木ドラ24「ポケットに冒険をつめこんで」2023/12/22
番組情報
キャラクター紹介
- 赤城まどか(西野七瀬)
関東地方のある港町・真白育ち。地元の大学を卒業してかまぼこメーカーで働いていたが、学生時代から憧れていたクリエーターを目指して、東京の小さな広告代理店「ADventure」に転職する。現実は甘くないと痛感していた時に久しぶりにポケモンに触れ、少しずつ成長していく。 - 桧山景明(笠松将)
広告代理店「ADventure」に勤務する、まどかと同い年の同僚。いけ好かない性格。 - 工藤美登里(内田理央)
大手広告代理店「Wonder Create」で働くまどかの幼なじみ。幼少期から、まどかに対抗心を抱いている。 - まさこ(佐藤江梨子)
キッチンCafe「ルージュ」の店長。おいしい食事とポケモンを楽しむ憩いの場として、まどかが通う。
出演者
西野七瀬/笠松将/内田理央/佐藤江梨子 ほか
スタッフ・音楽
原案:ビデオゲーム「ポケットモンスター」シリーズ/企画・プロデュース:畑中翔太/脚本:畑中翔太/脚本:灯敦生/脚本:大歳倫弘/監督:ヤングポール/監督:林隆行/監督:松浦健志/プロデューサー:漆間宏一/プロデューサー:正井彩夏/プロデューサー:涌田秀幸
エンディングテーマ:sumika「マシロ」
概要
ポケモン好きの西野七瀬が主人公に! ゲーム「ポケモン」原案のヒューマンドラマ
自身もポケモン好きである西野七瀬が主人公を務める、ポケモン好きにはたまらない、そしてポケモンに詳しくない人はポケモンを始めたくなる、ポケモン要素満載の世界初の“ポケモンヒューマンドラマ”。クリエーターになる夢を追いかけ上京して働く赤城まどか(西野)が、20年ぶりにプレーし始めた「ポケットモンスター」シリーズを通じて成長していく姿を描く。ひょんなことから、大人になって久しぶりに手にしたゲーム「ポケットモンスター 赤」をきっかけに、まどかの生活には小さな変化が起きる。
記者会見情報
テレビ東京系で放送の連続ドラマ「ポケットに冒険をつめこんで」の制作発表記者会見が行われ、主演の西野七瀬、共演の笠松将、平野綾、世古口凌、塚地武雅、内田理央が登壇した。同作は、ポケモン要素満載の“ポケモンヒューマンドラマ”で、クリエーターになる夢を追いかけ上京し働く赤城まどか(西野)が、大人になって久しぶりにプレーする「ポケットモンスター」シリーズを通じて成長していく姿を描く。見どころを聞かれた西野は、「ゲームボーイをプレーしているシーンが毎話必ず入っていて、お話に準じてゲームの方も進んでいきます。そのアングルがゲームボーイ側からの視点だったりと、面白い試みをしています」とドラマとゲームのつながりをアピール。そして、「ポケモンということで期待してくださっている方も多いと思いますが、それに応えられると思いますので、一緒に冒険を見守っていただければ」と会見を締めくくった。
ポケモンということで期待してくださっている方に応えられると思います(西野七瀬/赤城まどか)
ゲームボーイをプレーしているシーンが毎話必ず入っていて、お話に準じてゲームの方も進んでいきます。そのアングルがゲームボーイ側からの視点だったりと、面白い試みをしているのも見どころだと思います。ポケモンはシリーズのほとんどをプレーしてきたのですが、兄が初代をやっていたのをリセットして最初からやったのが、初めてのポケモンです。もちろん許可は得ました(笑)。このドラマのお話をいただいた時は、ポケモンがドラマになる?っていう驚きが強かったです。その後、企画書を読ませていただき、こうやってドラマに落とし込むんだなと納得しました。最初の顔合わせの際に、「主演ではなく主人公です」というのを聞きまして、それもポケモンらしくてめっちゃいいですねとお話した記憶があります。実際に演じていく中で、セリフにもゲームの中から引用されているものもあり、「まさか自分が言うことになるとは」と、感慨深かったです。仲良くワイワイした現場で、一生懸命面白いものを作りました。ポケモンということで期待してくださっている方も多いと思いますが、それに応えられると思いますので、一緒に冒険を見守っていただければと思います。
“ヒトカゲ”役と聞いて「全身タイツを着るのか…それもありだなぁ」と思いました(笠松将/桧山景明)
この作品は、おのおののキャラクターの成長物語だと思っていまして、その進化が見られるシーンがありますので、そちらに注目してほしいです。みんなで話し合いこだわって撮ったシーンなので、そちらをチェックしていただければ。オファーをいただいた時は、最初に電話が来て、“こうこうこういうドラマです、ヒトカゲ役です”と言われ、「ちょっと! テレ東!」って思ったんですけど(笑)。「全身タイツを着るのか…それもありだなぁ」と思いました。その後、詳しくお話を聞いていく中で、めちゃくちゃいいドラマだったのでよかったです。(全身タイツを着る)そのつもりでした。個人の見どころとしては、自分はヒトカゲ役なので、ヒトカゲと役どころの関係性については、全編を通して感じてほしいです。
