特捜9 season52022/06/17
番組情報
キャラクター紹介
- 浅輪直樹(井ノ原快彦)
警視庁捜査一課特別捜査班主任。警部補。個性派チームを“ゆるく”まとめる頼れる捜査リーダー。地道な捜査をいとわない行動力と、傷ついた人の心に寄り添う共感力に優れる。 - 小宮山志保(羽田美智子)
警視庁捜査一課特別捜査班刑事。警部補。特捜班のメンバーとの間には強い絆を感じている。同じ特捜班だった村瀬と結婚。部署異動となった彼を支えながら、事件解決に奔走する。 - 青柳靖(吹越満)
警視庁捜査一課特別捜査班刑事。警部補。反骨精神の塊のような男で、資産家と上流階級が大嫌いな皮肉屋。 - 矢沢英明(田口浩正)
警視庁捜査一課特別捜査班刑事。巡査部長。おおらかな心で変わり者の青柳を受け止め、聞き役やサンドバックに徹する一方、時には厳しく叱ることもできる。 - 新藤亮(山田裕貴)
警視庁捜査一課特別捜査班刑事。巡査。運動神経がよく、熱い思いを秘めてはいるが、現代っ子らしい効率主義的な思考も併せ持つ。誰にも言えない秘められた過去が明らかに!? - 三ツ矢翔平(向井康二)
捜査支援分析センター(SSBC)所属の分析官で、村瀬の部下。明るく天然で、なぜか憎めない得な性分。組織の枠にはまらない特捜班メンバーの自由さに、ある種の憧れを感じている。 - 高尾由真(深川麻衣)
警視庁品川東署刑事課所属の新人刑事。正義感の強いしっかり者。捜査本部での会議中に管理官にかみついたところを同席していた青柳と矢沢に見られ、独自捜査に協力することになる。 - 浅輪倫子(中越典子)
直樹の妻。かつて9係の係長だった加納倫太郎の実娘であり、パティシエール。 - 早瀬川真澄(原沙知絵)
関東監察医務院に勤務する監察医。遺体に関するプロフェッショナルで、志保とは相変わらず仲が良い。 - 国木田誠二(中村梅雀)
警視庁捜査一課特別捜査班の班長。多趣味で整理整頓好き。普段は温和だが、実は切れ者。
出演者
井ノ原快彦/羽田美智子/吹越満/田口浩正/山田裕貴/向井康二/深川麻衣/中越典子/原沙知絵/中村梅雀 ほか
スタッフ・音楽
脚本:徳永富彦/監督:細川光信/ゼネラルプロデューサー:大川武宏/プロデューサー:神田エミイ亜希子/プロデューサー:丸山真哉/プロデューサー:森田大児/プロデューサー:土井健生
主題歌:20th Century「夢の島セレナーデ」
概要
井ノ原快彦主演の刑事ドラマにSnow Man・向井康二、深川麻衣が加入!
