WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察 Season22021/11/22
番組情報
キャラクター紹介
- 高槻彰良(伊野尾慧)
青和大学文学部の准教授。学校の怪談や都市伝説、地方の伝承などを扱う民俗学を専門にしている。「隣のハナシ」という怪異現象や都市伝説を募ったサイトを運営しており、そこに持ち込まれる不思議な事件の解決に乗り出す。怪異に触れると理性が保てなくなり、常識的な大人の対応ができなくなる。見たものをすべて一瞬で覚えられる完全記憶能力の持ち主。 - 深町尚哉(神宮寺勇太)
青和大学文学部2年生。大学の講義で高槻と知り合い、怪異事件の解決を手伝うことに。10歳の時に不思議な体験をして以来、人のうそが見抜けるようになった。日頃からイヤホンをして人の声を遮断し、他人に対して踏み込まず、踏み込ませない距離感で接している。 - 生方瑠衣子(岡田結実)
高槻の研究室に所属する大学院生。頭脳明晰で心根も優しい高槻を尊敬している。根が明るく誰とでもすぐ仲良くなれる性格。実地調査(フィールドワーク)が得意で、助手として高槻の調査を手伝っている。 - 寺内一(小池徹平)
フリーカメラマン。高槻の研究室に事件の調査を依頼しにやって来る。金髪で不穏な空気をまとっている。
出演者
伊野尾慧/神宮寺勇太/岡田結実/小池徹平 ほか
スタッフ・音楽
原作:澤村御影「准教授・高槻彰良の推察」シリーズ(角川文庫刊)/脚本:藤井清美/監督:池澤辰也/監督:村上牧人/プロデューサー:青木泰憲/プロデューサー:市野直親/プロデューサー:高江洲義貴/プロデューサー:松本圭右/プロデューサー:遠山圭介/プロデューサー:黒沢淳/プロデューサー:近見哲平
主題歌:Hey! Say! JUMP「Break The Wall」
概要
伊野尾慧が演じる高槻彰良の過去が明らかに! 神宮寺勇太と“神隠し”の謎に迫る
澤村御影の同名小説を原作に、WOWOWと東海テレビが共同製作するヒューマンミステリーのSeason2。完全記憶能力という“異能”を持つ民俗学の准教授・高槻彰良(伊野尾慧)と、人のうそが分かるようになってしまったが故に“孤独”を抱える大学生・深町尚哉(神宮寺勇太)が、Season1の1年後を舞台に“神隠し”という最大の怪異に迫る。物語の鍵を握る人物として小池徹平が参戦。ある事件の調査を依頼しに高槻の研究室にやって来るフリーカメラマン・寺内一を演じる。不穏な空気をまとう寺内の真の目的は何なのか、そして日本各地で起こる謎の失踪事件から高槻の過去も浮かび上がる。
記者会見情報
WOWOWプライムで放送される「WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察 Season2」の完成報告会に主演の伊野尾慧、共演の神宮寺勇太、岡田結実、小池徹平が参加した。完全記憶能力という“異能”を持つ民俗学の准教授・高槻彰良を演じる伊野尾は、「異能を持つ伊野尾です」と駄じゃれであいさつし軽くスベる。岡田から「初っぱなからスベっている!」と爆笑されながらツッコまれると、「ちゃんとした作品だってことを伝えなければいけないんだから! ヘラヘラしないで!」と照れ笑いを見せた。撮影時の怪異エピソードとして伊野尾は、神宮寺と岡田のあいさつの仕方がおかしいと紹介。2人はなぜか両腕を上げながらあいさつをするそうで、神宮寺は「ボディーランゲージというか、昔飼っていたザリガニがよくやっていた威嚇を思い出して、それをあいさつにしていました。悪い意味のない威嚇です」と謎過ぎる理由を明かしていた。
神宮寺勇太と岡田結実の“ヤッホー!”合戦に加われず(伊野尾慧/高槻彰良)
異能を持つ伊野尾です。皆さん、笑うところですよ! 前作とは雰囲気が変わってサスペンスフルになっています。演じる高槻先生の過去も明らかになり、Season1とは違う表情もあるので楽しみにしてほしいです。(怪異として、小池の撮影初日に全員が短パン姿だったことを暴露され)小池さんが衣装合わせの際に短パンだったという情報を事前に聞いていたので、小池さんが参加する初日にみんなで短パンをはこうと話し合いました。でも、小池さんからしたら嫌な気持ちになりますよね。撮影の思い出は、ドラマの撮影に来たのに2人(神宮寺と岡田)が観光客かと思うくらい全力で“ヤッホー!”と言っていました。2人はずっとそれをやっていて、僕も誘われましたが…僕31歳ですよ!? 正直恥ずかしくて言えませんでした。そんな2人に挟まれながらシリアスなシーンを演じる。これぞ怪異です。
昔飼っていたザリガニの威嚇であいさつ(神宮寺勇太/深町尚哉)
みんなとは前作以上に仲が深まって、無言の時間が一切ないくらいずっとしゃべっていました。マニアックな見どころですが姿勢の角度が違って、ちょっとだけ成長した大人の姿を見られると思うので、そこにも注目してほしいです。(伊野尾から「あいさつの仕方がおかしかった」と言われ)あいさつの仕方はボディーランゲージというか、昔飼っていたザリガニがよくやっていた威嚇を思い出して、それをあいさつにしていました。悪い意味のない威嚇です。(怪異は)撮影中におなかが鳴りましたが、それは声量ならぬ腹量。鳴った時は冷や汗が出ました。本番よーい、グググですからね。
伊野尾の長ゼリフ中に“おなかが鳴る”連鎖(岡田結実/生方瑠衣子)
久しぶりに皆さんにお会いできて幸せです。まるでゼミに帰ってきた感じです。前作に引き続き撮影していて皆さんとの仲も深まり、小池さんが入ったことで(ドラマの物語上)「邪魔されないぞ!」と結束力も刺激されました。Season1に比べてSeason2ではシリアスなシーンが多くて、より気合が入りました。撮影中におなかが鳴るのが止まらなかったことがあり、伊野尾さんの長ゼリフの時に神宮寺さんからグググと始まって、それを私も受け継ぎました。
みんな短パン姿でした(小池徹平/寺内一)
皆さんとは違い、Season2から入っていかなければいけませんでしたが、楽しんで演じられました。みんながワチャワチャしてくれたので和みました。みんなプロですから、やる時はやるんです。そのメリハリが楽しかったです。僕の撮影初日にみんなが「小池さんが短パンだ!」と喜んでいて、しかもみんな短パン姿でした。僕としては何が起きたのか分かりませんでした(笑)。
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