ドラマNEXT「私の町の千葉くんは。」2024/11/21 00:00
番組情報
あらすじ(第8回 11月27日放送)
「先生が本当に欲しいのは俺でしょ?」と悠人(山下幸輝)から問い詰められたマチ(井桁弘恵)は、自分たちはあくまで教師と生徒の関係で、あなたは「大切な彼氏の弟」だと突き放す。そして悠一(犬飼貴丈)と過ごす日々の中で、この選択は間違っていないと自分に言い聞かせていた。ある日、マチは悠一に誘われて彼の実家へ行くことに。兄弟の母親・由紀子(松本享子)を前にマチは大緊張。そこに悠人が現れる。
キャラクター紹介
- 小野寺マチ(井桁弘恵)
母校で教壇に立つ27歳の高校教師。転入して来た悠人との出会いで初恋の記憶がよみがえる中、飲み会で悠一と偶然再会する。 - 千葉悠人(山下幸輝)
マチのクラスに転入してきたイケメン高校生で、悠一の弟。高校時代の悠一にうり二つ。 - 千葉悠一(犬飼貴丈)
かつてのマチの同級生で、マチがずっと片思いをしていた初恋相手。悠人の兄。高校の頃から変わらず優秀でイケメン。
出演者
井桁弘恵/山下幸輝/犬飼貴丈 ほか
スタッフ・音楽
原作:「私の町の千葉くんは。」おかもととかさ(講談社「Kiss」所載)/脚本:的場友見/演出:本田隆⼀/チーフプロデューサー:山鹿達也/プロデューサー:中島叶/プロデューサー:清家優輝/プロデューサー:岡田健人
主題歌:WILD BLUE「Bubbles」/エンディングテーマ:SooYoung「この世界に映っているのは誰」
井桁弘恵&山下幸輝&犬飼貴丈の共演で実写化のトライアングル・ラブストーリー
「2020年ananマンガ大賞」準大賞を受賞した、おかもととかさによる同名コミックを連続ドラマ化。かつて通っていた母校の高校で教師をする主人公のクラスにやって来たイケメン転入生は、高校時代の初恋の相手の弟で、高校時代の彼にうり二つだった。主人公の小野寺マチを演じるのは、「メンタル強め美女白川さん」以来、2年半ぶりに同局のドラマに帰って来る井桁弘恵。クラスに転入して来る高校生・千葉悠人を山下幸輝が、かつてのマチの同級生で、マチがずっと片思いをしていた初恋相手で悠人の兄・悠一を犬飼貴丈が演じ、イケメン兄弟に高校教師が振り回される、トライアングル・ラブストーリーが展開する。
記者会見情報
テレ東系で放送のドラマNEXT「私の町の千葉くんは。」の記者会見が行われ、主演の井桁弘恵をはじめ、共演の山下幸輝、樋口日奈、犬飼貴丈が登壇した。同名漫画を映像化した同作は、山下と犬飼が演じるイケメン兄弟に主人公の高校教師(井桁)が振り回されるトライアングル・ラブストーリー。原作者のおかもととかさ氏からのサプライズメッセージが代読されると、出演者が真剣な表情で聞き入る一幕も。メッセージを受けた井桁は「私たちは原作ファンの方に、楽しんで満足していただけるかということをすごく意識してやっています。撮影中もどう描かれているか細かく原作を確認しながらやっていますので、こうしてありがたいお言葉をいただけるのは本当にうれしいです。この素晴らしい作品を作っていただいたことに感謝します。最後まで、作品に誠意を持って撮影を頑張りたいと思います」と、真っすぐな感謝の言葉を伝えた。
共感してもらえる部分がたくさんあるんじゃないかなと思います(井桁弘恵/小野寺マチ)
原作を読ませていただいて、まずは絵がすごくかわいくて、すべてにキュンとしたのが最初の印象です。シチュエーション自体は兄弟の間で揺れ動くという夢のような設定で、その中で、すごくリアルな27歳の等身大の恋の悩みに揺れ動くマチの心情が丁寧に描かれていて。ずっとマチが振り回されているところが、かわいくて愛くるしい印象だったので、そこを丁寧に演じられたらいいなと思っています。マチは千葉兄弟に翻弄(ほんろう)されっぱなしなので、出来上がった映像を見た時は、私こんな表情をしていていいんだっけ? というくらいいろんな表情をしていました。でも、1人の時ってこういう顔するよねとか、悩んでる時ってついこんなしかめっ面しちゃうなとか、本当に本能のままに表情が動いている。そんなマチの心の様子が、自分でも見たことのないくらい、たくさん描かれています。あと、モノローグもすごく多くて、それによって表ではこういう表情だけど心の中ではハラハラしてるんだなとか、共感してもらえる部分がたくさんあるんじゃないかなと思います。とにかく、表情筋をいっぱい使っています(笑)。