井ノ原快彦演じる警視庁捜査一課特別捜査班(特捜班)リーダー・浅輪直樹を中心に、個性豊かなメンバーが活躍する人気刑事ドラマシリーズのseason5。新シーズンでは新藤亮(山田裕貴)の秘めた過去が明かされるほか、前シーズンでめでたく結婚へと進展してから1年後、警視庁内の新部署・捜査支援分析センター(SSBC)に異動した村瀬健吾(津田寛治)を支えながら捜査に挑む小宮山志保(羽田美智子)の日常も描かれる。新部署で村瀬の部下となり、特捜班の捜査をサポートする新鋭・三ツ矢翔平役でSnow Man・向井康二が加入。特捜班メンバーと関わることになる品川東署の新人刑事・高尾由真役で深川麻衣も参戦する。
記者会見情報
井ノ原快彦、中村梅雀、Snow Man・向井康二が「特捜9 season5」の会見に登壇し、新シリーズの見どころなどを語った。新メンバーとして向井と深川麻衣が加わることで、井ノ原は「やっぱり人が代わると空気も変わっていく。とても風通しのいい現場になっている」と手応えを感じた様子。さらに、古くからの友人である曽我部恵一(サニーデイ・サービス)が楽曲提供し、20th Centuryが歌う今シーズンの主題歌「夢の島セレナーデ」に触れ、「今までV6で毎年リリースさせてもらったので、すごく誇りに思っていたし感謝していた」と喜んだ。中村は「捜査にガンガン出ていくという新しい国木田(誠二)が見られます」と明かし、グループの“ドラマ班”を自称する向井は「台本を読んでいたらメンバーから『格好つけんなよ』といじられるんですよ(笑)。どうしたらいいんですか?」と井ノ原にアドバイスを乞うなど、終始和やかな雰囲気だった。
向井くんがちゃんと緊張できる人で安心した(笑)(井ノ原快彦/浅輪直樹)
4年かけて作り上げてきたものが成熟してきた中に、新しいキャストの方々が入ってくださったことにより、いい化学反応が起きていますね。今までは、中越(典子)さんや原(沙知絵)さんの女性陣がすごく和やかなムードを作ってくださっていたんですけど、そこに加えて深川(麻衣)さんが入ってくると、現場のおじさんたちがみんなニヤニヤして(笑)。女性のパワーで本当に引っ張っていってくれるし、締めるところはちゃんと締めていくという感じで、楽しい現場になっています。(新シーズンの見どころは)視聴者の方々も、それぞれのキャラクターを分かってくださってる方が多いと思うんですけど、「まだ知らないことがあったんだ」というところがいっぱい出てくるのと、僕らとしても「そんな一面あったんですか? 班長」みたいなこともあります。(向井に関しては)やっぱり、底抜けに明るい子なんだろうなと思っていたんですけど、しっかり緊張もできる人なんだなって。そこら辺がぶっ壊れてたらどうしようかと思ってたんですけど、大丈夫でしたね(笑)。
キャラ的には、ほぼ向井(向井康二/三ツ矢翔平)
もう、攻められていますよ(笑)。久しぶりのドラマなので、いざ本番にきたら緊張して。台本はあるんですけど、そこから皆さんで話し合って、よりいいものに仕上げているので、僕もそれに全部応えられるように頑張りたいなと思いますし、本当にこのドラマをきっかけに成長できそうな気がします。キャラクター的には、ほぼ向井でやってるんですけど、似ている要素が多いので、羽田(美智子)さんも間違えて「三ツ矢くん」じゃなくて「向井くん」と呼んでくれることもあります(笑)。そこも楽しみながらやりたいなと思います。井ノ原さんが本当に「素のままでいいよ。もし、やり過ぎてたら言うから、自由に自分の思うように演技してみ」と言ってくださったので、自分らしく演技ができていますね。そういうアドバイスってなかなかもらう機会がないので、ありがたいことだなと思いながら、期待に応えられるように頑張りたいと思います。
新しい国木田が見られます(中村梅雀/国木田誠二)
僕が加入して3シーズン目ですけど、相変わらずすごいライブ感があふれるチームです。特に特捜部屋のシーンになると、キャストそれぞれが個性の塊なので、みんな好き勝手にいろんなアイデアを出し、それをまとめて、また演じてみて…という作業を毎回やっているんです。もう“台本はどこへやら”みたいな状態になっちゃって、それがものすごい勢いなんですよね。僕はシーズン3で入ってきて、コンセプト上、最初はみんなに溶け込まない役だったんですけど、離れようとしても離れさせてくれない。どうしても中に入っちゃう(笑)。その打ち解けない感を出すのに苦労しました。その後、シーズン4で打ち解けて、シーズン5になると動きが激しくなり、捜査にガンガン出ていくという新しい国木田が見られます。みんなが確かに若返ったから、たった2人が代わっただけで、えらい雰囲気が違ってて、みんなが攻め込める余地が出てきたもんだから、向井くんがガンガン攻められる(笑)。そんな新しいチーム感がとってもいいですよ。
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