WOWOWオリジナルドラマ 今どきの若いモンは2022/05/23
番組情報
キャラクター紹介
- 石沢一(反町隆史)
「三ツ橋商事」営業二課の課長。ノーネクタイの独自スタイルで仕事をする、一見こわもての近寄りがたい男。その威圧感から若手社員たちには距離を置かれがちだが、実は“究極の上司”。「……ったく、今どきの若いモンは」が口癖。 - 麦田歩(福原遥)
「三ツ橋商事」の新入社員。石沢の部下。勉強は得意ではなく、特技もなく、ある種の劣等感を抱きながら入社した。とにかく頑張り屋で真っすぐ過ぎる性格ゆえに、社会の壁にぶち当たる。人生のバイブルはアイドル漫画「センターを狙え」。 - 舟木俊(中村海人)
「三ツ橋商事」営業二課所属。石沢の部下で、麦田の指導係。横文字を多用する若手のエースで、意識高い系な一面も。麦田にできる先輩と思われたいと、厳しい言葉を言ってしまうことも。モテるが自覚はない。 - 犬飼紗奈子(水崎綾女)
「三ツ橋商事」営業二課所属。麦田の憧れの先輩。美容やおしゃれも怠らず、何事も完璧主義で姉御肌。だが、意外な悩みがある。 - 恵比寿良二(藤井隆)
「三ツ橋商事」営業三課の課長。石沢らの隣の部署の課長で、嫌みな一言が独特な癖の強い男。高学歴で部下のわずかなミスも糾弾する。 - 風間宏(萩原聖人)
「三ツ橋商事」営業部の部長。石沢の同期で「石沢ちゃん」と呼ぶ仲。部下にお菓子を配ってコミュニケーションを取り、部を引っ張る豪快さがある。
出演者
反町隆史/福原遥/中村海人/水崎綾女/藤井隆/萩原聖人 ほか
スタッフ・音楽
原作:吉谷光平「今どきの若いモンは」(Cygames/サイコミ連載中)/脚本:アベラヒデノブ/監督:山田能龍/プロデューサー:村松亜樹/プロデューサー:平部隆明/プロデューサー:河添太
概要
“究極の上司”反町隆史の一言が心をつかむ! お仕事ショートドラマ誕生!!
ビジネスマンらに絶大な共感を生んだ吉谷光平の同名漫画を、同局ドラマ初主演となる反町隆史を迎えて1話約8分・3本立てのお仕事ショートドラマとして映像化。ノーネクタイの独自スタイルで仕事をする、こわもての商社課長・石沢一(反町)は、部下たちに「……ったく、今どきの若いモンは」と投げ掛けるのが口癖。しかし、その先の言葉に新たな時代の上司像が投影される。石沢の部下となる新入社員・麦田歩に福原遥、麦田の指導係となる舟木俊にTravis Japan・中村海人が扮するほか、水崎綾女、藤井隆、萩原聖人ら個性豊かなキャストが集結する。脚本はアベラヒデノブ、監督は「全裸監督」の脚本も手掛けた山田能龍が務める。
記者会見情報
WOWOWプライムで放送の「WOWOWオリジナルドラマ 今どきの若いモンは」の完成報告会見に主演の反町隆史、共演の福原遥、Travis Japan・中村海人、そして山田能龍監督が参加した。「三ツ橋商事」の営業二課課長である“究極の上司”石沢一を演じた反町は、「実は『相棒』(テレビ朝日系)をやりながらの撮影だったので、山田監督とは“こうしたいああしたい”などと言いながら楽しく撮影をしていました」と報告。新入社員で石沢の部下となる麦田歩役の福原は、「新社会人はもちろんのこと、これから何かを始めようとする方には、新人である麦田と自分を照らし合わせながらドラマを楽しんでほしい」と共感を呼び掛けた。麦田の指導係に任命される若手エース・舟木俊に扮する中村は「僕自身、先輩になり切れていない部分があるので、石沢課長から言葉をいただく中で先輩としての在り方が分かってきました。これから先輩になるような方々に共感してもらいたい」と実感を込めていた。
自分の娘にも「頑張りすぎるな」と言うことがあります(反町隆史/石沢一)
実は「相棒」(テレビ朝日系)をやりながらの撮影だったので、山田監督とは“こうしたいああしたい”などと言いながら楽しく撮影をしていました。石沢課長は相手の目線と同じ場所に立って話したり、説得したりするキャラクター。彼の過去のエピソードがとても好きなので、ぜひともそこも楽しんでほしいです。(石沢の同期・風間宏役の)萩原聖人さんのことは昔から好きでよく見ていました。今回同期という仲間の設定での初共演だったので、それもまたいいなあと思いました。(視聴者から募集した「言ってほしいセリフ」を披露するも、会場には報道陣しかおらず)恥ずかしい! 何これ!? 言いずらっ!(ただ「頑張りすぎるな」というワードには)僕も自分の娘には「頑張りすぎるな」と言うことがあるので、すごくよく分かるいい言葉です。素晴らしい原作をさらに超えることができるよう、僕らは現場で熱く話し合いながら葛藤しながらドラマを作り上げたつもりです。たくさんの方々に応援していただき、多くの皆さんに見ていただけたらうれしいです。
何かを始める人は、麦田と照らし合わせて楽しんでほしい(福原遥/麦田歩)
麦田歩は仕事に対してやる気があり前向きだけれど、その半面、新人で自信がなくて不安でいっぱいな女の子でもあります。ドラマには、石沢課長に優しい言葉を掛けられながら成長していく姿が映っています。何かを始める時は不安いっぱいでスタートすると思うので、新社会人はもちろんのこと、これから何かを始めようとする方には、新人である麦田と自分を照らし合わせながらドラマを楽しんでほしいです。LINEで萩原聖人さんのことを“オギワラ”と間違って登録しています。漢字が苦手なもので…。本当に申し訳ない。勉強します。
エールに泣けてきます(中村海人/舟木俊)
僕自身、先輩になり切れていない部分があるので、石沢課長から言葉をいただく中で先輩としての在り方が分かってきました。これから先輩になるような方々に共感してもらいたいです。僕は後輩に意見を押し付けるのではなく、自分が思ったアドバイスを伝えることができた時に先輩になったなあと思いました。撮影もすてきな時間で、渡米に対しても皆さんから応援していただき、泣けてきます。これからも全力で頑張ります。
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