私たちが恋する理由2024/12/23
番組情報
キャラクター紹介
- 黒澤智也(菊池風磨)
入社11年目の営業部第一課・課長。情に厚く、部下にも気配りするものの、愛想笑いやお世辞も苦手でハッキリとした物言いをしてしまうため、周りから怖がられたり誤解されたりすることが多い性格。人間関係の火種になりかねない恋愛事からは距離を置いている。 - 森田葵(久間田琳加)
入社3年目の営業部第一課に所属する黒澤の部下。責任感が強く努力家で、弱音を吐いたり人に頼ったりすることが苦手。配属当初は黒澤を怖い人だと思っていたものの、その優しさや細やかな気配りに気づき、ある出来事をきっかけにひかれていく。 - 坂元凌(七五三掛龍也)
営業部第二課に所属する葵の同期。涙もろく優しい性格で、異性から“優しくていい人”とは思われるが、恋愛対象に見られづらい。仕事ぶりの評判を聞いていた別の部署の先輩・絢香に強い憧れを抱く中、同じプロジェクトに携わることになり、張り切る。 - 小津京(齊藤なぎさ)
デザイン部に所属する葵と坂元の同期。大柄で筋肉質な男性に抱きしめられることを妄想している。小柄で若く見られることが多いが、その見た目とは裏腹に責任感が強いしっかり者。自分が理想とする体型の大島を発見し、猛アプローチをかけていく。 - 大島蛍(佳久創)
営業部第二課に所属する黒澤の同期。昔から体が大きく太りやすい体質で、体型にコンプレックスがある。それを克服するために、筋トレや食事コントロールで体作りにいそしんでいる。人を傷つけないようにとするあまり、恋に臆病になることも。 - 市川絢香(山崎紘菜)
デザイン部に所属する黒澤と大島の同期。仕事ではデザイン賞を受賞するなど優秀な仕事ぶりが評価されており、同じ部署の京をはじめ後輩たちからも慕われている。しかし、恋愛には不器用。年下との恋愛はあり得ないと思っている。
出演者
菊池風磨/久間田琳加/七五三掛龍也/齊藤なぎさ/佳久創/山崎紘菜 ほか
スタッフ・音楽
原作:「私たちが恋する理由」ma2(シュークリーム「OUR FEEL」連載)/脚本:山田由梨/脚本:綿種アヤ/脚本:藤平久子/演出:湯浅弘章/演出:吉野主/演出:松浦健志/エグゼクティブプロデューサー:三輪祐見子/プロデューサー:残間理央/プロデューサー:島本講太/プロデューサー:疋田理紗
主題歌:timelesz「because」
菊池風磨がテレ朝ドラマ初主演! ヒロイン・久間田琳加との“大人のピュア恋”

電子書籍配信サイト・めちゃコミックの「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」大人の恋愛部門で大賞を受賞し、3000万viewを突破したma2による“大人のピュア恋”ストーリーがドラマ化。菊池風磨がテレビ朝日系ドラマ初主演を務め、本作のために25cmの断髪を敢行した久間田琳加がヒロインを演じる。オフィスを舞台に、菊池、久間田ほか6人の男女の恋模様を描いていく。脚本は「にんげんこわい」(WOWOW)、「作りたい女と食べたい女」(NHK総合ほか)の山田由梨、演出を映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」(2018年)、「好きなオトコと別れたい」(テレビ東京ほか)の湯浅弘章らがそれぞれ務める。
記者会見情報

「私たちが恋する理由」の制作発表記者会見が行われ、主演の菊池風磨(timelesz)、共演の久間田琳加、七五三掛龍也(Travis Japan)、齊藤なぎさ、佳久創、山崎紘菜が登壇。菊池が原作者のma2さんから「主人公の黒澤にしか見えない」と絶賛されたことを明かしたほか、久間田や齊藤が原作のキャラクターに近づけるため髪を切った話題などが飛び出した。中盤で行われた“キュン選手権”では、女性陣を一番キュンとさせた佳久が見事に優勝。腕の筋力トレーニング器具を賞品として受け取り、佳久と菊池が試してクリアするが、七五三掛は降参し、会場が爆笑に包まれる場面も。終盤には、主人公の愛犬・アキラも登場するなど、終始盛り上がりを見せた会見となった。
「胸キュンって深いな」と思っています(菊池風磨/黒澤智也)

