デコる幸せ…クリスマスプチカップケーキ2016/11/29
女の子のためのお役立ち情報をご紹介するこのコーナー。
今回は、クリスマスにぴったりのカップケーキのデコレーションレシピをご紹介。見た目もキュートで癒やされること間違いなし☆
今回ご紹介するクリスマスカップケーキは、ミニサイズだから数もたくさん作れてパーティーにぴったり。いろんなデコレーションが一度に楽しめるのもうれしい!
土台のカップケーキ
【材料】直径5cmのマフィン型12個
卵………1個
グラニュー糖……50g
無塩バター……50g
薄力粉……60g
ベーキングパウダー……1g
【道具】
ボウル、ハンドミキサー、粉ふるい、泡立て器、ゴムべら、絞り袋、マフィン型、グラシンカップ、ケーキクーラー
① ボウルに卵を割りほぐし、グラニュー糖を加え、ハンドミキサーでとろりとするまで泡立てる。
※はじめにボウルの底を湯煎にかけ、生地を人肌程度に温めておくとよく泡立つ。
② 溶かしたバターを加え、馴染むまで泡立て器で混ぜる。
③ 合わせてふるった粉類を加え、粉気がなくなるまで泡立て器で優しく混ぜる。
④ 生地を絞り袋に入れる。
⑤ グラシンカップをセットした型に8分目まで生地を絞る。
⑥ 170度に予熱したオーブンで15~17分焼く。焼けたら網の上で冷ましておく。
いちごサンタ
【材料】3個分
いちご……3個
生クリーム……50g
グラニュー糖…… 5g
キルシュ酒…… 1g(お好みで)
チョコレート……適量
【道具】
ボウル、ハンドミキサー、ゴムべら、絞り袋、口金、包丁、まな板、爪楊枝
① いちごのヘタを取り、先から1/3のところでカットする。
② ボウルに生クリーム、グラニュー糖、キルシュ酒を入れ、ハンドミキサーで8分立てに泡立てる。
③ 丸口金をつけた絞り袋に生クリームを入れて絞り出し、その上にカットしたいちごをのせる。
④ 残った生クリームを爪楊枝につけ、帽子の飾りと洋服のボタン部分をつくる。
⑤ 溶かしたチョコレートを爪楊枝につけ、顔を描く。
⑥ 土台のカップケーキに生クリームを絞り出し、その上にいちごサンタをのせる。
プレゼント
【材料】3個分
ストロベリーチョコレート……15g
チョコペン(ホワイト)…… 1本
【道具】
ボウル、スプーン、オーブンシート
① チョコレートを湯煎で溶かし、スプーンで塗り広げる。
② 乾いたら、チョコペンで十字にリボンを描く。
③ オーブンシートの上にチョコペンでリボンを描く。
④ リボンが乾いたら、カップケーキの上にチョコペンで接着する。
ホワイト&抹茶ツリー
ホワイトツリー
【材料】3個分
生クリーム……50g
グラニュー糖…… 5g
キルシュ酒……1g(お好みで)
アラザン、トッピングシュガー……適量
抹茶ツリー
【材料】3個分
生クリーム……50g
グラニュー糖…… 5g
抹茶…・1~2g(お好みで)
トッピングシュガー……適量
【道具】
ボウル、ハンドミキサー、粉ふるい、ゴムべら、絞り袋、口金
【ホワイトツリー】
① ボウルに生クリーム、グラニュー糖、キルシュ酒を入れ、ハンドミキサーで8分立てに泡立てる。
② 口金をつけた絞り袋に入れ、カップケーキの上に絞る。アラザンなどを飾る。
【抹茶ツリー】
① ボウルに生クリーム、グラニュー糖、ふるった抹茶を入れ、ハンドミキサーで8分立てに泡立てる。
② 口金をつけた絞り袋に入れ、カップケーキの上に絞る。トッピングシュガーを飾る。
Interview
土台のカップケーキは材料を混ぜるだけの簡単レシピなので、自宅で土台を焼いて、デコレーションはお友達とみんなでするのも楽しいです。飾り用のクリームは、いちごやラズベリーのフリーズドライパウダーを混ぜればピンク色のクリームになりますし、アラザンなどのトッピングは、製菓材料の通販サイトで購入するのも種類が豊富なのでいいですね。
私自身、お菓子などのデザインは海外のブログや「ピンタレスト」というサイトを参考にすることも多いです。皆さんもどんどんアイディアを増やして、かわいいお菓子を作ってみてください!
【今回教えてくれたのは…】
製菓衛生師・お菓子研究家 marimoさん
書籍・雑誌・WEBへのレシピ提供や写真提供のほか、TVやラジオ、イベント出演など幅広く活動中。著書に「6コマお菓子レシピ」(ワニブックス)などがある。東京都豊島区のアトリエでお菓子教室を開催中。
教室の詳細は[ http://marimocafe.blog.jp ]へ。
インスタグラム[@marimo_cafe]
「Girl’s Culture」とは?
月刊TVガイドにて掲載している、女の子のためのお役立ち情報をご紹介するコーナー。テーマに関して、本誌では更に詳しく紹介しています。
当記事に関しては、月刊TVガイド2017年1月号にて掲載。
■月刊TVガイド
https://honto.jp/cp/netstore/recent/tokyonews-book/01.html
撮影/蓮尾美智子 衣装協力/Lino e Lina
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