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ノイステコラム

「ノイステコラム」#4★大喜利コーナー「ノイステ IPPON グランプリ」で尾木波菜、蟹沢萌子、谷崎早耶がリベンジに挑みます！2023/05/24

　ABCラジオで放送中の「ノイミーステーション（以下・ノイステ）」（火曜深夜0：30）。指原莉乃さんプロデュースのアイドルグループ・≠ME（通称・ノイミー）のメンバー12人全員が交代で出演し、さまざまな企画に体当たりで臨むラジオ番組です。

　TVガイドWebでは、隔週水曜にインタビュー連載「ノイステコラム」を公開中。今回は、尾木波菜さん、蟹沢萌子さん、谷崎早耶さんが登場。激戦となった「ノイステ IPPON グランプリ」では“一本（IPPON）”を取り続けた谷崎さん。一方で、尾木さん、蟹沢さんは駅長のジャッジに納得がいかない様子…一体何が？　さらに、7月8日に行われる公開収録に向けて3人からのメッセージも！

「ノイステ IPPON グランプリ」は“深イイ”企画!? 蟹沢が語る企画の醍醐味とは？

――収録お疲れさまでした！　尾木さんは20歳になって初めての収録となりましたが、「ノイミーステーション公開収録＆ミニライブのラジオCMを作ろう！」「ノイステ IPPON グランプリ」と、消費カロリーが高そうな企画2本立てでしたね（笑）。

尾木　「そうですね（笑）。これまでフリートークの回に参加することが多くて、企画系の回に参加することがあまりなかったので、今回は企画系の回2本に参加できて、新鮮で楽しかったです」

――尾木さんはグループの中ではツッコミ担当のイメージがあるのですが、今日はボケに回ることも多かったのではないでしょうか？

尾木　「でも、最近はみんなどっちもできるようになってきているよね？」

蟹沢　「確かに！」

尾木　「ボケでもツッコミでも、不得意な子がいないイメージがあるのでみんなで支え合っています。それこそ、今日は早耶ちゃんがツッコんでくれたりして。ツッコむのもツッコまれるのも楽しいと思えるようになったのは、たぶん『ノイステ』がきっかけで、みんなも『ノイステ』を通してどっちもできるようになった気がします」

――その中で「ノイステ IPPON グランプリ」はかなり白熱していましたが、いかがでしたか？

谷崎　「『駅長の前世、さてはアイドルだな？　なぜ気付いた？』というお題で、はにゃ（尾木）が『あいさつが「駅長」こと「エキ・チョウ」です』という答えに私が、『いや、“おぎ・はな”やん！』ってツッコんだのが一番手応えがあります！」

――（一同大爆笑）

蟹沢　「蟹沢としては、今回の『ノイステ IPPON グランプリ』はちょっと悔しさが残りまして…。自分の中でまだいけたなと思うんですけど、2人の答えを聞いていてすごく面白くって！　ノイミーって面白いことが好きなメンバーが多いと感じることが最近多くて。なので、みんなで面白い時間を作れば、聞いてくださっている皆さんにも楽しんでもらえる時間になると思うんです。このお笑いへの情熱は、自分の向上心でもありつつ、それがいい方向で番組にも作用するようになったらいいなと思っています」

――谷崎さんと蟹沢さんは2度目の挑戦となりましたが、今回は難しかったですか？

蟹沢　「私は難しかったです…」

谷崎　「楽しかったです！　それこそ、ノイミーで活動していて、いろいろなところで大喜利をやらせていただくことがあって。自分もメンバーもどんどんセンスが磨かれていると感じているので、『もっともっと！』という気持ちになります」

――尾木さんは『ノイステ IPPON グランプリ』企画には初参戦となりました。手応えはいかがでしょう？

尾木　「ドン！と回答して、ワッ！と盛り上がるようなIPPONが憧れだったんですけど、それがなかったのであらためて挑戦したいです。『悔しいからもう1回いいですか？』という気持ちなので、私もこれからセンスを磨いていきたいなと思っています」

