大豆田とわ子と三人の元夫2021/06/09
番組情報
キャラクター紹介
- 大豆田とわ子(松たか子)
建設会社「しろくまハウジング」の社長を務める、3回結婚して3回離婚したバツ3の40歳。洋服が好きで、明るくおちゃめでちょっとせっかち。どこかとぼけていて、いろんなところがちょっとずつ面白い女性。八作との間に生まれた中学3年生の娘・唄と2人暮らし。 - 中村慎森(岡田将生)
「しろくまハウジング」の顧問弁護士。理屈っぽくて、ひねくれ者。口癖は「それ、いります?」。甘いマスクで上から目線の31歳。 - 佐藤鹿太郎(角田晃広)
業界では有名で腕もいいファッションカメラマン。離婚した今でもとわ子のことが好きでたまらないが、とにかく器が小さい。普通にしているだけで笑われる、憎めない存在の45歳。 - 田中八作(松田龍平)
東京・奥渋谷にあるレストラン「オペレッタ」のオーナー兼ギャルソン。とわ子との間に娘・唄をもうけるも離婚。女性に自動的にモテてしまい、時々面倒なことに巻き込まれてしまう40歳。
出演者
松たか子/岡田将生/角田晃広/松田龍平 ほか
スタッフ・音楽
脚本:坂元裕二/演出:中江和仁/演出:池田千尋/演出:瀧悠輔/プロデューサー:佐野亜裕美
主題歌:STUTS & 松たか子 with 3exes「Presence Ⅰ(feat. KID FRESINO)」
概要
坂元裕二脚本のオリジナル作で松たか子が主演。元夫役は岡田将生、角田晃広、松田龍平
「カルテット」(TBS系)、「最高の離婚」(同系)、「Mother」(日本テレビ系)などを手掛けた脚本家・坂元裕二による完全オリジナルのロマンティックコメディー。松たか子が、3回結婚し3回離婚したバツ3の主人公・大豆田とわ子を演じ、とわ子のことを忘れられない“3人の元夫”として、岡田将生、東京03・角田晃広、松田龍平が共演する。とわ子が元夫たちに振り回されながら日々奮闘するさまを通して、クスッと笑えて泣けて、時々身につまされる物語が展開。市川実日子、高橋メアリージュン、豊嶋花、石橋静河、石橋菜津美、瀧内公美、近藤芳正、岩松了とバラエティー豊かな面々が脇を固める。
記者会見情報
フジテレビ系の連続ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」のリモート会見が開催され、主演の松たか子と元夫役の岡田将生、角田晃広、松田龍平が出席した。同作は脚本家・坂元裕二によるオリジナル作品で、3回結婚して3回離婚したバツ3子持ちの大豆田とわ子(松)が、岡田、角田、松田演じる3人の元夫に振り回されながらも奮闘していくロマンチックコメディー。元夫たちと交流を持つ女性という独特な役柄に扮する松だが、「違和感なく伸び伸びとやっています」と語り、結婚相手に求める条件を聞かれると、「どうしようもなくダメなところのある人。条件というか、そういう人と一緒にいた方がいいのかなと思う。人間誰しも間違いはあるし、そんな人と間違えながら生きて行く方が楽しい」と答えた。結婚相手には完璧さを求めないという意外な返答に、角田は「最高です!」、岡田も「ダメなところを褒めてくださるのは希望!」と喜んでいた。
こんな魅力的な人に囲まれて、とわ子は何をぜいたくを言っているんだと思います(松たか子/大豆田とわ子)
魅力的な人たちが出てくるドラマなので、1人でも多くの方に見てもらいたいです。人と関わるのを諦めない登場人物が多いので、事件も起こるけれど、ドラマもその分生まれる。パワーは使うけれど、元気になる感じもありながら会話をしています。皆さん、面白い瞬間を見逃さない、面白くなりそうな空気を感じたらとことん行ってしまえという感じがあって、一緒にお芝居をやっていると楽しいですし、安心感もあるけれど緊張感もあります。頼りすぎないようにとは思いながらも、頼りにしています。こんな魅力的な人に囲まれて、とわ子は何をぜいたくを言っているんだと思うくらい、皆さん魅力的です。結婚相手に求める条件は、どうしようもなくダメなところのある人。条件というか、そういう人と一緒にいた方がいいのかなと思います。人間誰しも間違いはあるし、そんな人と間違えながら生きていく方が楽しいと思います。
嫌われ役で合理的主義者だけどかわいらしい部分もあります(岡田将生/中村慎森)
昨日第1話見て、皆さんにおうちでクスッと笑って楽しんでもらえる作品になっているのではないかと思いました。早く見てもらいたいです。役柄がどんどん自分の中に浸透していって、プライベートで会話している時なども口が悪くなってきたと思います。結構嫌われ役だと思っているので、それはそれでしっくりと来ています。合理的主義者だけどかわいらしい部分もあるので、その点も楽しんで見てほしいです。松さんがお風呂で歌っているシーンの歌声が素晴らしくて、ずっと聞いていたいと思いました。人それぞれ欠点があるけれど、それを問いかけてきてくれるので、僕の役もそれで助けられています。それもあって、とわ子は魅力的な感じがします。(とわ子のような人なら)すぐ結婚しますね。包み隠さない感じがすてき。結婚はまだ早すぎるかもしれないけれど、ものすごく好きです。
ミスやドジのある人だと親近感を覚えます(角田晃広/佐藤鹿太郎)
このメインキャストの中で、「角田、大丈夫か?」と思われている方も安心してください(笑)。(器の小さい役なので)器の大きい男を演じるよりは、自分の中にスッと入ってくる役で不思議とやりやすかったです。会話のテンポも速くて大変ですが、やり合っている時はすごく楽しい。器の小さいのは悪いことではなくて、正しいことを言っている意識でやっています。間違ったことは言っていません。僕もとわ子は大好きです。ミスやドジな部分がある人だと親近感を覚えます。
モテる役ですが、モテる定義を考えるのは難しいです(松田龍平/田中八作)
盛りだくさんの内容で、魅力的な登場人物が織り成すドラマになっているので僕も完成が楽しみです。モテる役ってどうやったらモテているのだろうかと考えたけれど“とにかくモテる”と言われているので、考えるのをやめようと思いました。モテる定義を考えるのは難しいです。八作は、受け皿的な人で自分から求めない。相手によって変わっていく。それは演じていて面白いです。会話の場でも、たまに言葉をはさんで場を安定させる感じがあって、そのキャラは面白いと思います。とわ子は裸一貫のような感じがある。(結婚は)ありですね。
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