Drama Guide ドラマガイド

ドラマチューズ!「ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~」2025/04/17

番組情報

4月1日スタート テレ東ほか 毎週火曜 深夜0:30~深夜1:00

あらすじ(第4回 4月22日放送)

身の回りの男性に疲れたという保乃(中﨑絵梨奈)から、パラディーソに「清潔感のある人を」という依頼が。アカリ(山崎紘菜)は悩みつつも、ナンバー2のレン(笠谷朗)をマッチングする。

キャラクター紹介

  • 藤崎アカリ(山崎紘菜
    ひょんなことから、女性用風俗店・パラディーソで内勤として働くことになる女性。さまざまな人間ドラマを目の当たりにしながら、自身も成長していく。
  • サツキ(柳ゆり菜
    アカリの親友で漫画家。アカリにパラディーソを紹介し、モニターとして自らも体験する。
  • ミホ(久住小春
    パラディーソの内勤。アカリにとってもセラピストにとってもお姉さん的存在の頼れる先輩。
  • 深田翔子(遊井亮子
    セラピストの指導係。新人セラピストたちに愛を持ってスパルタで指導する。
  • ヒロキ(井上雄太
    アカリの彼氏。アカリのことを少々雑に扱っていたが、あるセラピストとの出会いで変化が訪れる。
  • 柳楽(山崎樹範
    パラディーソの店長。一見こわもてだが、パラディーソのメンバーにとってお父さん的な存在。

出演者

山崎紘菜/柳ゆり菜/久住小春/遊井亮子/井上雄太/山崎樹範 ほか

スタッフ・音楽

原作:「真・女性に風俗って必要ですか?~女性用風俗店の裏方やったら人生いろいろ変わった件~」ヤチナツ(新潮社バンチコミックス刊)/脚本:マンボウやしろ/脚本:福田晶平/脚本:灯敦生/監督:加藤綾佳/監督:倉橋龍介/監督:山村淳史/監督:工藤渉/プロデューサー:正井彩夏/プロデューサー:鈴木健太郎/プロデューサー:西山剛史/プロデューサー:神田万理/プロデューサー:廣瀬雄
オープニングテーマ:MA55IVE THE RAMPAGE「キミノトコマデ」/エンディングテーマ:ハカネ「蜃気楼」

山崎紘菜が女性用風俗店の裏方として働く女性役で主演。人気コミックの実写化

【2025年春ドラマガイド】ドラマチューズ!「ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~」

昨今注目を集める女性用風俗、通称・女風(ジョフウ)のリアルを、裏方で働く主人公を軸に明るく健やかに描くお仕事ヒューマンドラマ。ヤチナツさんの人気電子コミックを実写ドラマ化し、ひょんなことから、“パラディーソ”という女性用風俗店の内勤として働くことになる女性・藤崎アカリを山崎紘菜が演じる。さまざまな人間ドラマを目の当たりにしながら、自身も成長していくアカリ。個性豊かなセラピストたちと協力してお客に寄り添っていく彼女を取り巻くキャスト陣に、山崎樹範、久住小春、遊井亮子、柳ゆり菜、井上雄太らが扮(ふん)する。

記者会見情報

ドラマチューズ!「ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~」/会見

テレ東系で放送の、女性用風俗店が舞台のお仕事ヒューマンドラマ「ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~」の記者会見に、主演の山崎紘菜、共演の久住小春、山崎樹範、セラピスト役の別府由来、笠谷朗、白戸達也、松本大輝、藤林泰也、世古口凌、渋江譲二、橋本淳の全11名が勢ぞろいした。印象的なエピソードを聞かれた山崎紘菜は、「実際に働かれている方が来てくださり、施術シーンも細かく指導してくださって。女性用風俗の世界が忠実に描かれつつ、ポップで爽快感もあり、新しいドラマになっていると感じました」と、これまでのドラマにない手応えを明かした。キャスト全員が役柄や撮影エピソードを話し終わった後は、質問に対し2択で答えるクイズタイム、記者からの質疑応答へ。男性陣への「自分ならどのセラピストを指名したい?」という質問などで、トークは大盛り上がりし、ドラマの世界に期待を持たせる楽しい会見となった。


アカリから「飛び込んでみたら意外と楽しいかも」というメッセージをもらいました(山崎紘菜/藤崎アカリ)

