ビリオン×スクール2024/09/17
番組情報
キャラクター紹介
- 加賀美零(山田涼介)
日本最大の財閥グループ企業「加賀美グループ」のCEO。天才的な頭脳を持ち、革命的な開発をしてきた発明家でもある。幼い頃は好奇心旺盛で優しい子どもだったが、成長するにつれて自己中心的な性格が目立つように。“ある目的”のため、私立絵都学園に正体を隠して赴任し、ゼロ組の担任に。経営者としては優秀だが、庶民にとっての普通が理解できず、生徒や同僚の教師たちと軋轢(あつれき)を生む。 - 芹沢一花(木南晴夏)
加賀美の秘書兼ボディーガード。幼い頃から加賀美家に仕えてきて、加賀美が絵都学園へ赴任するにあたり、自身も副担任としてゼロ組に潜入する。ズレた発言をする加賀美に対して、毒舌気味に訂正や突っ込みを入れるが、加賀美の本当のよさを理解しており、彼を守るためなら何でもするという頼れる存在。その胸の内に、ある思いを抱えている。
出演者
山田涼介/木南晴夏 ほか
スタッフ・音楽
脚本:我人祥太/演出:瑠東東一郎/演出:西岡和宏/プロデュース:江花松樹
主題歌:Ado「ルル」
山田涼介が億万長者の高校教師に! 現代の常識をぶち壊す学園エンターテインメント
山田涼介が初めて教師役に挑戦するオリジナルの学園コメディー。山田が演じるのは、日本一の財閥系企業のトップであり億万長者=“ビリオネア”の加賀美零。身分を隠した加賀美が学校の教師となり、通称・ゼロ組と呼ばれてばかにされてきた3年0組の新しい担任として赴任し、さまざまな問題に直面しながらも生徒と共に成長していく姿を描く。加賀美の毒舌敏腕秘書・芹沢一花役で木南晴夏が共演。演出は、「うちの弁護士は手がかかる」(フジテレビ系)や「おっさんずラブ」シリーズ(テレビ朝日系)を手掛けた瑠東東一郎が担当。スタイリッシュでテンポのいい、新たな学園ドラマを世に送り出す。
記者会見情報
フジテレビ系の連続ドラマ「ビリオン×スクール」の制作発表会見に、主演のHey! Say! JUMP・山田涼介と、共演の木南晴夏、水沢林太郎、松田元太、水野美紀、市村正親がそれぞれの役衣装で登壇。さらに、山田が演じる加賀美零が受け持つ底辺クラスで通称・ゼロ組と呼ばれている3年0組の生徒役の大原梓、奥野壮、柏木悠、上坂樹里、倉沢杏菜、小宮山莉渚が、校長の東堂真紀子役を務める水野の50歳の誕生日を祝うため、ケーキと花束を持ってサプライズで登場。「50歳という節目の年にこの作品に関われて幸せです。撮影を頑張っていいドラマにして、50歳最初の一歩を力強く踏み出せたら。私が演じる校長は、いつも謎かけをするので考えました。ビリオンスクールとかけまして万引きGメンの仕事と解きます。その心は、どちらも見逃すわけにはいかないでしょう」と、整えた謎かけを披露すると、山田ら出演者から「おぉー」という歓声が上がった。
思っているよりもアクションシーンがあって、日々筋肉痛と闘いながら頑張っています(山田涼介/加賀美零)
規格外の大金持ち、CEOをやりながら、その正体を隠して教師をやっている加賀美零を演じます。生徒のみんなと向き合っているシーンと、芹沢さんと向き合っているシーンと、市村さんが演じるお父さんと向き合っているシーンでは色が違い過ぎて、それぞれ別のドラマを撮っているような感覚になっています。毎日、「加賀美のキャラクターってこれで合っていたっけ?」と自問自答しながら撮影している感じです。真面目な時もあり、ふざけている時もあって、すごく人間っぽいところがあるので、それもこのドラマの魅力の一つになっているのかなと思います。最初に思っていたより、アクションシーンが5倍くらいあったので、日々筋肉痛と闘いながら頑張っています。自分で言うのも変な話かもしれないですけど、本当に面白いドラマになるんじゃないかなと思っておりますし、その自信があります。第1話からとんでもない金額がかかったドラマです(笑)。一般常識では考えられない大胆な解決方法で加賀美が奮闘する姿、そして、ここにいる生徒たちを含めた次世代のスターたちが頑張ってくれていますので、応援してくれるといいなと思っております。