――ちなみに、≠MEのメンバーの中で一番大喜利が強いのはどなたでしょう？

蟹沢　「『≠ME 先輩、も〜っと教えてください!!』（フジテレビTWO）で、全員で一度やったんですよね。誰だったかな？」

谷崎　「みんなすごかったよ」

蟹沢　「でも今は早耶ちゃんが“大喜利王”に近づき始めていると思う（笑）」

――谷崎さんは、前回を含めてほぼすべてのお題でIPPONを獲得しているんですよね。

蟹沢　「え!?」

尾木　「すごすぎる…」

――IPPON獲得のコツみたいなものがあれば、ぜひ教えていただきたいです！

谷崎　「そんな先輩みたいな！（笑）。でも、考えれば考えるほど普通の回答しか浮かばなくなってしまうので、そのまま思いつきでいっています。あとは、“ノイミー”や“駅長”というワードが入っていると、そこから広げたりしています」

蟹沢　「（大好きな）コスメを説明する熱量で大喜利も説明してくれてる（笑）。早耶ちゃんがいつも以上に頼もしく見えるよ！」

谷崎　「あれ…私アイドルですよね？（笑）」

――アイドルです（笑）。尾木さんと蟹沢さんから見て、今回の駅長のジャッジはどう感じていましたか？

尾木　「途中から顔が切り替わってましたよね？（笑）」

蟹沢　「ちょっと怪しいぞ、と思いました（笑）」

尾木　「ジャッジ前の効果音も、最初は『うーん…』と悩みながら言っていたんですけど、だんだん『それもうIPPONって言うじゃん！』みたいな（笑）。すごくうれしそうだなと思っていました」

蟹沢　「大喜利で笑いをとるためには、相手が求めているものを理解することが実はすごく大事なんじゃないかと思って。お芝居も求められているものに応えられるかが大事で。そういうことって、アイドルをやっている上でも大事じゃないですか。ファンの皆さんが求めているものに応えられるか、そういうものが今回の『ノイステ IPPON グランプリ』でも磨かれたんじゃないかと思っています」

尾木　「めっちゃ深い企画じゃん！」

谷崎　「心理戦みたいになってる！　すごい！（笑）」

――実は、『ノイステ IPPON グランプリ』のお題が一つだけ残っているのですが、リベンジマッチということで、ぜひ挑戦していただきたいです。

谷崎　「見たい！」

尾木　「いや、3人でやるんだよ!?」

谷崎　「え、やるの!?」

蟹沢　「でも、波菜ちゃんも結構いい感じにIPPONを取れていたからなぁ」

――お題は…「選挙で圧勝！　ノイミー党のかわいすぎるマニフェストとは？」です！

谷崎　「難しい…スベったらどうしよう（笑）」

蟹沢　「はい！　いきます！」

――蟹沢さん、「選挙で圧勝！　ノイミー党のかわいすぎるマニフェストとは？」

蟹沢　「ずっと一緒、100年後まで」

谷崎　「いいじゃん！」

尾木　「IPPON！」

蟹沢　「いや、これはダメです。もう一歩ですね…。今日はたぶん“大喜利脳”が足りてない」

尾木　「じゃあ私もいきます。シンプルにいきますね」

――尾木さん、「選挙で圧勝！　ノイミー党のかわいすぎるマニフェストとは？」

尾木　「朝・昼・晩、3食全部早耶ちゃんが食べさせてくれる」

谷崎　「えー！」

尾木　「どう？」

谷崎　「もう…IPPON！」

蟹沢　「こういうことですよ！」

谷崎　「最後は私か。どうしよう…スベりそう…」

――では谷崎さん、「選挙で圧勝！　ノイミー党のかわいすぎるマニフェストとは？」

谷崎　「アニマルの着ぐるみを着て夏フェスー！」

谷崎　「…これ絶対ダメじゃん！」

蟹沢　「い、IPPON！」

谷崎　「マニフェストのフェスとアニマルをかけてね…ちょっとこれはやめましょう！」

尾木　「面白すぎる（笑）。もうIPPONあげる！」

3度目の番組公開収録に向けて、3人から熱いメッセージが到着！

――そして、今年も「ノイステ」公開収録が決まりました。リスナー＝“ノイパセ”の皆さんからも喜びの声が続々と上がっていますね。

蟹沢　「大阪で公開収録ができることがすごくうれしくて、でも決して当たり前なことではなくて。みんなで番組を作れる、年に一度の大事な時間なので、すごく楽しみな気持ちと3回目だからこそ、今までやっていなかったことをできたらいいなと思います」