「ドラマチューズ!「ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~」会見:山崎紘菜/藤崎アカリ

皆さん、このドラマの役作りのために髪をバッサリ切ったり、カラーをしたりと気合を入れて挑んでくださいました。私も、安定か変化、自分にとってどちらが必要かと言われたら「変化」と答えます。いろいろな役に挑戦させていただく仕事柄、現状維持意識が薄く、自分を追い込んでしまうタイプなんです。いろいろな作品で「山崎さんって気付かなかった」と言っていただけることが一番の褒め言葉なので、作品ごとに変化できる女優でありたいなと思っています。今作に関しては、アカリという役から「訳が分からないけど、飛び込んでみたら意外と楽しいかも」というメッセージをもらいました。最近は、何かを体験する前にいろいろな情報を知ることができたり、やったつもりになれるツールがいっぱいあると思いますが、皆さんもこのドラマを「意外と楽しいかも」という気軽な気持ちで構えずに見ていただきたいなと思います。そして、見ている時間が皆さんにとって、ちょっとホッとできたり背負っているものがちょっとだけ降ろせるような、そんなすてきな時間になればいいですね。たくさん笑って、たくさん癒やされていただけたらと思います。


同性受けがよくてサバサバしている女性たちをイメージして役作りをしました(久住小春/ミホ)

「ドラマチューズ!「ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~」会見:久住小春/ミホ

今回、ミホを演じるにあたって髪をバッサリ切りました。普段は結構ボーッとしているタイプなんですが、今回、“シゴデキ”の役ということで、形から入りました。ミホと重なる部分ですか? 仕事モードの自分は少し重なりますけど、どちらかというと私の周りにいるお友達をイメージして役作りしました。同性受けがよくてサバサバしている女性が結構多いので、そういう人たちを参考に演じました。変化か安定、どちらかを選ぶとしたら、私も変化です。アイドルから始まり、モデルをやって、今はこうやってドラマにも出させていただいて。常に変化している自分は、刺激を求めているのかなと思います。


撮影初日に「リオだ!」と言っていただけたことで自信がつきました(別府由来/リオ)

「ドラマチューズ!「ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~」会見:別府由来/リオ

原作を読んで、不安でいっぱいになりながら現場に入りました。でも、撮影初日に、山崎(紘菜)さんから「リオだ!」と言っていただけてすごく自信がついて。そのおかげで最後まで走り切れたのかなと思います。また、僕は普段あまり怒ることがないので、コスモに感情をぶつけるシーンが一番不安だったんです。ここでも紘菜さんが「本番が一番よかったよ」と声を掛けてくださって。まだまだ演技経験が少ない中でそういう言葉を掛けてくださって、本当にうれしかったです。もし僕が「パラディーソ」のセラピストを指名するとしたら…、1人を選ぶというお題ではあると思いますが、コスモさんとゴコウさんのダブルセラピストがいいですね。お二人の融合といいますが、化学反応を体験してみたいです(笑)。


レンのように皆さんに愛されるキャラクターになりたいです(笠谷朗/レン)

「ドラマチューズ!「ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~」会見:笠谷朗/レン

僕は、ドラマの現場経験があまりなくて最初は不安でした。でも、この作品にはウエルカムな雰囲気が現場にあって、みんなで作品を作るという“仲間感”が感じられて。出演者の方もそうですし、スタッフも含めてすごく一体感があって、居心地がよかったです。レンには“天性の人懐っこさで女性を癒やすNo.2セラピスト”というキャッチコピーがついていますが、僕も人と話すことはとても好き。多くの方々とコミュニケーションを取りたいなと思うんですけど、“誰からも愛される”というところまではいけていないかなと。レンに倣って、皆さんに愛されるようになりたいなと思っています。


初日は緊張するタイプだけど、藤林くんのおかげでなじむことができました(白戸達也/ユタカ)

「ドラマチューズ!「ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~」会見:白戸達也/ユタカ

僕は初日は緊張するタイプなんですけど、気付いたら、藤林くんとオセロをやっていて(笑)。マジックをいくつも見せてくれたりと、彼のおかげで現場になじむことができました。僕自身が最近“癒やし”を感じることは、スマートフォンをロックできるボックスに入れて、プロジェクターで映画を見ることです!