(胸キュンシーンの撮影は)実は画面を通すとそんなに近く見えなかったりするんです。僕らとしては結構やっているつもりでも、画面で見ると「あれ?」みたいな。コーヒーを渡すだけでも、この距離(かなり接近)でやったりしています。でも、画面で見るとそれくらいがちょうど良くて、「胸キュンって深いな」と。結構そこのバランスが難しいんですよね。(見どころは)とにかく三者三様といいますか、3組のカップルの恋模様がすごくすてきに描かれています。みんな優しくて、人を思いやっていて、だからこそ1歩踏み出せない。それぞれのラブストーリーに注目していただきたいなと思いますし、われわれ以外にもいろんなところでいろんなことが起きていて。さまざまな物語にあふれたドラマですので、どうか最後まで愛していただけたらと思います。
みんなでこだわりながら撮っています(久間田琳加/森田葵)

(役づくりで)2年ぶりぐらいに髪を切ったんですけど、25cmっていうのは本当に初めてだったので、かなりドキドキしました。1カ月以上たったので、だいぶ慣れたんですけど。でも、クランクインの前に切ったので、一気にそこでスイッチが入ったといいますか、「葵ちゃんを演じるぞ」っていう意気込みが入った感じです。(胸キュンシーンの撮影は)今作はオフィスラブなのでリアル感も必要ですが、顔や手の距離感が難しくて、話し合いながらいつも撮影している感じです。そこは結構テイクを重ねることも多かったり、みんなでこだわりながら撮っています。
美容院に行って「子犬男子にしてください」とオーダーしました(七五三掛龍也/坂元凌)

台本読ませていただいた時に、ト書きに「子犬のように何々する坂元」と書かれている部分が多くて。なので、美容院に行って「子犬男子にしてください」とオーダーし、子犬のようにしてもらいました(笑)。(地上波連続ドラマへの出演は)11年ぶりなので、全てが新鮮に感じて、全部が楽しいです。楽しみすぎて、クランクインする前に3回ぐらい風磨くんに連絡しちゃって。撮影の合間にお仕事の相談をさせてもらったりもしています。(胸キュンシーンの撮影は)僕も距離感が難しいなと思っていて。結構近づいてるのに、画面を通すと遠く見えることが結構あるんです。なので、思ったよりも近づくようにはしていますね。あとはみんなで一緒に協力し合いながら、「ここ、こうだよね」とか言い合いながら撮影しています。
抱っこされるシーンがすごく多いんです(齊藤なぎさ/小津京)

(役づくりで髪を切ったことについて)去年5カ月だけボブにしたことがあるんですけど、それ以外は人生ずっとロングで。初めて肩につかないぐらいのボブにしたので、なんだか首筋が涼しいような…。でも、似合ってるねと言っていただくことも多いのですごくうれしいです。今回、オフィスラブではあるのですが、私はお姫様抱っこをされるシーンをはじめ、抱っこされるシーンがすごく多いんです。でも私、誰がとかではなく、全人類に抱っこされるのがあまり得意じゃなくて…(笑)。というのも、重さを測られている感じがするじゃないですか。でも、(相手役の)佳久さんは絶対に軽々と持ち上げてくださるだろうなと思えたので、安心感がありました。
今日脱げないのが本当に残念です(笑)(佳久創/大島蛍)

(相手役となる齊藤の髪型を見て)ショートカットが好きなので、初めて見た時にかわいいと思いました。すごく似合っていますよね。(男性陣が体を鍛えている話題では)僕もちょっと嗜んでいまして、胸筋が自慢かなと。今日脱げないのが本当に残念です(笑)。役作りもあり、最近は腕周りを大きくしようと思っていて、今は40cmくらいになりました。胸筋は付きやすいのですが、腕はなかなか難しくて…。(齊藤のお姫様抱っこは)僕にとって100kg以下は全部一緒みたいなもので、もう全然軽かったです(笑)。
胸キュンシーンはピントの問題が結構シビアなんです(山崎紘菜/市川絢香)

(相手役の七五三掛が役づくりのために髪を切ったことについて)昨日もちょうど撮影があったのですが、前髪がちょっと短くなったなと(笑)。(Travis Japanの)メンバーの方々に黒髪が似合うと言われたと喜んでいたのですが、私もすごく似合っていると思います。(胸キュンシーンの撮影は)距離感が近いシーンを撮っている時にピントの問題が結構シビアで…。リハーサルでやった距離から、1mmでも動くとピントがずれちゃうんです。体の位置や動きがかなり重要で、そこに難しさも感じながらやっています。
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