日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」2024/11/18
番組情報
あらすじ(第5回 11月24日放送)
1958年12月、一平(國村隼)ら炭鉱員は部分ストライキを通告。鉄平(神木隆之介)ら企業側は鉱山のロックアウトで対抗する。“一島一家”の端島で父や兄、炭鉱員たちと対立することを不本意に思う鉄平が労働組合の仕組みに疑問を抱く一方、炭鉱員の間には炭鉱長の辰雄(沢村一樹)への不満がまん延。そんな中、リナ(池田エライザ)は進平(斎藤工)に悲しい過去を語る。そして現代。玲央(神木=2役)のDNA鑑定の結果は…。
キャラクター紹介
- 鉄平(神木隆之介)
端島生まれで端島育ち、明るく真っすぐな性格。炭鉱員の家に生まれ、中学卒業後は長崎の高校・大学へと進学したが、大好きな端島のために働きたいという一心で帰郷。鷹羽鉱業の職員として働き始める。 - 進平(斎藤工)
炭鉱員として働く鉄平の兄。鉄平の相談にも乗る頼もしい兄だが、妻が亡くなったことを認められず、帰りを待ち続けている。 - 朝子(杉咲花)
銀座食堂の看板娘。炭鉱員や職員の家よりも貧しいが、しっかり者で明るくけなげに働いている。幼い頃から鉄平を好きだが思いを伝えられないでいる。 - リナ(池田エライザ)
どこからか逃げるように端島へやって来た謎の女性。ミステリアスなところが鉄平をひきつけ、彼ら幼なじみたちの関係性を変えていくことになる。 - 賢将(清水尋也)
鷹羽鉱業の幹部職員の息子。小学生の頃に父の転勤をきっかけに端島にやって来た。人当たりがよく抜け目のない雰囲気を持つが、温かな家庭で育った鉄平のことがうらやましく、劣等感を抱いている。 - 百合子(土屋太鳳)
鷹羽鉱業の職員の娘。一見自由奔放に生きているように見えるが、過去の出来事からコンプレックスを抱えている。幼なじみの朝子には意地悪なことを言って衝突することも。
出演者
神木隆之介/斎藤工/杉咲花/池田エライザ/清水尋也/土屋太鳳 ほか
スタッフ・音楽
脚本:野木亜紀子/演出:塚原あゆ子/演出:福田亮介/演出:林啓史/演出:府川亮介/プロデューサー:新井順子/プロデューサー:松本明子
主題歌:King Gnu「ねっこ」
神木隆之介が日曜劇場初主演! 野木亜紀子脚本の70年にわたる壮大な愛と友情の物語
神木隆之介が主演を務める、1955年から石炭産業で栄えた長崎県・端島と現代の東京を舞台に、70年にわたる愛、友情、家族の壮大な物語を描くヒューマンラブエンターテインメント。「アンナチュラル」、「MIU404」(共にTBS系)などのヒット作を生み出している野木亜紀子脚本×塚原あゆ子演出×新井順子プロデューサーという強力チームが手掛ける初の日曜劇場。戦後復興から高度経済成長期の「夢と活力に満ちた時代」と、現代の「何でもあるが夢を持てない時代」を対比し、過去から現代へと通じる希望を探る物語。神木演じる明るく真っすぐな青年・鉄平を中心に、斎藤工、杉咲花、池田エライザ、清水尋也、土屋太鳳らが織りなす愛と青春も見どころ。
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