BS時代劇「おいち不思議がたり」2024/09/11
番組情報
あらすじ（第3回 9月15日放送）
おいち（葵わかな）とお松（芋生悠）の幼なじみ・おふね（水谷果穂）が死産し落命した。おふねの相手を捜して歓楽街に行った2人は、ならず者に絡まれたところを医者の十斗（葉山奨之）に助けられる。その後、十斗は医者の山賀（尾美としのり）の弟子でありながら松庵（玉木宏）にも弟子入りを申し出てきた。十斗は松庵と2人の折に、かつて長崎で学んだ松庵の過去について問う。
キャラクター紹介
- おいち（葵わかな）
父の診療所を手伝いながら、医者になりたいと夢見る女性。明るく前向きな性格。無念のうちに亡くなった者たちの“声”を聴き、“姿”を見ることができる特別な力を持つ。 - 新吉（工藤阿須加）
「いさご屋」の飾り職人。 - おうた（財前直見）
おいちの伯母で、松庵の義姉。 - 仙五朗（髙嶋政宏）
岡っ引きの親分。おいちと事件の謎を追う。 - 松庵（玉木宏）
おいちの父で町医者。深川の長屋で診療所を営む。
出演者
葵わかな／工藤阿須加／財前直見／髙嶋政宏／玉木宏 ほか
スタッフ・音楽
原作：あさのあつこ「おいち不思議がたり」シリーズ／脚本：宮村優子／演出：岡田健／演出：西谷真一／演出：船谷純矢／制作統括：佐野元彦／制作統括：磯智明
葵わかなと玉木宏が父娘役。特別な力を持つヒロインの成長物語
あさのあつこのシリーズ小説を原作に、葵わかなと玉木宏が親子を演じる時代劇。葵が演じる主人公・おいちは、江戸・深川の長屋で、医者になりたいと夢見ながら父・松庵（玉木）の診療所を手伝っている明るく前向きな女性。そんな彼女には、無念のうちに亡くなっていった者たちの“声”を聴き、“姿”を見ることができるという特別な力があった。江戸で多発する不思議な事件を解決しながら、医者への道を進んでいくおいちの姿を通して、悩みながらも自らの力で道を切り開いていく青春成長物語が紡がれる。おいちと松庵を取り巻く人物に、髙嶋政宏、財前直見、工藤阿須加らが扮する。
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