私が初めて出たCMが「ポケットモンスター 金・銀」なので、CM効果を感じています(平野綾/目黒洋子)
毎話、ゲストの方がいらっしゃるのですが、そのゲストにも「ダイヤモンド・パール」の要素があったりと、どんなところにもポケモンの要素があるのが、見どころのひとつだと思います。ポケモンのドラマと聞いた時は、想像がつかなくて。広告代理店の話と言われて、「何それ?」と興味が湧きました。脚本の準備稿を読ませていただいたのですが、その中に自分の役どころの当番回がありまして、そこにすごくキュウコン感が出ているセリフがあって、それを「すごく言いたい!」と思って受けさせていただきました。現場では、「ポケモンGO」でポケモンと一緒に写真が撮れる機能を使って、役に合わせてツーショットを撮っていたのですが、どうしてもガルーラが捕まえられなくて。調べたら海外にしかいなくて(笑)。仕方がないので、長谷川(朝晴)さんはカンガルーのぬいぐるみと一緒に撮ったのが印象深いです。笠松さんや内田さんが「金・銀」の思い出についてお話ししてくださっていますが、私が初めて出たCMが「ポケットモンスター 金・銀」なので、すごいCM効果だったんだなと、あらためて驚きました。
コイキングと言われて喜んでいいの?思ったんですけど、今は大好きです(笑)(世古口凌/小出優希)
まずは、(舞台となっている)「ADventure」の会社の雰囲気を皆さんに味わってもらいたいと思っています。キャラクターの個性とかしぐさで、何か「ぽいな」と思っていただけたら、すごく楽しんでいただけるんじゃないかと思います。オファーをいただいた時は、皆さんと同じで、特殊メークをするのかって思ったんですよ。最初、コイキングと言われて喜んでいいのか?と思ったんですけど、今は大好きです(笑)。ポケモンの思い出は、家庭が転勤族でして、関東地方に引っ越してくる時に、当初は友達がいなかったんですけど、「ダイヤモンド・パール」を学校に持っていったらすぐに友達ができて、縁をつないでもらいました(笑)。
初代の「ポケットモンスター 赤・緑」が出た年に僕もデビューしていて、同期なんです(塚地武雅/宿谷浩一)
この作品は、もうオープニングの映像からかっこいいですよね。それぞれの名前にポケモン要素が入っていますし、敵側というか、毎話登場するゲスト陣も、ポケモンをモチーフとしている名前になっているのが「にくいなぁ」と思います。オファーの際は皆さんと一緒で、絶対に全身タイツでヤドランをやると思いました。驚きつつも「まぁ、できなくもないか…」と(笑)。街の中に潜んでいて、七瀬ちゃんに見つけられて「わー!」って出ていき、ボールで捕まえられるっていう(笑)。でも、そのままの姿でやると言われたので「いや、さすがの俺もそのまんまでヤドランにはなられへんよ!」と話をしたら、内容も思っているものと違っていて(笑)。それなら面白そうだなと。普通、ドラマって、自分の役について一から考えることが多いじゃないですか。でも、今回はポケモンがモチーフなので、その特性をまず調べるところから始めたのが新鮮でしたね。ポケモンとの思い出は、初代の「ポケットモンスター 赤・緑」が出た年に僕もデビューしていて、同期なんです。どっちが頑張るか、みたいに意識していたんですけど、向こうがあっという間にスターダムに上がっちゃって(笑)。
ライバル役なのですが、ポケモンのライバル登場のようにドラマでも唐突に現れます(内田理央/工藤美登里)
私はライバル役なのですが、ポケモンのライバルって唐突に現れるじゃないですか。ドラマでも唐突に現れるので、そこも楽しみにしていただきたいです。結構バチバチしています。現れてはバチバチ(笑)。「バチバチ具合はどれくらいですかね?」と監督とも話をしたのですが、なんだかんだ仲がいいのかな、というのが垣間見られる感じになりました。ゲームの、ライバル登場専用のBGMが流れているつもりでと言われたのですが、割とポップな曲調じゃないですか。それを意識しました。今回この会見で謝らなければいけないことがありまして。最新作の「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」をやってるよと、なぁちゃん(西野)と話したんです。「全部捕まえたよ」となぁちゃんが言うので、「私も捕まえたよ」って返したのですが、実はあと1匹捕まられていなくて…(笑)。ポケモンは、一番やったのが「金・銀」「クリスタル」だったんですが、通信交換があって、伝説のポケモンを集めたかったんですけど全然集められなくて…。そうしたら、学校のユウジくんがポッポでホウオウと交換してくれて。今でも感謝しています(笑)。
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