練習して撮影に向かっています。撮影現場は、おうちのように居心地がいい空間で、お二人が優しく話し掛けてくれるから、僕も楽しくお話ができています。お二人が現場の雰囲気を作ってくれて、伸び伸びと撮影ができています。
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