【最終回】スタジオに殴り込んできた村井（岡部たかし）のただならぬ様子を見た恵那（長澤まさみ）は、拓朗（眞栄田郷敦）を訪ねる。一方、拓朗は大門（山路和弘）を告発しようとしていた亨（迫田孝也）が亡くなったことに責任を感じていた。村井から受けたかつての忠告の意味を思い知らされた拓朗は、恵那の言葉に虚無感といら立ちを覚え、この件から手を引くと宣言する。深い失意と恐怖に襲われる拓朗の言葉に、恵那はある答えを出す。