海のはじまり2024/07/02
番組情報
あらすじ（第2回 7月8日放送）
突然の海（泉谷星奈）の来訪に困惑する夏（目黒蓮）は朱音（大竹しのぶ）に連絡を取ると、ちょうど電話をくれた弥生（有村架純）にも来てもらうことに。朱音が海を連れ帰った後、夏は水季（古川琴音）と海との事情を語り、弥生は動揺が隠せない。一方、図書館司書の津野（池松壮亮）は同僚だった水季を思い涙していた。そんな中、朱音は、海が再び夏に会おうとしていると気付く。
キャラクター紹介
- 月岡夏（目黒蓮）
都内の印刷会社で働く28歳の青年。3歳の時に両親が離婚し母親に引き取られ、母親の再婚によって血のつながらない父親と3歳下の弟ができる。高校を卒業後は都内の大学へ進学し、同級生の水季と付き合うが、一方的に別れを告げられてしまう。今も大学時代と同じアパートに住み、付き合って3年になる弥生とは結婚を意識し合う仲。水季と別れてから7年が経ったある日、自分と血のつながった娘の存在を知る。 - 百瀬弥生（有村架純）
化粧品メーカーの開発部で働く、夏の恋人。真面目できちょうめんな性格のため、同僚からは“しっかりしている人”と思われている。仕事の関係で夏と出会い、付き合うように。交際して3年がたち、そろそろ結婚をと思い始めていた時に、夏に子どもがいることを知る。 - 南雲海（泉谷星奈）
夏と水季との間に生まれるも、父親の存在を知らないまま育ってきた6歳の女の子。大好きだった母親が亡くなり、その葬儀の場で、参列していた夏と出会う。最初は言葉を交わすことがなかったが、ロビーのベンチに1人で座っていたところに夏がやって来る。 - 南雲水季（古川琴音）
夏のかつての恋人で、海の母親。大学に入学したばかりの頃、新入生勧誘の場で夏と出会う。気付けばお互い笑顔で話すようになり、その年の夏には交際を始める。2年生の冬、そろそろ就職活動に取り掛かる時期になったある日、夏に突然別れを告げる。 - 津野晴明（池松壮亮）
水季が、夏と別れた後に働いていた図書館の同僚。海を預かったり、保育園のお迎えに行ったり、シフトの調整をしたりと、さまざまな場面で水季と海を支えてきた。水季の葬儀で海のそばにいる時に、名前だけ聞いていた海の父親である夏と初めて対面する。 - 南雲朱音（大竹しのぶ）
水季の母。不妊治療の末に授かった大切な一人娘の水季が大学生で妊娠したことを知り、激しい言い合いに。しかし、産むと決めて1人で育てる決心をした水季を、陰となり日なたとなり見守ってきた。すれ違っていた母娘の関係が修復し始めていたさなかに、水季を亡くしてしまう。
出演者
目黒蓮／有村架純／泉谷星奈／古川琴音／池松壮亮／大竹しのぶ ほか
スタッフ・音楽
脚本：生方美久／演出：風間太樹／演出：髙野舞／演出：ジョン・ウンヒ／プロデュース：村瀬健
主題歌：back number「新しい恋人達に」
「silent」チームが目黒蓮主演で描く“親子の愛”をテーマにしたオリジナルドラマ
Snow Manの目黒蓮を主演に迎え、脚本・生方美久、演出・風間太樹、プロデュース・村瀬健という「silent」の制作陣が再集結し、“親子の愛”をテーマに紡ぎ出す完全オリジナル作品。ある日、自分と血のつながった娘がいることを知る青年・月岡夏に目黒が扮し、タイトルにもある“海”の名を持つ女の子・南雲海を、「いちばんすきな花」（ともにフジテレビ系）で今田美桜演じる深雪夜々の幼少期を好演した泉谷星奈が演じる。夏の現在の恋人・百瀬弥生を有村架純、夏のかつての恋人で海の母親・水季を古川琴音、水季の職場の同僚・津野晴明を池松壮亮、水季の母で海の祖母・朱音を大竹しのぶが演じる。
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