明日、私は誰かのカノジョ2022/06/21
番組情報
キャラクター紹介
- 雪(吉川愛)
レンタル彼女。1週間に1回誰かの彼女になり日々お金を稼いでいる。 - リナ(横田真悠)
埋められない孤独を抱え、寂しさを男性で紛らわしている。 - ゆあ(齊藤なぎさ)
自由を求め上京し、新宿・歌舞伎町でホストクラブに通う。 - 萌(箭内夢菜)
周りに流されず、ほかの女性と違い“自分”を持っていると信じている。 - 彩(宇垣美里)
見た目に固執し、整形を繰り返している。意地っ張りで、自分にも他者にも厳しいが、とても繊細で優しく不器用。
出演者
吉川愛/横田真悠/齊藤なぎさ/箭内夢菜/宇垣美里 ほか
スタッフ・音楽
原作:をのひなお「明日、私は誰かのカノジョ」(Cygames)/脚本:三浦希紗/脚本:川原杏奈/脚本:イ・ナウォン/監督:酒井麻衣/監督:近藤幸子/監督:菅原正登
オープニングテーマ:Amber’s「Desire -欲情本能-」/エンディングテーマ:DUSTCELL「足りない」
概要
吉川愛主演、横田真悠、齊藤なぎさ、箭内夢菜、宇垣美里の共演で「明日カノ」がドラマ化

単行本が累計300万部を突破する、をのひなおによる同名漫画を実写ドラマ化。さまざまな思いを持つ5人の女性たちが悩みやコンプレックスを抱きながら、それを克服しようともがき続けるリアルな心理を丁寧に描き出す。主演は吉川愛が務め、1週間に1回誰かの彼女になるレンタル彼女として日々お金を稼ぐ雪を演じる。ほかに、孤独や寂しさを男性で紛らわすリナに横田真悠、自由を求めて上京し、新宿・歌舞伎町でホストクラブに通うゆあに齊藤なぎさ、ほかの女性と違い“自分”を持っていると信じる萌に箭内夢菜、外見の美しさを求めて整形を繰り返す30代の彩に宇垣美里が扮する。
記者会見情報

TBSほかで放送のドラマイズム「明日、私は誰かのカノジョ」の合同会見が行われ、雪役の吉川愛、リナ役の横田真悠、萌役の箭内夢菜、彩役の宇垣美里が登壇した。原作の人気を知っていたという吉川は、1週間に1回誰かの彼女になる“レンタル彼女”として日々お金を稼ぐ雪を演じることについて「雰囲気的に(雪に)似ていると言われることがあったので、雪ちゃんを演じられてうれしい」と喜びを伝える。見た目に固執して整形を繰り返す30代の彩を演じた宇垣は「彩が美しさに固執するきっかけとなったのは、他者からの心のない言葉。それって、この世界に生きていて、誰もが一度は受けたことがあると思いますし、それに傷ついた経験がない人っていうのは、むしろいないんじゃないかなと思うので、すごく共感できるポイントでした」と思いを語った。
“レンタル彼女”は女優のよう(吉川愛/雪)

“レンタル彼女”は女優みたいだなと思って。何かリクエストされたキャラクターを、スポーティーな子だったらちょっと男っぽい、少年っぽい感じのしゃべり方やしぐさをしないといけないし、本当に女優みたいな感じの職業なんだなと作品を通して感じました。演じる上では、レンタル彼女の時は意外と妹キャラが多いので、ちょっと声を高めにしてみたり、雪ちゃん1人で行動するシーンは、目に力を入れないようにしたり、リナちゃんといる時は開いている感を出したり。わざとらしすぎないようにしながら、それぞれの差を分かりやすく見せられたらと思いながら演じました。横田さんは、私が何かをしても全部受け止めてくれるので、演じていてありがたいなと思いました。宇垣さんは、最初はどうお話したらいいのかなと不安だったんですが、実際にお会いしたらとても気さくで全部笑ってくれて、面白くて、とてもやりやすい方でした。
役との共通点は寂しがり屋なところ(横田真悠/リナ)

お話をいただけてうれしかったですし、楽しみだなって最初は思っていたんですが、何回も原作を読んだり、台本を読んだりしてるうちに、自分にできるかなと不安にもなったんです。でも「荒ぶる季節の乙女どもよ」(同局)でご一緒した酒井(麻衣)監督ということで、久しぶりにお会いしますし、頑張りたいなと思いました。「荒ぶる~」の時はオーディションで選んでいただいて、その役が本当に難しくて。監督直々に稽古をドラマのインまでずっとやらせてもらっていて。その役、作品を良くするために役者とちゃんとコミュニケーションをとって、役のすり合わせを一緒にしてくださる方だなと思ったので、またご一緒できることがすごくうれしかったです。(孤独を抱え、寂しさを男性で紛らわすリナとの共通点については)寂しがり屋な部分は似ているなと思っています。リナは男性が心の支えですが、私は悲しいことやうれしかったことを親や友達に話すので、リナと同じように心の支えがたくさんいるなって、その部分には共感しました。
変身後は“目がずっとハートマーク”を意識しています(箭内夢菜/萌)

オーディションの時点で、台本に泣きの芝居があったり、萌という役に難しさも結構感じてたんですけど、酒井監督も好きですし絶対にやりたいと思っていたので、勝ち取ることができてうれしいです。楓(高野洸)と出会ってガラッと変わるのが萌。変身前のサバサバした感じと、楓の前で乙女になって、女子力も上がる気持ちの変化があります。私自身も実際そうですし、世の中の女の子も、目標ができたりすると見た目も心も話し方やしぐさも変わってくると思うので、萌に共感してくれる子が多いんじゃないかなと思いました。女子力と話し方とか、楓にドキドキしてる目線とか、目がずっとハートマークっていうのを意識していますね。楓を演じる高野さんは、普段は天然(?)という感じなのですが、原作の楓の顔と本当に似すぎていて、ちょっとドキドキしちゃうぐらい似ているので、普段の高野さんとのギャップがすごいなと思いました。
「絶対に肌荒れを起こすわけにはいかない」と恐怖心も(笑)(宇垣美里/彩)

原作が大好きで話題になっているのも知っていたので、うれしさがありつつも、原作ファンの方がどう思われるかなとか、(自分に)できるかなというプレッシャーとか、不安な気持ちでごちゃごちゃになっていました。吉川愛ちゃんがかわいらしくって「何でもしてあげたい」みたいな、勝手に姉御みたいな気持ちになって、役柄的にもそうですし、一緒にいて楽しくできましたね。大変なシーンで一緒になることが多かったんですが、何でも笑ってくれる愛ちゃんがいたから楽しく演じることができました。(美へのこだわりが強い彩を演じるにあたっては)絶対に肌荒れを起こすわけにはいかないという恐怖心がありました(笑)。彩が美しさに固執するきっかけとなったのは、他者からの心のない言葉。それって、この世界に生きていて、誰もが一度は受けたことがあると思いますし、それに傷ついた経験がない人っていうのは、むしろいないんじゃないかなと思うので、すごく共感できるポイントでした。
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