――公開収録に向けてラジオCM作りもありましたが、尾木さんはラジオCM作り初挑戦となりました。

尾木　「楽しかったです！　打ち合わせからみんなで考えているのかと思ったら、そうではないんですね。その場のノリで出来上がっていって、すごいなと思いました」

――収録中の様子も拝見していましたが、尾木さんからアイデアが出ることも多かったですね。

尾木　「本当ですか？　楽しくてちょっと遊んじゃいました（笑）」

蟹沢　「波菜ちゃんはアイデアマンだよね。『ノイミーステーション特別急行』の時もグッズ会議でいろいろなアイデアを出してくれて」

尾木　「考えるのは結構好きですね」

――蟹沢さんは「はにかみショート」以来のラジオCM作りとなりましたが、いかがでしたか？

蟹沢　「『はにかみショート』の時は、ハサミの“シャキシャキ”という効果音をやったんですよね。懐かしい（笑）」

尾木　「CM企画で一番印象に残っているのが、萌ちゃん（蟹沢）の“トックントックン”っていう心臓音だもん（笑）」

蟹沢　「メンバーによって全然違うラジオCMができるんだなととても思うんです。今日のメンバーは、楽しい笑いの要素をどんどん重ねていく感じでしたけど、楽曲によってはエモーショナルさだったり、ちょっとドキッとする要素を入れたりすることもあって。今回はイベントのラジオCMだった分、みんなでわちゃわちゃ作れたのが楽しかったです！」

――何より、今年はいよいよ声出しができる状態での公開収録になります。

蟹沢　「前回はコールを録音していただいて集めた“オリジナルコール”を作らせていただいたんですけど、それが今回は生で聞けたらいいな」

谷崎　「聞きたいね～！」

――「行きたい！」というファンの方も多いと思いますが、公開収録に向けてぜひメッセージをお願いします！

尾木　「皆さんが『ノイステ』をずっと愛してくださるからこそ、こうやってまた一緒に夏を過ごすことができると思っているので、その感謝の気持ちを私たちからも伝えられたらうれしいですし、もちろん愛もお伝えします！　聞くだけでは感じられない『ノイステ』のよさ、温かさ、楽しさとか、面白さも公開収録でしっかりと伝えていきたいと思っているので、一緒に楽しみましょう。お待ちしております！」

谷崎　「3回目ということで、1回目、2回目と来てくださった方はもちろん、初めて来てくださる方にも楽しんでいただけるような公開収録になったらいいなと思っていますし、タイトルに『よっしゃ大阪行くぞー！』とあるように、『よっしゃいくぞー！』と盛り上がれるような楽しいイベントにしたいと思っています。私たちもすごく楽しみなので、待っていてください」

蟹沢　「年々“ノイステ愛”と“大阪愛”、“関西愛”が募っていく中で今年もまた夏に開催させていただけるので、一番熱い時間にできたらいいなと思いますし、いつもはラジオ越しですが、会場だからこそ一緒に楽しめる企画もたくさんできたらいいなと思います。来てくださる皆さんには目と耳と、全身で楽しんでいただいて、来られない皆さんもぜひ収録の模様をラジオで聞いていただきたいです。ノイパセさん、駅長さん、私たちのみんなで、すてきな時間にできたらと思います」

【取材後記】

　ラジオCM作りではわちゃわちゃと楽しそうな様子だった一方、『ノイステ IPPON グランプリ』ではしのぎを削る戦いが繰り広げられた今回の収録。インタビューもその熱量のまま、最後まで大盛り上がりとなりました。『ノイステ IPPON グランプリ』のラスト、谷崎さん考案の“キュン”とする解答を披露し、複雑な表情を見せていた蟹沢さん。「次は自分の力でIPPON取りたいと思います！」と、早くも次回に向けたストイックな意気込みを語ってくれました。そして、公開収録に向けたお話ではここでは収まりきらなかった話も飛び出し、3人の番組愛、そして大阪愛がヒシヒシと伝わってきました。果たして、今年の公開収録ではどんな企画が行われるのでしょうか!?

【プロフィール】

≠ME（ノットイコールミー）
指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ。＝LOVEの姉妹グループとして2019年に誕生し、「今までとは違う自分をみんなに経験してほしい」という由来でグループ名がつけられた。2021年4月7日にキングレコードよりメジャーデビュー。デビューミニアルバム「超特急 ≠ME行き」はオリコン初登場1位・週間アルバムランキング1位を獲得し注目を集めた。

＜公式HP＞https://not-equal-me.jp/
＜公式Twitter＞https://twitter.com/Notequal_ME
＜公式TikTok＞https://www.tiktok.com/@notequal_me
＜公式YouTubeチャンネル＞https://www.youtube.com/channel/UCBmvHfXdGCvi_b6lFeU-E1Q