悠人の気持ちはマチ先生が大好きってだけなんです(山下幸輝/千葉悠人)
原作を読ませていただいて、素直にドキドキするというか、キュンキュンしまくりでした。マチ先生に対して真っすぐな目を向けたり真っすぐな行動や言葉を発したり、そんな悠人をこれから僕が演じることがすごく楽しみだなって思いました。意外とこういう役をやったことがなくて、撮影が始まる前も台本を読みながら「うわ、これどうやっていこうかな」とか、めっちゃ考えたりしながら、日々台本を覚える時から楽しんでやらせてもらっています。悠人は表情筋があまりなくて、なんか、ずっと笑ってます(笑)。笑顔以外はもう真剣な表情ばかりで、僕はそれが印象的だなって思います。マチ先生に対して真っすぐな言葉をしゃべって、そこで不意に出る笑顔はすごく魅力的だなって思いました。ギャップですかね。悠人の気持ちはすごくシンプルで、もうマチ先生が大好きって、それだけなんです。
みどりの話す言葉には私自身もハッとさせられるほどです(樋口日奈/坂下みどり)
初恋の人と時を経て再会するという憧れのシチュエーションに、その弟くんとも出会ってしまう新たなエッセンスが加わって、すごくドキドキワクワクが止まらない展開だなと思いました。原作でみどりは、マチに対してアドバイスをズバズバ放っていくんですけど、自分自身の恋愛となるとまだ模索中だったりするんです。恋愛のスタートとか初恋の記憶の濃さとかって、人によってそれぞれの種類があるんだなっていうのを台本と原作を読ませていただいてあらためて感じました。みどりは、常に偏りのない視点を持っているというか、マチに対してすごく達観して物事を見ながらアドバイスしたりするんです。その話す言葉には、私自身もハッとさせられるほどです。居酒屋さんやカウンセリングルームでマチと2人で会話するシーンがすごく多いです。やっぱり恋愛の話となると、ガールズトークでわちゃわちゃ盛り上がったりするイメージですけど、そういう時間ももちろん大切にしつつ、偏りのない視点を持つみどりとしては、冷静な気持ちも持たなきゃっていうのはすごく心掛けました。
“兄弟”間での三角関係という設定は僕の中では新鮮でした(犬飼貴丈/千葉悠一)
三角関係の物語をいくつか読んだことがあったんですけど、“兄弟”間でという設定は僕の中で新鮮で、楽しく読ませていただきました。マチがテンパってる時だったり、妄想している時だったり、ふとした瞬間の表情の一つ一つがすごくかわいいなって印象がありました。千葉兄弟もすごく魅力的に描かれているんですね。自分はこれまで、あまりこういうキュンキュンさせるような役って経験がなかったので、どのように現場で演じようかなって思いながら台本を読むのがすごく楽しかったです。悠一は(弟の)悠人と同じで、そんなに動きがないクールなキャラクターです。気を付けているのは、マチにとって魅力的に見えるようにすることです。動き方の一つ一つがスマートに見えるにはどうすればいいだろうかと考えながら演じさせていただいてます。僕はキュンキュンさせる役よりも、奇人変人みたいな役が多かったので(笑)。だけど、同じ作品に出ていたクールでかっこいい人たちをずっと見てきたので、それを参考にさせていただいてます。
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