映っていないところで山崎樹範さんが笑わせてこようとしたり、楽しい現場でした(松本大輝/マルニ)

「ドラマチューズ!「ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~」会見:松本大輝/マルニ

現場がとても楽しい雰囲気でした。山崎樹範さんがカメラに映ってないところの演技で笑わせてこようとしてきたり(笑)。(「パラディーソ」のセラピストを指名するなら)僕ならコスモさんですね。ミステリアスでカッコいいゴコウさんもいいなと思うんですが、施術を受ける時の気持ちを考えたら明るい方のほうがいいかな。


少しでも見やすくなるようにと、他のセラピストたちと相談しながらシーンを作りました(藤林泰也/タロ)

「ドラマチューズ!「ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~」会見:藤林泰也/タロ

僕、今回のキャストの中では年下の方ではあるんですけど、紘菜さんをはじめ、年上の皆さんが本当に優しくしてくださって。このキャラでも怒られないというか、すごく甘やかしていただいたことをちゃんと理解しています(笑)! 憧れの方が多い中、想像していたより楽しい現場で、いい作品になったんじゃないかなと思います。紘菜さんがおっしゃったように、すごくコミカルに作られているドラマで、それを会話や動きで表現する上で、紘菜さんに「こうした方が面白くなるんじゃないか」とアドバイスをいただいたことも。また、題材が題材なので、少しでも視聴者さんが見やすくなるようにと、他のセラピスト役の皆さんと相談したり。少しでも偏見が解けたらいいなという思いを込めて、シーン作りをさせていただきました。


自分の肌で試してみたりしたけれど、あまりマッサージのシーンがなかったです(笑)(世古口凌/リリー)

「ドラマチューズ!「ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~」会見:世古口凌/リリー

リリーは「女風」のセラピスト役なので、マッサージがメインになると思ってたくさん妄想したんです。自分がやったらどうなるんだろうと思って、「これは強いかな?」とか、自分の肌で試してみたりして。いろいろ考えたんですが、台本を読んでみたら、僕にはあまりマッサージのシーンがなかったです(笑)。なので、ほかのセラピスト役の方がどういう施術をしたのか、それを映像で見るのがとても楽しみです。また現場では、セラピスト役の皆さんと距離が縮んだらいいなと思ってたくさんお話をさせていただきました。


お調子者のコスモは、誰よりも真っすぐで女の子を楽しませたいという気持ちがある人(渋江譲二/コスモ)

「ドラマチューズ!「ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~」会見:渋江譲二/コスモ

僕が演じるコスモはお調子者キャラなのですが、普段慣れない役でした。駄目な人間なんですけど、実は誰よりも真っすぐで。“女の子を楽しませたい”という気持ちがある役だったので、お調子者というよりは、そういう単純さがポイントなのかなと思って演じました。僕と重なるところですか? もちろん、真っすぐな部分ですよ!


僕が映る時は必ず本が映り込んでいるので、それを探すのも面白いと思います(笑)(橋本淳/ゴコウ)

「ドラマチューズ!「ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~」会見:橋本淳/ゴコウ

僕が演じるゴコウは、原作にないオリジナルキャラクターで、独特過ぎる役。台本のト書きに書いてあった“エーリッヒ・フロムの「愛するということ」を読んでいる”というところから役作りが始まって。哲学的というか、人の話をあんまり聞いてないんだろうな、という。ゴコウが出てくると会話が全部止まっちゃうんです(笑)。困った時は本を読むようにしていたので、僕が映るシーンは必ずこの本がどこかに映り込んでいます。それを探してもらえると面白いかなと思います。そんな役でこの現場に入って、すごく楽しかったです。今日は皆さん大人しいですが、全員そろうシーンではすごくエネルギーを感じたので、そういった熱量が画面にも出ているんじゃないかな。


同じ“山崎”ということで、紘菜さんとは、“シゲヒロ”と呼び合っていました(山崎樹範/柳楽)

「ドラマチューズ!「ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~」会見:山崎樹範/柳楽

本当にすてきなドラマができました! 多くの皆さんに見ていただきたいです。現場では、初日から今日が初めてだとは思えないほどチームワークがよくて。和気あいあいとした空気でしたが、締めるところは紘菜ちゃんがしっかり締めてくれてましたね。僕ら2人は同じ山崎ということで、“シゲヒロ”と呼び合う仲でした(笑)。撮影のエピソードを挙げると、新宿歌舞伎町でロケをした時のこと。ラブホテル街を歩く場面を朝10時前に撮影したんですが、その時間帯って、ホテルからペアが出ていらっしゃるんです。普通、ドラマのロケ中に通行人の方に遭遇すると「撮影してるんだ」っていう反応なんですけど、さすがにホテルから出てこられた方々なので…。皆さんうつむき加減。お客さんも僕らも、なんとなくみんながうつむいているというヘンな時間がありました(笑)。

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