職員室のシーンだけ新喜劇みたいな感じ。きっと面白いシーンになっていると思います(木南晴夏/芹沢一花)
今日は(リムジンに乗っての登場など)こんな感じで始まるとは知らなかったのでビックリしています。リムジンに乗る時、つまずいて結構派手に、顔面がぐしゃっとなるくらい頭から転んでしまいました(笑)。ガラスの飾りとかが奇麗で「リムジンてこんなふうになっているんだ!」と、はしゃいでしまって…。私が印象に残っているのは、職員室のシーンですね。職員室のシーンだけ、新喜劇みたいな感じになっているんです。コミカルな中でもジーンとくるシーンがありますし、深いドラマなのですが、職員室のシーンで繰り出されるアドリブがすごくて…。教頭先生の土橋淳平を演じている永野宗典さんがとんでもないアドリブを毎回繰り出してくるので耐えなければいけないのですが、私と山田くんが耐えきれていないところがあって、そこが果たしてオンエアで使われるのか不安ではありますが、きっとすごく面白いシーンになっていると思います。
人生で初めて本気で窓ガラスを割って、ちょっと楽しかったです(水沢林太郎/西谷翔)
印象的なシーンは、僕がバッドで窓ガラスを割るシーンです。本物の校舎ではないですけど、実際にガラスを割っていて、人生で初めて本気で割ったので、何とも言えない感覚でした。悪いことをしているのは分かっていたんですけど、ちょっと楽しかったです。もう1回やれと言われたら同じようにはできないと思うので、あの時にできてよかったです(笑)。
山田くんの顔面の強さに緊張するので、かわいいイメージを想像して乗り越えています(松田元太/紺野直斗)
山田くんが演じる加賀美先生のアクションシーンがあるんですけど、すごく強いんですよ。その“1パンチ”の効果音みたいなものが勝手に聞こえてくる感じでした。パンパン、バンバンみたいな。1パンチが必殺技くらい威力があるので、カッコいいなと思いながら、流されないように何とか頑張って、加賀美先生との距離を楽しみながら撮影していきたいなと思いました。僕は意外と緊張しないタイプですが、山田くんにお会いすると変な緊張スイッチが勝手にONになるんです。お話しする時、すごく目を見てくださるのですが、自分が顔面強いってことを忘れないでほしいです。“顔面強し男”という自覚を持った方がいいです(笑)。顔面のレベチ(レベル違い)にやられすぎて具合が悪くなります。そういう時は、山田くんの頭にチューリップを咲かせたりして、かわいらしいイメージを勝手に想像して乗り越えています。
コメディー的な空気やいろいろな要素が楽しめる、ぜいたくなドラマになっています(水野美紀/東堂真紀子)
いわゆる学園ものなんですけど、新たな視点で、斜め上からいろいろな問題を解決していく物語で、とっても面白くなっています。木南さんがおっしゃるように、このドラマはコメディー的な空気やいろいろな要素が楽しめる、ぜいたくなドラマになっていると思います。市村さんと2人で撮影した会食のシーンは、重厚なシチュエーションだったのですが、その撮影が終わった途端に「やったー! 終わりだよ」と、市村さんが全く別のキャラになって喜んでいたのでビックリしました。そのシーンが印象に残っています。
息子の零はとてもハンサムで、パパ似だなと思っています(笑)(市村正親/加賀美治)
私にも息子がいますが、(山田涼介が演じる)息子・零はとてもハンサムで、パパ似だなと思っています(笑)。一生懸命、厳しい父親を演じたいと思いますが、「イタリアンの時はこういう飲み物が好きで、中華の時はこっちがいいかな」とか、実は零くんとのシーンは食べたり飲んだりしていて楽しいので、親子だなという感じがしております。今回は重厚な役どころですけど、自分はそんな人間ではないんです。でも、みなさん結構怖がっているんですね。だから「おさむちゃんで~す!」と言ったりして、場の空気を少しでも和ませるようにしています。
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